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【未来を創る技術と挑戦心】【23卒】三菱電機の技術系総合職(自由応募)/生産技術の本選考体験記 No.35000(茨城大学大学院/非公開)(2022/7/13公開)

三菱電機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒三菱電機株式会社のレポート

公開日:2022年7月13日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術系総合職(自由応募)/生産技術

投稿者

大学
  • 茨城大学大学院
インターン
  • ノーリツ
  • 神戸製鋼所
  • ニトリ
  • JFEスチール
  • カシオ計算機
  • 日本製鉄
  • キヤノン
  • 三菱電機
  • 川崎重工業
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンライン

企業研究

三菱電機は、言わずと知れた日本を代表する総合電機メーカー洗濯機から衛星まで多数の製品群を有する同社は、そうした幅広い事業展開や技術・事業シナジーの創出が大きな強みとなっています。技術系の応募が多いですが1つの製品作りに多くの技術者が関わっており、仕事内容は多岐にわたります。前提として、三菱電機の配属決定方法は以下の2通り。
(1)選考を受ける前に、各事業所に必要な専門性と学生の専門性とのマッチングを図る『配属先指定リクルート制度(後述)』にて、入社時の配属事業所及び担当事業・職種を決定する
(2)内定後に配属希望書を提出し、人事部との面談を通じて配属先を決定する
この独自の選考ルートのために自分がどのルートで応募するか事前に決めておくと選考を有利に進められます。

志望動機

安心・安全・快適に運転できる自動車づくりに携わり、世界中の人により運転の楽しさと喜びを届けたいと考え、姫路製作所を志望します。貴社はこれまで幅広く事業展開されており、その中で培われた、高い技術・事業シナジーは今後の自動車づくりにおいて欠かせないものであると考えています。また、貴社は独立系部品メーカとして国内・海外の様々なカーメーカに製品を供給していると知り、私は貴社の大きなスケールのモノづくりに魅力を感じました。その中で私は、世界の自動運転の普及のために、安価で大量生産を可能とする生産技術の向上に寄与したいと考えます。私は金属材料の知識と材料の分析・評価技術を学んできました。この知識と技術は、貴所の生産性向上に活かす事ができると考えます。

インターン

実施時期
2022年02月 上旬

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由、自己PR、強み、弱み

ESの提出方法

メールで提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

質問数が少ないため、丁寧に仕上げえることで読みやすさを大切にした。

ES対策で行ったこと

インターンシップで学んだことや感じたことを思い出し、なるべく本心で書くようにした。また自分の力をどう活かせるかを考え記入した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
人事と応募先の課長
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

メールのurlから

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはり、インターンシップでしっかりと業務理解していたのが大きいと考えます。また、面接中に元気がよくていいねと言われ、そういうところも評価されたと考えます。

面接の雰囲気

インターンシップ先の社員のかたが面接に対応してくださったおかげで非常に穏やかな雰囲気で面接が進んだ。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたのどういうところが活かせますか。

技術的視点だと、機械工学で学んだ、材料力学や材料工学、製図の知識、研究活動で学んだ金属材料の知識と、材料の分析評価技術設計の段階で引張試験から強度や延性といった機械的特性の観点や、加工にたいする応力の計算から材料の選定、われや不良品が起こった時の組織観察によるミクロ的な分析に役立てれます。
また精神的視点だとチャレンジ精神です。インターンシップでは、自動車業界は電動化に向け横一列ということをお聞きし、御社の製品が一歩先に進めるように、製品や金型についての新しい技術や知識を貪欲に取りに行きたい。これは、バドミントンを通じて、昨日の自分を少しでも超えられるように常に過去の自分に挑戦してきました。また、自分のチームのコーチにアドバイスを聞くだけでなく、大会であたった対戦校のコーチにもアドバイスをもらいに行き、自身の成長に貪欲にやってきた。そういう経験も活かしたい

インターンシップの感想

最初は、設計部門から流れて生きた製品の図面に沿って金型を設計するだけだと考えていました。しかし、そうではなくて、設計部門と連携を取り、生産設計の段階から携わり、工場での量産まで担当するという業務の幅の広さに驚きました。また金型設計の際には歩留まりや、工程の順番など気を付けるべきことがたくさんあり、金型設計の奥深さを学ぶことができ、大変貴重な時間でした。私は大学院で研究していることとの親和性もあり、大学で学んだことを活かしつつ御社で活躍できるとかんがえています。また、今後自動車の電動化が進むこともあり、御社の力のいれている事業であると伺い、学生のうちに世界の電動化の波に遅れないように英語の勉強や車の勉強をしたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事二人
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

メールのurl

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ほぼほぼ通るといわれていた面接のため、特に評価されたところはないと考える。やはり一次面接をしっかりと通過することが大切だと考える。

面接の雰囲気

最終面接であったが、非常に穏やかな雰囲気であった。三菱電機の最終面接は基本通過するといわれており、そのとおりだと感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

学生生活でがんばったこと

私は、大学生活の中で、バドミントンサークルに所属し、サークルの新入生未経験者の定着率を3割から8割に改善しました。。サークルは40人規模で楽しめる人だけが楽しむという雰囲気だったため、誰でも楽しめるサークルにする必要があると考えました。レクとして他のスポーツを行い、サークル全員の交流を深めた。また、9年間バドミントン継続してきたことを活用し、同期に未経験者への指導を手伝ってもらいました。ただ指導するのではなく楽しみながらできる練習を考え取り組みました。その結果、定着率が8割になり、多くの後輩からサークルに入ってよかったと笑顔になってもらえました。この経験から、相手が何を求めているか、どうしたら相手が喜ぶかを柔軟に考える大切さと調整力を学びました。

直面した困難なことはなにか

直面した困難なことは、指導を始めた最初の年の新入生の未経験者の定着率が4割で、あまり増えなかったことでした。指導した最初の年は、ただバドミントンを教えるだけで定着率が上がると考えていたため、自分たちが持っている技術を教えるだけでした。そのため、本質的な課題解決に繋がりませんでした。そこで、私は三年生の時に仲間と相談し、誰もが楽しめるサークルを目指すことが定着率の向上につながると考えました。そこで、後輩に、どうしたら定着率が上がるかを一人一人聞きました。得られた情報をもとに、サークルの雰囲気と指導方法の改善を行いました。この理由としては、バドミントンは経験の差が出やすく、経験者と未経験者の間で交流の溝が深まっていると考えたためです。そこで、レクとして、バドミントン以外のスポーツを行い、メンバー間の交流を深めることで未経験者が先輩や経験者に相談や指導を受けやすい環境を作りました。また、日々の練習でもゲーム性を加えて、楽しめるような活動に変えていきました。その結果、指導二年目の定着率は8割になり、後輩からはサークルに入って良かったと喜んでもらえる事も多く、以前よりも活気あふれるサークルにすることができた。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定承諾
自分の研究している内容や、福利厚生がよかったため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

なし

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

推薦でうけたため、承諾期間等はなかった。
メールでインターンシップや選考のアンケートを要求された。

内定に必要なことは何だと思うか

技術者はチーム単位で研究を行うことも多いです。
そのため、チームへの献身的な姿勢も選考では重要であると考えられます。
実際に、面談では「研究はチームでしているのか」という質問がされました。
私は、チームで活動していることを述べた上で、「ワークを進める中で、問題点に対してどのような風にアプローチしていくのかを特定し、メンバー間の共有をこまめに行うことで各々の動きを把握しながら資料を作成していった」と述べたところ、チームでの立ち回りが評価されました。似たような経験があれば積極的に出していくべきだと考えます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

三菱電機の内定が出る人と出ない人の違いは自分の研究内容をしっかりと理解しているかだと思います。自分が内定をもらえたと思う理由は理解したうえでさらに研究内容をどう業務にいかすことが出来るかだと考えます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルート面談を受ける方はリクルート面談の対策に全力を費やしてください。最終選考は様々な就活サイトを活用しても落ちにくいといわれているのでリクルート面談が最大の壁だと思います。研究内容の発表がありますのでそれの対策もしっかり行うことが大切です。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後は、会社の展覧会に招待されました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

キヤノン株式会社

迷った会社と比較して三菱電機株式会社に入社を決めた理由

三菱電機株式会社に入社を決めた理由としては、給料が良い事と、福利厚生がしっかりしているところ、さらには事業の取捨選択がうまいところです。キヤノン株式会社と圧倒的に勝っているのが福利厚生の部分であり、キヤノンのほうは住宅系の手当がないのが自分にとって非常にマイナスであった。やはり支出の大部分を占める家賃の補助がでるのは、自分の暮らしやすさに大きく影響すると考えた。またキヤノンよりも幅広く事業を展開しており、今後も安泰であると考える。

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三菱電機の 会社情報

基本データ
会社名 三菱電機株式会社
フリガナ ミツビシデンキ
設立日 1921年1月
資本金 175億8200万円
従業員数 149,914人
売上高 5兆5217億1100万円
決算月 3月
代表者 漆間 啓
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号
平均年齢 41.3歳
平均給与 869万円
電話番号 03-3218-2111
URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/
採用URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/index.html
NOKIZAL ID: 1130217

三菱電機の 選考対策

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