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日本電気株式会社(NEC)

【未来を拓く宇宙開発】【23卒】日本電気(NEC)の宇宙システム事業部の本選考体験記 No.27173(非公開/非公開)(2022/5/23公開)

日本電気株式会社(NEC)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒日本電気株式会社(NEC)のレポート

公開日:2022年5月23日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • 宇宙システム事業部

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

説明会から選考まですべてオンラインでした

企業研究

まず、合同見学会と呼ばれる説明会に参加する。そこで各事業部が何をやっているか、おおまかなことを知ることができる。また、その時に人事の方から選考フローについて詳しく説明がある。
この説明会できっちり各事業部の業務の内容について理解すること。似たような事業部も多く感じたので、何が違うのか、自分なりにわかっておく必要がある。自分のやりたいことに近い部門をしっかり絞ってさらに調べた。
そのあと部門別見学会があるのでそこで興味のある部門の説明会に参加する。その時さらに詳しい業務について説明がある。ここで業務についてしっかり質問して理解の間違いがないかを確認した。基本的にジョブマッチングの形になるので、企業側も質問がある限りは答えてマッチングのことをしっかり考えてくれる

志望動機

私は人工衛星をはじめとする宇宙機の開発を通して、人々の暮らしをより豊かにしたいと考え希望します。気象衛星が天気予報に役立てられていること以外に、衛星画像が産業を支えることや、都市インフラの維持管理にも使われていることを御社の説明会を通して知り、興味を持ちました。そして、その人工衛星の開発から運用までを手掛け、ICTの企業である強みを生かして衛星を展開していくことができる点に魅力を感じ、貴社を志望しています。入社後は、人工衛星システムの開発に携わることで、地球観測をさらに発展させたいと考えています。複数の衛星による高頻度な観測を行えば、リアルタイムで農業や漁業に役立てることができ、生活に大きく関わる産業の観点から暮らしを豊かにしたいです。また、災害の発生を瞬時にとらえ、被害状況の確認や二次災害を最小限に抑えるシステムにつながるのではないかと考えています。今後、センサの感度が向上し、さらに衛星画像の分解能も向上することが期待されるため、そのさらなる利用を推進していきたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究内容/志望動機

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

全てにおいて言いたいことが伝わるように結論からかいた

ES対策で行ったこと

就活サイトに登録し、エントリーシートを参考にして自分が書いたのを修正した。研究内容は人事が読むことを意識して書いた

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
20代の技術職
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最初の面接であること、若い社員の方が面接官であることから、話し方に気をつけた。内容が伝わりやすいように、できる限り対話形式になるように短く話した。

面接の雰囲気

若かったのでとても話しやすく、硬すぎない雰囲気を作ってくれ、良い緊張感をもって面接に臨めるようにしていただいた。

面接後のフィードバック

あり
よかった点をのべていただいた

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

自分の性格について教えてください

私は慎重な性格です。物事を進める際には計画を立て慎重に進めます。趣味の旅行においても、あらゆる交通手段や飲食店まで、回るルートを計画することが好きであり、その計画を複数準備しています、そのおかげで、過去に海外へ1人で旅行しましたが、トラブルなく終えることができました。
その後内面について深堀りされました。
この慎重な性格はマイナスに働くこともあります。研究の発表資料などの作成において、内容を慎重に吟味しすぎるあまり、作成に着手するのが遅くなることや、先生にチェックしていただく前に細かい部分まで修正してしまい、その後のチェックで大幅に変更があったときは、発表資料の完成がギリギリになってしまうことがありました。

研究で行き詰ったときはどうしていますか

研究で行き詰まったときはまず、一歩ずつ戻ります。やり方を変えればどうなるのか、など考える材料をそろえます。そこで考えてもわからなくなれば教授に相談します。何が問題か、目標をどこに設定するか、教授とディスカッションする中で改めて整理しています。また、参考になる論文を紹介していただくことも多いです。人に話すことで自分の頭の中を整理する、ということの大切さというのを日々感じています。
基本的には毎週、研究の進捗を報告するので、その時に研究の状況について簡単にまとめているので、完全に行き詰まることは少ないです。壁にぶつかったときに突破する力は、社会人としても十分に生かすことができると考えているため、大学院での研究を通してさらに成長したいと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
50代の技術職2人、人事1人
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

部長クラスの方の面接であるため、一緒に働く上司になる、という意識は持って面接に臨んだ。回答について深堀されることを想定してすべてのことに一貫した理由は準備した。

面接の雰囲気

年齢が高めの人でおそらく部長クラスだが、人事の方が流れを説明したあと、軽く雑談をして話しやすい雰囲気を作っていただいた

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

私は、学祭の学科展示物の製作に力を入れました。。学祭には在校生だけでなく、近所に住んでいる小中学生も来場するが、学科展示は関心を示す人が少ないことが問題でした。そこで、体験型で子どもでも遊ぶことができ、学習した内容を活かせるものを製作しました。
製作は、制御プログラムの作成、回路の作製、本体の製作の3つに分けられ、私は回路の作製を担当しました。
製作の中で、センサがうまく反応しない問題が生じた。そこで回路素子の値を調整し、センサの出力を大きくしました。また、うまく力が伝わるように、本体製作の仲間と協力し、3Dプリンタで作製した部品を取りつけました。その結果、電気的な面と機械的な面の2点からセンサの感度を向上させることができました。
学祭当日は大人から小さな子どもまで、多くの人に楽しんでもらうことができました。
この活動を通してチームで協力する力や、課題に対して、問題点の把握し、複数の視点から課題の解決に取り組む力がつきました。

ハード寄りかソフト寄りかどっちの開発をやりたいか

私はハードウェア寄りの設計・開発に携わりたいと考えています。私は、モノづくりそのものが好きで何かを作る仕事がしたいです。宇宙というのは過酷な環境下であり、補修など保守管理が行き届かないような所で、そこに使われる技術は最先端の技術が結集しています。その最先端の技術に携わることはモノづくりの最高峰であると考えています。そのため、人工衛星を開発から運用まで手掛ける御社でこれまでにない人工衛星の開発にモノづくりという観点から貢献したいです。
その後モノづくりなのに電気専攻を選んだ理由について深堀りされました。
モノづくりは好きですが、大学の学部を選ぶ段階では選択肢を狭めたくなく、何においても重要な電気工学を学ぶことでどの分野にも生かせるようにと思い、この学科・専攻を選びました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

第1志望ではなく、承諾の猶予期間中に第1志望の企業から内々定をもらったため

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したためなし

内定者について

内定者の人数

オンラインのため不明

内定者の所属大学

オンラインのため不明

内定者の属性

オンラインのため不明

内定後の企業のスタンス

承諾期間ギリギリまで回答しなかったら期限の前日に電話がきた。期限は1週間だったが、そこに関しては厳密な雰囲気だった。

内定に必要なことは何だと思うか

基本的に工学部は推薦応募前提に感じた。人気部門は2次締め切りだと定員オーバーの可能性があるので早めにリクルータに連絡し始めるとよい。たぶん人によりけりだが、私のリクルータはメールの返信が3日後とかなのでほとんど頼らなかった。ESは多くないし、面接も奇をてらった質問はないので他にも受けていればそこまで問題ではない。ただ、事業部(の業界)ごとの課題をしっかり認識し、自分は何をやりたいのかはっきり伝えれば問題ない。部門別見学会でイメージを膨らますことが志望動機を書くうえで一番重要かもしれない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

ちゃんと結論ファーストではきはき話せば印象的には問題ないと思う。印象とか細かい礼儀とかではなく、マッチング面談はやりたいことと事業部の業務内容が合致していることか、これに尽きる。
どれだけ擦り寄せられるか、
説明会等で言わないさらに深い、こういうことは興味ある?みたいな質問もあるが、それが志望部門の内容かどうかの2択を外さないか、
ここをしっかりできれば問題ないと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

他社に比べて説明会等で自発的に話す社員が少ない。質問に対しての答えしか返さない印象がある。他社だと関連した話が出てくることも多いが、あまりなかった。悪く言うと話下手な人が多いので、うまく質問して話を引き出してわからないことを減らしていく必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

マッチング成立後、承諾せずにいたら、その部署の方と話す機会を設けて、不安なことや質問があれば相談してほしいと言われた

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日本電気(NEC)の 会社情報

基本データ
会社名 日本電気株式会社(NEC)
フリガナ ニッポンデンキ
設立日 1899年7月
資本金 4278億3100万円
従業員数 104,194人
売上高 3兆4234億3100万円
決算月 3月
代表者 森田 隆之
本社所在地 〒108-0014 東京都港区芝5丁目7番1号
平均年齢 42.6歳
平均給与 963万円
電話番号 03-3454-1111
URL https://jpn.nec.com/
採用URL https://jpn.nec.com/recruit/newgraduate/index.html
NOKIZAL ID: 1130231

日本電気(NEC)の 選考対策

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