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【感動体験を実現したい】【23卒】パナソニックホールディングスの事務系の本選考体験記 No.36405(大阪市立大学/男性)(2022/7/25公開)

パナソニックホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒パナソニックホールディングス株式会社のレポート

公開日:2022年7月25日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 事務系

投稿者

大学
  • 大阪市立大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最初から最後までオンライン選考でした

企業研究

パナソニックグループは創業者である松下幸之助氏の経営思想を重視し、今でも事業内容や風土に反映している。そのため、松下幸之助氏の過去の発言や思想を調べると共に、どういった面が今の企業体制に活きているかを照らし合わせて研究した。また、事業会社制になり2次選考段階から志望する事業を選択する必要があったため、パナソニックグループとしての志望動機だけではなくその中でなぜその事業会社を選択したか、そしてキャリアプランは何かという点まで全て経験ベースで話せるように準備した。OB訪問は可能であればするべきだが、パナソニックグループは採用サイトなどにたくさんの社員インタビューを掲載しているため、そちらを参考にするだけでも十分情報は得られる。

志望動機

「ひとをまずつくる」という理念に共感した。所属していた予備校は働く上での姿勢や大切な事を日々の頻繁な研修で全体で共有する文化だった。毎回アルバイト同士が進路指導や雑務の在り方について意見をぶつけ合う風習があり、そのおかげで全体が同じ意思と熱意を持って働くことができた。パナソニックは人を大事にするということで手厚い研修や普段の業務での話し合い文化が強いと知った。
また、元々車好きだった自動車業界でモビリティの未来の実現に貢献したかった。そこでモビリティの生き残りのポイントとして目をつけたのが、個人空間を維持した状態でさまざまな体験ができるという点。そのため、電動化などの走行性能を左右する部品よりも、車室空間に関する車載事業に興味を持つ。「人に寄り添う」という理念と「幅広い生活家電製品や車載事業で積み重ねてきたノウハウ」を持ち合わせたオートモーティブシステムズ社でしかできない、車室空間の感動体験を実現したい。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自分を一言で表すと、パナソニックグループで挑戦したいこと、チームで挑戦した経験、新たに挑戦した経験

ESの提出方法

採用サイトから提出

ESの形式

web入力

ESを書くときに注意したこと

ESの段階で行きたい事業会社とそこでのビジョンをアピールする。複数エピソード聞かれるのでどちらかが疎かにならぬよう、全て深堀に耐えられるようにした。

ES対策で行ったこと

業界研究・企業研究を深く行う。ESの段階で行きたい事業会社とそこでのビジョンをアピールする。複数エピソード聞かれるので全て深堀に耐えられるようにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策アプリの問題やネットに載っている例題を研究した。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語・性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語・非言語35分、性格30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年05月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

グループフォーラム

セミナーの内容

各事業会社の事業内容説明

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事業会社選びや志望動機に役立てるため、積極的に社員に質問した。そこで聞いた話は面接で触れることで説得力の向上につなげた。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

書類合格者向け。行きたい事業会社が決まっていれば参加しなくても良いが、志望動機などにつながる話が聞けるので可能なら参加すべき。

1次面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生2 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅人事社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったらインタビューメーカーに入室、その後終了次第退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

時間が短かったため、聞かれたことに端的に答えるコミュニケーション能力や人柄の良さが評価されたと思う。

面接の雰囲気

ほぼ雑談に近い。学生が2人おり、それぞれの話を軽く聞いて最低限のコミュニケーション能力を試している印象。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと、そこで得た学び、

予備校のチューターとして〇〇人の同僚を巻き込み、入試情報誌の企画を実現しました。所属していた校舎において恒例企画だった大学別の入試情報説明会が、その年度では感染症蔓延の観点で中止となる事態に見舞われました。しかし、塾生時代の参加経験で重要性を感じていた私は、どうにかして生徒に情報を届けたいという想いのもと同僚全員に掛け合い、内容を文章にした情報誌の企画を立ち上げました。その際、対面開催の下位互換にならぬよう新たな価値を創出できるかが課題でした。そこで、(1)冊子の特性を活かして各大学の対策法をひとまとめにし、第一志望や併願先の比較検討に役立ててもらう(2)生徒全員に配布し、対面開催よりも格段に多くの塾生に情報を届けるという点を工夫した結果、対面開催には無い新たな価値を情報誌で実現でき、9割の生徒から好評を得ることにも成功しました。この経験で、逆境における熱意と柔軟性の大切さを学びました。

志望する事業会社と職種

元々車好きだった自動車業界でモビリティの未来の実現に貢献したかった。そこでモビリティの生き残りのポイントとして目をつけたのが、個人空間を維持した状態でさまざまな体験ができるという点。そのため、電動化などの走行性能を左右する部品よりも、車室空間に関する車載事業に興味を持つ。「人に寄り添う」という理念と「幅広い生活家電製品や車載事業で積み重ねてきたノウハウ」を持ち合わせたオートモーティブシステムズ社でしかできない、車室空間の感動体験を実現したい。
職種は営業に興味がある。予備校で生徒を相手に培ったコミュニケーション能力や相手のニーズを掴む能力、そして企画などで周囲を巻き込んで実現する能力を活かせると考えたから。

2次面接 通過

実施時期
2022年06月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅人事社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったらインタビューメーカーに入室、その後終了次第退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生時代頑張ったことの経緯や過程・学びをわかりやすく説明できたのが大きい。また、ある程度深堀があったが想定問答集を作っていたために難なく全て答え切ることができた。志望職種以外の配属可能性の話をされた際も、迷いなく頑張れますと答えれたのが良かった。

面接の雰囲気

一次面接ほどではないが穏やかな面接。一対一であるため親身になって話を聞いてくださった。人柄やコミュニケーション能力に加え、経験の深堀を通して職能も見ている感じだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

自己PRは何か、それを今後どう活かせるか

多種多様な人々と信頼関係を築くことができます。私は予備校のチューターとして数多くの受験生をサポートしてきた。その中で、多種多様な生徒と信頼関係を築き、適切な指導をする難しさに直面した。そこで仲の良い先輩に助言を求めると、「相手目線に立ち、説得力を持たせること」の必要性を説かれた。そこで、人見知りの生徒にはまずは部活動等の卑近な話題で身近な存在に感じてもらうなど、個々の生徒の成績や学習状況、性格に合わせて相手目線に立った姿勢を意識した。また、信頼できる情報の供給元となるべく、他大学に通っている同僚と相互に情報交換したり、模試成績などのデータに基づいた指導を心がけたりした。すると多くの生徒が自主的に相談に来てくれるようになり、相談内容と指導も具体的になった。この経験から、多種多様な人々に対して相手目線に立った行動や説得力のある発言を基に信頼を築く力を養った。

第二希望にしている〇〇職に入ってもらうことになるが、それでも良いか

〇〇職でも全く問題ない。〇〇職でも頑張りたいと思える理由は二つある。一つ目はコミュニケーション能力の発揮ができる点。〇〇職は取引先に加え、社内の技術・事務問わず様々な部署とのコミュニケーションが不可欠であるため、コミュニケーション能力と周りを巻き込む姿勢が発揮できる。
2つ目は持続可能性・販売価格低下といった諸問題に直接的に貢献ができるから。自身の目標はより多くの人にモビリティの喜びを届けるという面にある。この目標を達成する上で調達職はやりがいを持って働けるとおもったから。サステナブル〇〇と原価低下を通してより多くの人々がモビリティ空間を享受できるようにしたいという想いのもと与えられた仕事を頑張りたい。

最終面接 通過

実施時期
2022年06月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
人事責任者、年次の高い人事社員、年次の高い現場社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったらインタビューメーカーに入室、その後終了次第退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身の学生時代の経験を、その時の動機と共に端的に説明ができたため、話が非常にわかりやすく整理されていると評価された。どの角度から深堀されても大丈夫なように準備していた。面接官の問いかけ一つ一つにハキハキと答え、熱意を示せたのも良かった。

面接の雰囲気

人事面接と職能面接。両方とも緊張感は少しあったが、総じて穏やかで話をしっかり聞いてくれる印象だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ自動車業界を選んだか

「身近な形あるもの」「変革期を迎えている」という軸のもと自動車業界を選んだ。元々小さい頃から父の影響で車が好きだった。免許取った頃はコロナや軽度のパニック障害で外出が億劫だったが、自動車という移動手段に出会い、車室空間という固有の価値に改めて気づいた。個人空間を維持した移動ができるという点と、走る楽しさ、官能性、さまざまな場面で活躍する便利性に感銘を受け、「まだまだモビリティの時代が続く」と感じた。若者の車離れに加え、CASEの壁を乗り越えようとしている自動車業界に可能性と魅力を感じ、車室空間ソリューションの観点から大好きなモビリティをもっと多くの人が長きにわたって享受できる未来に貢献したくなった。

自分の長所と短所を教えて

好奇心が旺盛である点が自分の長所だと思っている。日常で出会った知らないことを自分の内部に取り込んだり、それを人に共有したりするのが好き。知的欲求が高いので、できるだけ多くの物や人と接点を持ち、自分の知見を広げたいと思うことができる。仕事においても視野を広く持って他分野の人々を巻き込み、興味を持ったことに果敢に挑戦できると思う。
一方、計画性がないのが短所である。好奇心旺盛であることの裏返しとして、予備校の企画の要所要所で大きな方針転換を余儀なくされることがあり多くのメンバーに迷惑をかけた。準備にかける時間を軽んじていることや、計画段階でさまざまなケースの想定ができていないのが原因と感じているため、じっくり時間をかけて様々な人と話しながら計画を立てるようにしたい。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年07月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

選考を通じて社員の雰囲気や風土に魅力を感じた。配属される事業会社が確定していて、やりたいことができそうだから。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

最終的にあまりメジャーではない職種で内定をいただいたため、職種理解の懇談会を設定してくださった。特に内定承諾期限は言われていない。

内定に必要なことは何だと思うか

内定に必要な要素は2つあると思う。
1つ目は社風への理解と共感。非常に理念を大事にする会社であるため、松下幸之助の掲げていた理念「人を作る」に共感できるかどうかは大きい。豊富な研修制度や上司とのコミュニケーション機会に魅力を感じられ、その理由を経験ベースで熱意を持って話せるかは重要だと思う。
2つ目は事業会社の中身に対する理解度。事業会社制に大きく体制を変更した一つの理由が「先鋭化」である。家電、車載など各領域にフルコミットして働ける専門的な人材は今後のパナソニックにより必要になると考えられるため、明確なビジョンとともに事業会社に対する志望動機や活躍アピールができると良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

パナソニックグループとしての志望動機、そして事業会社としての志望動機を全て明確に経験ベースで説明しきったから。これまでの人生での出来事(特に学生時代頑張ったこと)の背景にどんな想いや状況があったのか、そそてその経験がどういう形でパナソニックグループへの志望動機に繋がったのかを論理的に説明できると、必然的に説得力も伴うと思うし、入社への熱意も伝わるのではないか。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次選考は最低限のネガティブチェック色が強い。二次選考が最も鬼門に感じたが、最終選考も落ちる人は簡単に落ちるので注意。私は6月選考で内定をいただいたが、噂によると内定者の大半は早期選考経由らしいので、志望度が高い場合はインターンやイベントに出席してリクルーターについてもらうべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

選考を通じて評価してくださったポイントをフィードバックしてくださった。最終的にあまりメジャーではない職種で内定をいただいたため、職種理解の懇談会を設定してくださった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 海外拠点で働きたい
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

富士通株式会社

迷った会社と比較してパナソニックホールディングス株式会社に入社を決めた理由

富士通株式会社は事業規模が大きく、システムインテグレーターの立場から自動車産業を支えるという事業内容も魅力的だったが、配属リスクがあるのが不安であった。また、あまり馴染みのなかったIT畑で一生を過ごせる自信を持てなかった。パナソニックは選考段階で事業会社が確定しており、配属リスクが全くないことが魅力的だった。また、選考を通じて触れた社員の人柄の良さ、研修制度の豊富さ、海外事業の規模、事業内容などを踏まえて最終的にパナソニックを選んだ。

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パナソニックホールディングス株式会社の選考体験記

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パナソニックホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 パナソニックホールディングス株式会社
フリガナ パナソニックホールディングス
設立日 1935年12月
資本金 2594億4500万円
従業員数 208,840人
売上高 8兆4581億8500万円
決算月 3月
代表者 楠見 雄規
本社所在地 〒571-0050 大阪府門真市大字門真1006番地
平均年齢 44.0歳
平均給与 956万円
電話番号 06-6908-1121
URL https://holdings.panasonic/jp/
採用URL https://holdings.panasonic/jp/corporate/careers.html
NOKIZAL ID: 1130255

パナソニックホールディングスの 選考対策

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