- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏からコンサルティング業界を見始めて、とにかく多くのエントリーを行っていた中の一つの企業であった。自分の興味がある業界を取り扱っていることや、SNS等で多くの宣伝を見ていたことや、ネームバリューがあることなどから興味をもちました。続きを読む(全115文字)
【熱い社員と共に挑戦】【19卒】リンクアンドモチベーションの冬インターン体験記(文系/総合職)No.2807(早稲田大学/男性)(2018/4/11公開)
株式会社リンクアンドモチベーションのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 リンクアンドモチベーションのレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- 朝日新聞社
- 読売新聞東京本社
- リンクアンドモチベーション
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 日本郵船
- オリンパス
- 信金中央金庫
- 三井住友海上火災保険
- 内定先
-
- リクルートスタッフィング
- ソフトバンクグループ
- 楽天グループ
- 入社予定
-
- 楽天グループ
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
人事コンサルの領域に興味があり、且つ熱い社員が多いベンチャー気質の企業への入社を志望していたため、そのような企業を探していたところ先輩からリンクアンドモチベーションを勧められた。実際に選考にも直結すると明示されていたため、受けるしかないと感じた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
面接が鬼門であるため、自己分析をかなり行った。具体的にはモチベーショングラフを作成して自分の過去の話、キャリアビジョン、現在の長所短所などを言語化して内定者の先輩やキャリアセンターなどで添削してもらった。
選考フロー
グループディスカッション → 最終面接
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 20分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
テーマ
とある負け続けの野球部を強い野球部にするにはどうしたらよいか考えよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
事前に自分で考える時間が与えられて、その後20分以内に共有且つ意見をチームでまとめるという非常にタイトなものだった。自分で考える時間のときに自分のアイディアを考えるのに専念するのも良いが、この後意見を一つにまとめるためにはどのような手順で行っていくべきかを考えると周囲を上回る活躍ができると思う。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 3年目の人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的な回答ができたことと、それに加えて熱く語れたことであると考えている。実際、論理性と感情性が重視されると先輩から聞いていたのでそのように対応したのが吉とでたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
モチベーショングラフを用いて簡単に自分の過去を説明せよ
私は母子家庭で生まれたため、劣等感から様々なことに努力して取り組みました。学級委員や部長、委員長など様々なことに挑戦して、勉強やスポーツにおいても人一倍の努力をしました。自分がやる気がありすぎるせいか、周りを置き去りにしがちだったので大学生活は個別指導の塾講師としてひとりひとりのために何かをするという経験をしました。
自分は新卒市場で上位ナンパーセントにいると思いますか
コンサルのような比較的論理性を要求される職種を志望しているので学歴的にGマーチ以上の学生がライバルになると思います。その段階で上位15%。そして、その中でも肌感で平均以上の人間性(具体的には基本的なマナーや相手を思いやる配慮など)があると考えているので少なくとも上位7%くらいにはなると考えています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ギンザシックス
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 学歴的には早慶とマーチ以上の人が大半であると思う。地方から来ている学生も多い。
- 参加学生の特徴
- ベンチャー系の企業で長期インターンをしていた学生からガールズバーで働いている学生など幅広い学生がいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
とあるウェデイングサービスを行っている会社の組織課題を抽出してソリューションを提案せよ
1日目にやったこと
チームビルディングをしたり、組織人事コンサルのノウハウの共有を受けたりした。その後は早速「ウェディングサービス企業の組織上の課題を特定してそのソリューションを提供せよ」という課題に取り組んだ。
2日目にやったこと
1日目の課題の続きを行った。朝7時から行い、中間発表としてプロジェクトマネージャーに途中経過の報告をした。中間報告の度にかなり厳しいフィードバックを受け、落ち込んだが、人事の人が励ましてくれる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
30歳代半ばのプロジェクトマネージャー
優勝特典
高級ディナー
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「もっと熱量をもって伝えろ」というアドバイスを受けた。扱っている内容が人事コンサルという答えがない提案であるため、どのように提案するか、伝えるかが大事だと言われて非常に納得した。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
周りの学生のレベルが高すぎることである。また、当たり前であるが、課題に正解がなく難しい。議論も抽象的で頭が追いつかなかった時が多々あった。抽象論で話が進むため、具体的な内容がでてこないので毎回認識のすりあわせが必要であった。抽象思考が苦手な自分はかなりチームメイトに迷惑をかけたと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
物事は何を伝えるかも大事だが、どのように伝えるかがそれ以上に大事であると知ることができた。どうしてもグループワークとなると何を伝えるかというコンテンツを思考する時間を重視していたが、これから他企業で選考などがあったときにコンテンツではなく、どのように伝えるかの話し合いの時間を設けると提案すれば評価が上がるのではないかという気づきを得られた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ロジカルシンキングをもっと鍛えておけばよかったと思う。やはりコンサルなので抽象思考が多く、周囲もそのような思考回路を持つ人が多かったため少しでも議論についていくためにはロジカルシンキングが必要だと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に過去に扱ったケースをグループワークで扱ったためどのような仕事をするか想像することが容易にできた。また、中間報告のフィードバックなども詰めが甘かった場合普通に怒られたりするので、そのような点でも社風や実際の雰囲気などを知ることができて良かった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
中間発表や本発表などで自分をアピールする場が多かったので良くも悪くも見られる回数が多い。そして、周囲が大変優秀であるため、相対的に見られると自分の未熟さが悪目立ちしてしまったと考えている。周囲は長期インターンなどでビジネスや議論に慣れている人が多かったので、自分は厳しいと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
論理と感情を共に大切にしており、とても魅力的な社員の方が多かったからである。提案する内容に関してとても鋭いフィードバックをくれる社員が多かった。一方で、ただ論理的ではなく例えば会社紹介をする時などに学生の心に訴えかけるような感情的な訴求をしてきたりなどで、論理と感情が両立していると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考直結型と会社自体も訴えているからである。実際にワーク中やプロジェクトマネージャーへの中間報告、最終発表などではかなりメモをとられていた。実際にここから選考に進める人と進めない人がいる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
選考に進む場合かなりフォローをしてくれる。実際に自分の過去の整理やキャリアビジョンの整理、それを踏まえたうえで就活をどのように行っていくかなども一緒に考えてくれた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
デジタル広告が扱える企業やITベンチャー系の企業を強く志望していた。自分の飽きっぽい性格を考慮すると変化の激しい環境でなければ続かないと考えたのでそのような企業を志望していた。具体的には電通や博報堂、ヤフーや楽天などである。しかし、その他にも過去のマネジメント経験から人事コンサルに興味があったりなど割りと幅広い業界、業種を見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
人事コンサルへの志望度がかなりたか合った。IT化が進み戦略はすぐ模倣される時代になった。そのような時代の中で戦略をいかに実行するかが鍵となってきている。その実行段階を担うのは人や組織であるため、このような時代だからこそ、人事コンサルの需要は伸びてきていると感じた。また、人の領域を扱っているため、合理だけでなく感情的に相手に訴求する姿勢もとても良かった。
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リンクアンドモチベーションの 会社情報
| 会社名 | 株式会社リンクアンドモチベーション |
|---|---|
| フリガナ | リンクアンドモチベーション |
| 設立日 | 2000年3月 |
| 資本金 | 13億8000万円 |
| 従業員数 | 1,484人 |
| 売上高 | 374億5800万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 小笹 芳央 |
| 本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目12番15号歌舞伎座タワー |
| 平均年齢 | 32.1歳 |
| 平均給与 | 688万円 |
| 電話番号 | 03-6853-8111 |
| URL | https://www.lmi.ne.jp/ |
