【22卒】クイックの夏インターン体験記（文系/2Days Summer Internship）No.14416（大阪大学/女性）（2021/5/9公開）

各々が自分の強みを生かした役割を担っており、非常にスムーズにディスカッションを進めることができた。2日間ずっと一緒に活動するため、適宜休憩をはさんだり、たわいのない話をしてモチベーションをお互い高め合うことが重要。

クライアントの本質的な課題、その課題のボトルネックを見つけるためのヒアリング力や質問力・仮説思考がいかに重要であるかを学んだ。
人材コンサルタントとして自分が介在する価値を発揮すること、そのための力や経験を積み上げていくことが重要な業界であると学んだ。

人材コンサルタントとして必要な能力や現在の人材業界の動向について。
結構専門的な知識がないと提案できない内容だったが、それに関してはインターンシップ中に調べて理解すればよい。一番よくないのは、分からないことをそのままにすることであると学んだ。

「人」というコントロール不能な商材に対して向き合い、その人や企業に対する最適解を見つけ出す作業は非常に大変であると思った。今回のワークはある程度「型」にはまったものであったが、実際の業務ではクライアントや求職者との板挟みにあうことで苦しみそうだと思い、自分の希望する仕事ではないかもしれないと思ってしまったから。

人とコミュニケーションをとることは基本的に好きな方なので、やりがいを感じられる仕事であると思った。しかし、両手型のコンサルタントとして企業と求職者の間に立ち、両者のマッチングを行う業務に対して自分がコミットし続けられるかどうか、「人」という無形で正解のない商材に対して向き合い続けられるのか、自信がなくなってしまった。

インターンシップ自体はとても面白く、チームメンバーにも恵まれ、充実した2日間を過ごすことができたので非常に満足している。しかし、参加を通じて実際の業務を疑似体験したことで自分にとって向いている向いていないが明確になったので志望度が下がった。本選考前にこの発見ができたので非常に有難かった機会をいただいたと感じている。

インターンシップ参加者に対して早期選考やセミナーの案内が届いていた。早期内定や献身的なフォローを受け取るために有効なインターンシップであると思う。2回程お電話を頂いてセミナーへの参加を促された。

インターンシップ参加者に対して早期選考の案内が届いていた。早期内定や献身的なフォローを受け取るために有効なインターンシップであると思う。

インターンシップ参加前は人材業界に興味を持っていた。参加後に、自分が将来身に付けたいスキルやキャリアプランに即して考えた際に、人材業界は少し違う気がするという考えに至った。より具体的で確実なスキルアップを目指せる業界への志望変更を早めに行うきっかけになった。ソリューション営業や業務改善効率化という方向性で社会に貢献したいと思うようになった。

インターンシップの口コミで高い評価をもらっている理由がわかった。なぜなら、終始一貫して社員の雰囲気や学生への手厚いフォローを感じたからである。人を扱う会社であるからこそ、人や教育を大切にしている雰囲気が随所に見られた。選考案内や選考通知も迅速で、働いている方々の人柄の良さや相手への思いやりを感じる企業であるという印象を受けた。