16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
コマツを就職先として志望する理由(具体的に)400文字。
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A.
貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は貴社の事業内容と技術力に惹かれたからです。私は人々の「当たり前」を支えるモノづくりに興味があり、「無」から生活に不可欠なインフラを構築する建設機械に、強い関心があります。特に貴社は「ダントツ商品」を掲げ、ICT等の技術を積極的に応用しています。求められるモノが日々変化する現代では、新しい価値を創造し、常に首位を目指す「攻めの姿勢」は重要です。貴社のような、技術を武器に、常に挑戦を行う風土で、社会を支えたいと考えました。2つ目の理由は、貴社のグローバルな事業展開です。私は、米国での在住経験や、様々な国の人との交流経験から、多様な人々との活動に魅力を感じています。貴社の海外売上比率は8割と高く、先進国や新興国を問わず、世界中の生活を担っています。貴社であれば、様々な価値観を持つ人々と共に、グローバルに活躍することで、自らの視野を広げられると考えました。 続きを読む
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Q.
学生時代に目標を持って取り組んだことを記入してください200文字。
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A.
私のゼミでは、50人の韓国人大学生と3週間を過ごし、4班に分かれて日韓の諸問題や文化の違いについて議論を行う活動があります。最終日には、日韓の教授にプレゼンを行い、班毎に評価を頂きます。私は政治班のリーダーとして17人の学生と、「発表で必ず教授から最高評価を頂くこと」を目標に掲げ、活動に取り組みました。議論が膠着したことが何度もありましたが、結果として最高評価を頂くことができました。 続きを読む
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Q.
なぜそれに取り組もうと思ったのかをご記入ください300文字。
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A.
私が「発表で必ず教授から最高評価を頂くこと」を目標として設定した理由は2つあります。1つ目は、政治経済的軋轢を抱える日韓の学生が、明確な目標に向けて協力をすることで、互いの理解の深化と友情の構築が促進されればと考えたからです。日韓関係には様々な問題がありますが、民間や市民レベルでは協力し、本音で語り合える親密な友情が構築できることを、活動を通して示したいと思いました。2つ目に、ただ漠然と活動するだけでは、互いの理解に繋がる良質な議論はできないと考えからです。「最高評価」という厳しい目標達成に向けて、真剣に議論することが、互いを根本から理解することに必要であると感じた為、目標を設定しました。 続きを読む
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Q.
目標達成の為に工夫・実践したことを入力してください300文字。
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A.
活動中盤まで議論の膠着が多く、私はこの原因を、韓国側の激しい主張と、日本側の受動的な態度にズレがあるためと考えました。そこで、互いの理解を深めるために、議論後の毎回の観光を実行しました。観光で仲を深め、互いの性格や態度を理解することで、話を聞く姿勢を構築しようと考えたのです。観光実施以後、日韓学生の間の意思疎通が円滑になり、議論は活発化しました。その後、私は議論中の発言が少ない人がいることにも気が付きました。全体の意見を汲み取った発表にしたいと考えた私は、まず、議論前に班全員の意見を個別に聞きました。そして、それを参考として、議論に消極的な人に対して話を振ることで、発言者の偏りを無くしました。 続きを読む
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Q.
あなた自身のキャッチフレーズを一言で入力してください、キャッチフレーズを表す具体的なエピソードを入力してください500文字。
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A.
「何事も粘り強く、全力で」。私はメーカーの修理受付のコールセンターでアルバイトをしています。修理受付ということもあり、クレームが多い窓口です。初めは「そんな事も知らないの?」、「君は受付失格だよ!」というお客様の厳しい言葉を多く受け、何度も辞めることを考えました。しかし私は、自分自身に負けたくない、そして、支えてくれている周りの期待に応えたいと考え、諦めずに継続しました。まず、クレーム処理には製品知識と経験が必要だと考えた私は、時間が空いた際は担当する製品の勉強をし、休憩時間には自主的に受付の録音を聞き、社員の方に適切な案内方法を尋ね続けました。ある日、製品の取扱い方法で困られていたお客様のご案内をした際、最後に「ご丁寧な説明、ありがとうね。」と言われた時は、自分にしかできないご案内ができたことを実感し、努力して良かったと心から思いました。苦手なクレーム処理も、相手の話をよく聞き、自らが勉強を通して学んだ選択肢から、最良の対応を選ぶことで、徐々に自力で解決できるようになり、やがては、後輩の電話対応の補助を任されるようにもなりました。以上のように、何事も諦めず継続する力、それが私の強みです。 続きを読む
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Q.
仕事を通じて実現させたい夢、その為にやるべきことを入力してください300文字。
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A.
海外に駐在し、現地の人々と共に働くことで、建設機械を通じて地域の発展に貢献することが私の夢です。この夢を実現させるためには、まず、日本での業務内容と製品知識を充分に身に着けると同時に、多様な考えを受け入れ、それを収斂させる力を養う必要があります。そのために、私はまず、人一倍仕事に関する知識に貪欲になり、自らが疑問に思う事を積極的に質問し、知識を吸収したいと思います。加えて、私が積極的に社内外の調整役となることで、様々な意見を集約させる力を鍛えたいと思います。そして、日本で学んだモノづくりに関する知識や調整力を活かすことで、夢である海外での業務で活躍し、地域の社会発展に貢献したいと思います。 続きを読む