【PDCAサイクルで最高利益】【21卒】富士ソフトの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア体験）No.7617（東京農工大学/男性）（2019/9/26公開）

とにかく多くのIT企業のインターンシップに参加し、比較をしていきたいと考えていました。そのため、名前を聞いたことがあり、インターンの参加が今後の選考に有利に働くという話を就活会議で拝見したため、参加しました。

先着順だったため特に準備したことはありませんでした。日程も多く開催されていたため、抽選でもありませんでした。

箱作りでPDCAサイクルを学ぶ

1日目にやったこと

新入社員の研修でも行われるという箱作りを行いながら、PDCAサイクルを学びました。箱を作っていくときに、お互いにフィードバックを行いながら、グループで最高利益を上げるというものでした。

なし

質問には2つの効果があるということが面白かったです。1つ目がスキルアップにつながるという点。2つ目がコミュニケーションツールになるという点。2つ目は忘れがちなので覚えておきたいと思いました。

箱を作るのが単純に難しいというところが苦労しました。分担作業を行うべきであることや、他の人とフィードバックを送り合うというのは就活会議ですでに拝見した上でインターンシップに参加したため、そのあたりについてはあまり苦労したという感じはありません。

テーマでもあるPDCAサイクルを回すことの大切さについて学ぶことができたという点が一番良かったと思います。口ではPDCAサイクルが大事と言われても、どう現場にいきてくるのかわからないため、箱作りを通して実際に箱が効率よくできていくところを実感できるのが良かったです。

役割分担を振り分けるべき点を覚えて、インターンシップに参加すれば、特に他に準備は必要ないと思います。

あまりにも業務からかけ離れた内容だったため、実際の業務についてのイメージを深めることはできませんでした。そのため、実際に企業で自分が働いているというイメージに結びつけることはできませんでした。今後のインターンシップに参加しないとわからないです。

周りの学生のレベルよりは自分のレベルのが上であると思ったためです。情報工学を専攻していることもあり、他の文系学生よりは有利な状態から選考をスタートできると感じました。また、インターンシップに参加したことで、他の一般選考の人よりも優位だと思いました。

業務内容などについての理解を深めることはできなかったため、特別志望度は上がることはありませんでした。しかし、理解を深めることができないことから、別に志望度が下がることもありませんでした。そのため、今後のインターンシップに参加しないとわからないと言う感じです。

インターンシップに参加した人のみが参加できるインターンシップがあります。また、企業説明会も早めに参加できるというお話がありました。そのため、他の一般選考とは違う選考フローになるためです。

学校で情報工学を専攻していることもあり、IT企業を中心に就職を目指していました。IT企業の知識はあまり深くなかったため、とりあえず大きめなところを一通り見ていこうと考えていたため、この会社も見に行きました。そのため、この企業以外にも行ったインターンはほとんどがIT企業です。あとは、メーカ系の中でも情報系が絡んでいる電気機器等の企業も視野にありました。

参加前と変わらず、IT企業に就職したいという感じです。しかし、ソフトだけだと実態に現れないという点に少しもの寂しさも感じ始めたため、メーカ系についても今後はインターンシップに参加して、比較していきたいとも考え始めました。どちらにしろ、自分の強みである情報工学は活かせるような分野に進みたいと考えました。