内定者のアドバイス
【内定に必要なことは何だと思うか】とにかく「本気度」を伝えることです。あまり志望度が高くない方は、特に企業研究を行い、会社についてしっかりと理解し、言えるようにしておいた方が良いです。何を聞かれても自分の言葉で自分の意見を言えるようにしておいてください。商品についても聞かれるので、実際に食べるのが良いかと思います。商品を食べたことがあるか、美味しいか、御餅は良く食べるか、何味で食べるのが好きか、など本当に聞かれました。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】未だに内定者とお会いしていないので分かりませんが、話しやすい方が、面接に進むにつれて多く感じました。説明会では、正直「暗っ!!」と思いました。これまでの他社の説明会では、席の隣の方とは待ち時間に話すことが多かったのですが、なぜかそれができる雰囲気ではなく、私自身もかなり緊張してしまいました。座談会の時間ですら、笑顔でない方が多かったです。その方たちがどうなっているかはわかりませんが、面接に進むにつれて、人当たりの良い方が多かったです。もしかすると、説明会の時点でそういう所もチェックされているのかもしれません。あとは、既に他社の内定を持っている方ばかりでした。納得できず就活を続け、就活の最終段階にいる方が多くて、ここの内定をもらえば決めてしまうという方が多かったです。なので、やはり志望動機がしっかりとしている「本気度」が高い方が面接を通過しているのだと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】会社によるが、あまり筆記試験や適性試験は重要でないと感じました。もうダメだと思うぐらい出来は悪くても、履歴書内容には自信があり、実際通過しました。同じ履歴書内容で、多くの会社で通過していました。自己分析をしっかりとしたからだと思います。一人でするのでなく、友人や多数のセミナーに参加し、プロの方に見てもらっていました。なので、筆記試験が多少悪くても、あまり気にせずに「自分」をいかに上手く伝えて、同時に会社への強い「本気度」も伝えられるかです。その時に、面接なら文章で覚えるのではなく、多少汚い日本語になったとしても、自分の言葉で伝えることが大切だと思います。同じ就活生でも、グループ面接の時、「この人頭の中の文章を読んでるな」とすぐ分かります。緊張しすぎず、次の楽しみを作ってそれを考えながら、強い気持ちで臨むと、上手くいくことが多いです。本当の本当にあがり症の私が、数を重ねるごとに、面接では人前で話すのが得意そうだとまで言われるようになりました。面接は、本当に慣れだと思います。
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