18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
学生時代に頑張った事
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A.
私は約60組の研究会が出場する学内の論文コンテストで入賞を目指しました。その中で研究会の司令塔として半年間チーム8人で論文執筆に取り組みました。しかし普段のゼミ活動外で行うものであるため、当初は中々皆が当事者意識を持っていませんでした。そこで自分が誰よりもまず初めに行動する姿を見せ、周囲の信頼を得ることで、巻き込んでいこうと考えました。まず各々の忙しさや得意分野を考慮し、役割を割り振りました。そして週に 2 回会議を設け、進捗状況に合わせて全員で提案やサポートができる体制をとった上で、会議の内容は私がまとめて欠席者も共有できるようしました。またOBや他の大学との交流をする際に論文を発表し評価を頂く機会を多く設けることで、コンテストに提出する寸前までチームのモチベーション維持と論理の一貫性の追求を図ることができる環境を作りました。そうした私の働きかけによって、全員が終電まで学校に残り論文を書き上げる日々が続くまでにチームが一丸となりました。その結果として銀賞を獲得しました。この経験から自分が所属する集団に当事者意識を持たせる環境作りの重要性と、そのために常に考え工夫することを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張った事(1の他)
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A.
私は自ら高い課題を設定してそれに向かって努力し達成することにやりがいと成長を感じてきました。そこで大学1年次にマラソンを通じて忍耐力と集中力を向上させたいと考え、ホノルルマラソン完走という目標を掲げて約1年間練習しました。しかしこれまでマラソンなどしたことがなかったため、練習を始めた当初は体力不足と筋肉痛で幾度と挫折しそうになりました。そこで、毎日続けることができる練習を行うことが重要であると考え、2日に1回早朝に5km走るなどの無理のない習慣を定着させました。次第に体力や忍耐力はつきましたが、3ヵ月もすると次第に記録が伸び悩み始めました。そこでやみくもに走っても効果がないと考え、私が本番で目標を達成するには「常に5kmを6分で走る必要がある」という仮説を立てました。そこから本番までの8ヵ月間は常に一定のペースで走る感覚を意識して練習をしました。この取り組みを続けた結果、参加したホノルルマラソンでは完走することができました。この経験から、目標達成のための問題と真摯に向き合って、的確な仮説を立て、改善に向けて最大限の努力をすることが、成果創出のために必要なことであると考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
三菱電機でかなえたいことやりたこと
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A.
私はビルシステム事業を軸として人々の豊かで便利な暮らしに貢献し、経済にインパクトを与えたいと考えております。私は稲沢製作所でのインターンを通じて世界最速のエレベーターや他社には真似できないスパイラルエスカレーターを筆頭とした製品の品質と付加価値の高さを知りました。そしてそれらは製作所の徹底的に安全を追求することと顧客ニーズに応える姿勢から生まれたものであることを学びました。御社の昇降機をつくるこだわりと共に日本のものづくりの技術と誇りの高さに感銘を受けました。そのため私は日本の技術や誇りの集大成である御社の昇降機を世界中に普及させることで経済活動に大きく影響を与えることができると考えました。また近年の昇降機の新設需要は中国が最も高いため御社が今後は中国を核としたグローバルな事業展開をすると伺いました。現在中国経済を研究しており、中国を舞台に働きたいと考えている私にとって魅力的でした。地域ごとに昇降機の需給に関するマーケットを分析しニーズに合わせて付加価値で勝負できるような販売戦略を提案できる営業として活躍し、日本に限らず中国などの経済にも影響を与えられる人材になりたいと考えています。 続きを読む