【画像処理で未来へ】【22卒】パナソニックホールディングスの夏インターン体験記（理系/技術職）No.14442（大阪市立大学大学院/男性）（2021/5/12公開）

夏にどこかインターンシップに行きたいと思い、ネットで探していたら見つけた。募集時期は6月ごろで志望業界も決まっておらず、電機メーカーについての理解もしていなかったので、大手のメーカーでの働き方を体感したいと感じ応募した。

自身の研究とインターン先の業務内容の共通点を探し、それをアピールすることで他の学生との差別化をした。また、インターンシップで挑戦することや期待することを丁寧に書き、自分のキャリアプランを考えることに活かしたいことを伝えた。

1週間の職場体験であったため、自身の研究内容が実習先のテーマと関係していることが重要だと考えられる。私は研究内容で扱っていた画像処理技術が実習先でも使われていたため、選考を通過できたのではないかと感じている。

エントリーシート

研究内容、その研究に取り組んだ理由、インターンシップで挑戦すること、インターンシップで期待すること

webで入力

マイページから提出

・字数制限の9割以上書くように注意しました。
・質問に対して、結論ファーストで書くことを意識しました。

電機メーカーの業界研究とパナソニックの企業研究を行った。インターンシップ中に挑戦することや学びたいことを伝えた。

なし

5日間の職場体験

実習先の社員さんと同じ場所で与えられた実習テーマを行い、最終日に発表した。

実習先での仕事内容どのように社会貢献に結びついているのか

画像処理を用いた電子部品実装機（産業用ロボット）の部品認識技術開発と評価技術の習得

前半にやったこと

1日目：実習内容の説明、実習先の施設の見学、基本的な技術概説などを行った。
2日目：最終日の発表までの方針決め、実習先の施設見学(1日目とは違う場所)を行った。
3日目：方針に従って提案した手法の妥当性を確かめるために実験を行った。

後半にやったこと

4日目：実験データをまとめること、発表資料の作成、発表練習などを行った。
5日目：発表練習、インターンシップ生全体での発表と社員さんによるフィードバックをいただき終了。

各実習先の担当の社員さんと人事の方

なし

インターンシップ中は実習先で学生が一人であるため、分からないことや聞きたいことは社員さんに積極的に行動しなければならない。担当の社員さんがいるが、その社員さんも通常通りの仕事があるため、基本的には1人で作業する時間が多かった。

最終発表に向けて発表資料を作成していたが、前日に実習先の社員さん4人ほどの前で発表をすることが急に決まり大変だった。しかし、そこでのアドバイスや修正箇所を教えてもらうことで最終発表の完成度がより高まったと感じるので、役に立ったと感じている。

インターンシップ中は実習先に学生が一人配属されるので関りはなかった。最終発表のときにお互いに質問をしたりした。

インターンシップで実習テーマの発表の完成度を高めるのはもちろんだが、それ以上に社員さんの働き方を見ていた。この仕事内容がどのように社会貢献しているのかという全体の流れを意識することで、よりやりがいのある仕事をすることができると感じた。5日間のインターンシップは経験として良いと感じた。

大手電機メーカーについての業界研究とパナソニックの企業研究をきちんとして自分がどんな働き方をしたいかをしっかり考えておくとよいと思った。

インターンシップに参加して実際に社員さんと話をする中で、主体的に行動し、仕事に対して前向きな姿勢を保ち続けることが、求められる人材であり目指す人物像であると感じました。この人物像を目指して業務に取り組むことで活躍している自分を想像することができました。

5日間の職場体験で、会社の事業内容やより細かい社員さんの働き方などを体感することができました。インターンシップで学んだことを本選考でもアピールすることで他の学生との差別化ができると感じました。インターンシップ生限定の説明会などが行われていたので有利になると考えられる。

パナソニックで働いている社員さんが皆、誇りを持って働いていることが魅力的に感じた。自分がこの会社で活躍することで世の中のたくさんの人々を豊かにすることができるという想像力をもって働くきたいと感じた。福利厚生の面も十分で、労働時間や休暇日数も多いと聞いた。

インターンシップ生限定の説明会などが実施されたことや、本選考でインターンシップIDを記入する欄があったことからインターンシップへの参加が本選考に有利になると感じた。

新型コロナウイルスにより、懇親会のようなイベントは行われなかった。インターンシップ生限定の説明会などがのちに開催された。

大手電機メーカーに興味があったが、インターンシップが9月ごろの実施だったので業界を絞っているわけではなかった。大手電機メーカーの良い部分と悪い部分をインターンシップで見つけようとした。大手企業なので業務が細分化されていて全体の業務の流れが見にくいイメージだったがチームでの交流はとても多く進捗の共有などは詳細に行われていると感じた。

インターンシップの参加により、古い伝統のようなものが多くあると思っていたが、実際はそうではなく時代の流れに合わせて様々な取り組みをしていると感じた。インターンシップで社員さんの働き方を見ることで、自分もこのような働き方をしたいと感じ、就職活動は大手のメーカーを多く志望していた。インターンシップ5日間は就職活動において大事な経験だったと感じる。