【稲盛の熱意が光る】【21卒】京セラコミュニケーションシステムの営業職の最終面接詳細 体験記No.8925（熊本学園大学/男性）（2020/7/16公開）

最終面接であるため、しっかりと熱意を伝える必要がある。私は事前に稲盛名誉会長の著書を読み、経営理念などを暗記していたので、そこが評価されていたのではないかと思う。役員から「よくうちのことを勉強していますね」と褒められた。

前回の面接とは異なり、少し厳しめな雰囲気の中で行われた。しかし、質問内容はオーソドックスなものばかりだったので、冷静に答えれば問題ないです。

これまでの人生で一番印象に残っていることを教えてください。

これまでの人生で一番印象に残っていることは、大学生になってから始めた「1人暮らし」です。高校生までは家に帰るとお風呂や温かい夕食が準備されていたり、 掃除や洗濯も全てやってもらえることが当たり前でしたが、1人暮らしを始めて「母」の凄さとともにありがたみを 身を持って感じました。特に家事は私が思っていた以上に大変で、洗濯でも服によって洗剤を変える必要があった り、洗濯物を干す作業もかなり重労働であることや掃除なども母のようにテキパキこなすことが全く出来ませんで した。現在は1人暮らしを始めて約4年が経ち、ほとんどの家事は効率よくこなせるようになりましたが、料理の腕 がまだまだ未熟なので、帰省した際には一緒に料理し、コツなどを教えてもらっています。

自己PRをしてください。

私の強みは「困難な状況でも諦めず、主体的に行動すること」です。私はバスケットボールを約11年間続けており、高校時代に最後の高校総体２ヶ月前で大怪我をしてしまい、危機的状況下にも関わらず、腐らずにできる範囲で練習・チームのサポートに取り組んだ経験があります。まず行ったことは「体のメンテナンス」です。ボディバランスを1から見直す良い機会だと考え、自ら体育の教師に方法を教わったりと主体的に行動しました。また、私は審判のライセンスを持っていたので、チームメイトに審判目線でのアドバイスを行うなど、知識を活かしてチームのサポートにも携わりました。以上を踏まえて、私の強みである「主体性」と「行動力」を職務に活かしたいと考えております。