22卒 本選考ES
ITソリューション部門
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。 500文字以下
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A.
学内フットサル大会の企画運営を行う上での課題解決だ。私の所属する企画団体では大会参加人数の低迷による財政難が課題だった。そこで私は大会景品の刷新による集客を提案。SNSアンケート実施結果から大学生のニーズが高いと判明したガジェット類に景品を変更した。しかし一方で景品費が予算内に収まらない問題が発生した。同じ係の仲間はここで会計係への予算拡充依頼を考えたが、私は財源が少ない状況でそれは得策でないと考え、下位順位の景品費の切り詰めを提案。皆はそれに共感してくれ、係のメンバーで相談しながら予算配分を決定した。その結果去年より25%多くの学生が大会に参加し、20%多く利益を上げることが出来た。また、課題解決に至った要因としては多角的な視点を持ったことだ。そもそも私が景品刷新を提案した理由は、自身が大会に参加する側の立場だった際、大会参加者であれば誰しも持っているサッカー用具が景品であり、自身含めチームメイトがそれに魅力を感じなかったからだ。参加者の立場での経験を元に運営にて課題解決を試みることが団体の増収に繋がったことから、現在と異なる立場で物事を考えることが課題解決の要因だったと考える。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。 500文字以下
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A.
私は高校時代の大学受験に失敗した。そこから浪人を経て、私は現役時よりも学力が高い大学への受験に挑戦し、無事合格することが出来た。この経験から、失敗は何かを得るための重要なきっかけであり、失敗の機会を活かし切ることが大切だと学んだ。この経験は大学での金属材料分野の卒業研究における失敗にも活かされた。失敗の内容は計算ソフトから算出された金属材料に関する大量のデータの管理不能による卒業研究の頓挫だ。データ量が膨大で、それらを上手く整理し、研究の考察に活かせなかった。しかし私はこの失敗を機に、解決策としてデータの取り扱いが強みである点からPythonによるプログラム開発に挑戦した。コストを抑えるため独学で着手し、データを統計的に管理し重回帰分析を行うプログラムを開発。計算ソフトから算出されるデータをプログラムに反映する作業に最も苦労したが、この困難を先輩の協力を仰ぎ乗り越えた。そして完成した本プログラムにより先の見えなかったデータ整理作業を2日でやり遂げ、目的であった金属物性についての正確な傾向を掴んだ。結果的に、失敗を乗り越えることでITスキル面、研究面の両方で大きく成長することが出来た。 続きを読む
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Q.
日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。 400文字以下
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A.
理由は2つだ。1つ目は就職活動の軸である、自身の携わったシステムの働きを可視化しやすい職場に本部門が合致しているからだ。この軸を選んだ理由は、提供したシステムが顧客の下でどう役立っているか理解することは私にとってやりがいに繋がると考えたからだ。本部門は創立当初からSMBCグループへの内販が100%を占め、外販がメインの同種の企業に比べより深く顧客と関われることで、提供したシステムに対するフィードバックを身近に得られる点から貴社を志望した。2つ目は社会インフラを支える金融システムに携われるからだ。アルバイト経験を通じ「当然のように利用可能なサービスは誰かが作り、日々支えている。」と考えるようになり、一分一秒止まることの無い業務システムやATMなどのIT技術に関心を持った。顧客のため、先進性を求めて挑戦し続けるという姿勢を持った社員の方々と接し、貴社にてシステム面から社会を支えたいと考えた。 続きを読む