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【未来を支える技術者へ】【23卒】パナソニックホールディングスの技術系の本選考体験記 No.27508(非公開/男性)(2022/6/3公開)

パナソニックホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒パナソニックホールディングス株式会社のレポート

公開日:2022年6月3日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 技術系

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

事業会社制になっており、自分の興味のある分野をはっきりさせて調べた。1dayのインターンシップに行く以外だと中身の情報をなかなか得にくい。インターンシップの開催は全社で一括なので、どこの事業会社、事業部かをしっかり考えて応募する必要がある。説明会等では、社員の方はかなり仕事に関して詳しく答えてくれるので、そこで業務内容を理解した。どういう製品に携わりたいかだけでなく、どういうものを作っていきたいか、どういう風になりたいか、と入社後のキャリアプランも聞かれるので、業務内容を知ると同時に考えておく必要がある。
私は参加していないが、OBによる説明会も開かれていた。参加する学生数が少なければ、30~60分ずっと質問できたらしいので、そういうものも参加するといいと思う。

志望動機

私は、住宅設備機器や電化製品の設計開発を通して、多くの人々の生活を豊かにしたいと思い志望します。御社の製品は家電や住宅等の設備など幅広く使われており、そういった製品、技術に携わり、人々の生活を支える技術者でありたいと考えているためです。特に、住宅やビルのシステムと太陽光発電・蓄電システムの連携を強化し、1軒単位の制御ではなく、IoTを活用した地域単位での制御を行うシステムを実現したいと考えています。再生可能エネルギーを最大限有効利用できるシステムは、環境問題の解決につながります。また、地域ごとの連携設備を防災などにも活かすことができるのではないかと考えています。御社の事業の幅広さを活かし、生活を豊かにする製品の開発に挑戦していきたいと考え御社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

現在取り組んでいる研究内容/研究の中で独創性を発揮した部分(従来とは異なる手段、新たなチャレンジ等)を中心に具体的な取り組み内容/パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

文字数制限がきついので端的に書くようにした。面接で聞かれることも考えて詳細まで書かないようにした。

ES対策で行ったこと

就活サイトを参考にして自分が書いたエントリーシートを修正した。
面談回数が少ないので、伝えたいことを簡潔にまとめた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
30~40代の技術職2人/人事1人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

マッチング面談を受ける事業部を確定させるための面談であるため、そこまで意気込む必要はないと思った。すり合わせるのではなく、自分の意見を求められていると感じた。

面接の雰囲気

人事の方が話しやすいように雑談から入ってくれ、研究内容のプレゼン後も柔らかい口調で、面接全体がおだやかな雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

この業界を選んだ理由は?

私は、モノづくりにかかわる仕事がしたいため、この業界を選びました。私は、モノづくりを通して世の中を豊かにしたいという思いがあります。生活に寄り添った製品、家電を作ることはこの思いに一番近いと考えています。また、特定の業界など対象が少ないものではなく、生活家電や住宅設備用機器など暮らしに直結する製品に携わることができる仕事はとてもやりがいを感じられる仕事であると思いました。
このあとモノづくりということについて少し深堀りされました。
モノづくりという中で電気系の専攻を選んだのは、学部を選ぶ段階では、メーカーという大枠でしか考えておらず、選択肢を広く持つために、何に対しても必要な電気について学びたいと考え、選びました。

逆質問 仕事のやりがいは?

メーカーで働いて商品開発・設計に携わっている人の多くは、商品が実際に売られているのを見たとき、お客様のもとに届いて反響を得られたとき、といったことがあがるが、それだけではないと思う。たとえば、誰かに感謝されたとき。それはお客様だけではなく、取引先の人、他部署の人、もちろん上司など、様々な人に感謝されたとき、仕事のやりがいを感じられる。
ほかの方からは、
新しいことや技術についてわかったときもやりがいを感じられる。開発の仕事においては、新しいことを試すことがほとんどを占め、商品が出るのは何年かに1回である。日々のそういった小さな進歩にやりがいを見出している方が多く、モノづくりの本質でもある、新しい技術の開発はとても楽しい。
と仰っていた。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官6
面接時間
30分
面接官の肩書
50代の技術5名、人事1人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

マッチング面談であるので、どれだけ会社、事業部に対して具体的なイメージを描けているかは重要であると感じた。

面接の雰囲気

人事の方が流れを説明、アイスブレイクの質問から入ってくれた。
技術の方々はかなり厳しめの雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議
外資就活ドットコム

最終面接で聞かれた質問と回答

今の専攻・研究を選んだ理由は?

まず、私はモノづくりにかかわる仕事がしたいという思いから電気工学を専攻しました。あらゆる種類のモノづくりに電気は必要であると考え、学部選択時には細かく決めることができず、選択肢を広く持っておきたかったため電気工学を選びました。
今の研究室、テーマを選んだ理由は、電力網を支えている電力機器について深く学ぶことは、電気工学において非常に重要であると考えたためです。私は主に劣化診断に関して研究していますが、新しいモノを作るという製品開発からは離れています。保守という観点について理解することは、製品開発の仕事に対しての考え方、とらえ方やモノづくりの難しさについて別の観点から知ることができるのではないかと考え、選びました。

この研究のどの部分が入社後に生かせるのか

私の研究において入社後に生かせる点は大きく2点あります。
1つめは、保守・管理という背景のもと研究テーマを設定しており、劣化について検討している点です。劣化診断は商品を長く使ってもらうために必要なことであり、特に住宅設備のような商品は、長期使用に対する劣化の評価が高精度でないと、安全上で大きな問題が生じる場合もあり、劣化診断について研究しているため、その評価に対する考え方は生かせると考えています。
2つめは、企業との共同研究をしている点です。具体的には実験計画等のスケジュール管理や、報告資料の作成です。進捗の報告は定例の打ち合わせで行い、それに向けて計画を立て、実験を行い、試料をまとめています。実際の会社の業務に近い流れを経験できていることはプラスになると考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望の企業から内々定をいただいたため。

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したため不明

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

検討期間は1週間だった。電話でマッチング成立連絡がきた。
期限当日に他社からの連絡を待っていたが、電話がかかってきて入社意思を確認された。辞退理由や内定企業をかなり気にしていた。

内定に必要なことは何だと思うか

有名企業なので人気はあるが、技術系のマッチング面談はよほどの人気事業部でない限りは落としにかからないと思う。インターンシップからの早期選考ルートがある。私は夏に参加予定が中止、冬に招待されたがそれも中止、で早期選考ルートは紹介された。インターンシップの選考も面接があるので練習に受けるのはいいと思う。早期選考分である程度枠は埋まるようなことを聞いた。面談は自分の研究の独創性、考えた部分を重視するのでそこの説明をしっかりできるようにすれば大丈夫だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

研究に真面目に取り組んでいるかどうか。研究内容と希望事業部の関連性は必要ではないが、ちゃんと研究してそれを初めて聞く人に説明して理解してもらえるかどうか、という点で技術者として成長するかの能力を見ていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

事業部が多いので、しっかり調べてやりたいことを明確にする。総合電機メーカーなので、競合も多く、他でもできるよね、なんでこの会社?といった趣旨の質問は必ず飛んでくるのでその回答を準備して業界については調べておくこと。

内定後、社員や人事からのフォロー

何かあれば連絡ください、という形で人事の方からメールがきた。

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パナソニックホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 パナソニックホールディングス株式会社
フリガナ パナソニックホールディングス
設立日 1935年12月
資本金 2594億4500万円
従業員数 208,840人
売上高 8兆4581億8500万円
決算月 3月
代表者 楠見 雄規
本社所在地 〒571-0050 大阪府門真市大字門真1006番地
平均年齢 44.0歳
平均給与 956万円
電話番号 06-6908-1121
URL https://holdings.panasonic/jp/
採用URL https://holdings.panasonic/jp/corporate/careers.html
NOKIZAL ID: 1130255

パナソニックホールディングスの 選考対策

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