22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
ご自身が専門的に学んできたこと・研究テーマ・得意な科目について記入してください。(400字以内)
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A.
私の学部はリベラルアーツを方針としているため、歴史からミクロ数学まで幅広い分野で学んでいる。その中でも私が精力的に取り組んだのは、戦略的マネジメントの授業だ。過去の時価総額ランキング上位を占めている企業が衰退してしまった原因や、反対に現在時価総額が高い企業の成功要因を政治情勢なども鑑みた上で分析した。また、社会学でサステイナビリティについても学んでいるため、近年の企業のサステイナビリティへの考え方と投資家の企業への期待値の関係についても考察した。世の中には様々なマーケティング手法があり、時代や顧客のニーズに合った効果的な使い方ができれば、大きなインパクトを生み出すことができることに面白さを感じた。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由と、当社で仕事を通じて実現したいことを記入してください。(500字以内)
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A.
私が貴社を志望する理由は二つある。第一に貴社において「経営」だけでなく「現場」、「現在」だけでなく「未来」を捉えた本質的な課題解決がしたいと考えたからだ。貴社のインターンシップを通して、現場に寄り添い、生の声を聞くことの大切さを学んだ。そしてこれはどのようなお客様の課題解決に取り組む際にも欠かせないことだと考える。社会人になってからも、目の前にある情報、経営層の意見だけでなく、自ら現場に出向き実情を把握することで、様々なステイクホルダーの思いを漏らさず集めることを心がけたい。第二に、多くの企業は課題に対する解決策を提案するとお客様との関係が切れてしまうのに対し、貴社は企画から運用・保守までのトータルサービスを提供している。運用・保守の利益率が高いというのも良い点ではあるが、私はそれ以上にお客様に提案したソリューションが効果であったか確かめられるという点でトータルサービスに魅力を感じている。効果的でなかった場合も、次の案件では同じ失敗を繰り返さないようにここで得たノウハウを生かすことができる。どのようなお客様を担当することになっても、最適なソリューションを提案できるような人材になりたい。 続きを読む
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Q.
これまでに困難を乗り越えた経験と、そこから学んだことについて具体的に記入してください。(400字以内)
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A.
私がこれまでの人生に壁にぶつかったのは、高校時代に行ったアメリカでの留学生活の際である。現地では初対面のユダヤ系アメリカ人のホストファミリーと生活を共にし、友達の一人もいない学校に通った。初めてマイノリティという立場を経験したのである。このような状況下であったが、私は日本での楽しい生活を捨てて来たのだから後悔をするような生活は送らないと決めていたので、とにかく行動した。家ではホストファミリーとの仲を深めるために彼らの宗教行事である断食にも挑戦した。学校では陸上部からインターアクト部まで様々な部活に入部した。学外でもフードバンクなど数え切れないほどのボランティアにまで参加し、次第に友達も増えた。辛い思いをすることもあったが、私はこの経験により、自分はどこででも生きていけるという自信を持った。そして何より、新しい環境に飛び込むことで自身の生きる上での選択肢を広げることができることを学んだ。 続きを読む