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【技術と情熱で未来を支える】【18卒】富士通JapanのSEの本選考体験記 No.4697(立命館大学/男性)(2018/2/8公開)

富士通Japan株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒富士通Japan株式会社のレポート

公開日:2018年2月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • SE

投稿者

選考フロー

企業研究

まず、会社説明会にてしっかりと質問できる機会があったのでたくさんの質問を行った。
普通の企業なら答えにくいような質問もしっかり質問できる風土であったので、非常に参考になった。気になるが聞きにくい年収などといった情報も説明会の際に自分から話してくれたため、しっかりと気になることは聞くのがいいと考えた。
次に、ホームページやパンフレットや、就活会議といった就活サイトによる情報収集を行った。
企業研究の全般に言えることだが、志望する企業があるなら、その企業独自の、他社と差別化できるポイントを見つけるのが大切である。
この会社が強みとしていることとして、例えば富士通の子会社でありながらマルチベンダーとして活動していることが挙げられる。
自分が魅力に思ったことをきちんと話すのがいいと思います。

志望動機

私は、自分の手で何かを作り上げ、その作り上げたものが人の役に立つ仕事をしたいという夢を持っています。就職活動をしていく上で、私自身が情報系の学部に所属していたこともあり、SEという仕事に魅力を感じるようになりました。
SEとして働くことができる企業は数多くありますが、その中でも貴社は、製造、金融、公共など幅広い事業のシステムのサービスを提供しており、様々な分野の人の役に立つことができるのに魅力を感じました。
また、貴社は、メーカー系でありながら自社製品を扱うだけでなく、他社製品も扱っており、お客様に最適なサービスを提供する事ができます。これにより、お客様に対して寄り沿い、しっかりしたサポートを行えます。そのようなビジネスモデルがある御社でなら、私が作り上げたもので人の役に立てることができ、夢を実現させることができると感じ、志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学で情報系の学部に所属していたため、どのようなことを学んできたかに注目された。
基本情報技術者をもっていたのは評価された。

面接の雰囲気

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時に「緊張してますか?」等の質問があり、緊張をほぐしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学ではどのようなことを学んできましたか?

大学では情報系の知識について学んできました。特に、現在私は生体の内部構造を撮像するMRI装置に関する研究を行っています
MRIは、強力な磁力を用いて生体内部構造を撮像する、医療にとって重要なものです。同様のものに、X線を使用するCTがありますが、MRIは放射線被曝を伴わず、安全に検査できるという利点があります。しかし、その一方で、MRIはCTに比べてデータ取得に時間がかかるため、撮像に時間がかかってしまい、患者に負担がかかってしまうという欠点があります。
私の研究テーマは、圧縮センシング技法を用いることで、MRI装置から得られた一部のセンシング情報だけから高精度なMR画像を生成し、全体のデータ取得量を減らし、なおかつ劣化を抑えた画像を生成することを目指し、少しでも撮像時間を短縮することを目的に研究を進めています。

情報系をどの程度のレベル学んできましたか?

大学では情報理工学部に所属していたので、情報系の基礎知識を広く学んできました。
自然言語処理やデジタル信号処理や音声音響信号処理ヴァーチャルリアリティのようなめずらしい講義も受け、一つの分野に突出するわけではなく、情報系の中でも幅広い分野に触れてきました。特に私が興味を持ったのは先ほど述べた研究内容に関連のある信号処理の分野です。私は、圧縮センシング技法を用いることで、MRI装置から得られた一部のセンシング情報だけから高精度なMR画像を生成し、全体のデータ取得量を減らし、なおかつ劣化を抑えた画像を生成することを目指し、少しでも撮像時間を短縮することを目的に研究を進めています。
また、全般的な知識レベルの目安として、基本情報技術者の資格を取得しています。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面談であるので、入社した後にこの会社でやっていけるかどうかを見ていた気がした。特に、SEとしての資質を見ていた。

面接の雰囲気

最終面談だけあって、緊張した雰囲気だった。しかし、こちらが話しやすいよう配慮はあったので、そこまで話しにくくはなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜSEを志望するのか

私は、自分の手で何かを作り上げ、その作り上げたものが人の役に立つ仕事をしたいという夢を持っています。
個別指導の塾講師の経験から、人に寄り添って、サポートすることの大切さを学び、また、困難を達成した時の達成感、生徒や保護者様からの「ありがとう」といった感謝の言葉に喜びを感じました。そして、仕事においてもそのような経験がしたいと考え、このような夢を持つようになりました。
就職活動をしていく上で、私自身が情報系の学部に所属していたこともあり、自分が大学で学んできた知識を活かせる仕事の中で、自分の夢に沿った仕事を考えた結果、SEという仕事に魅力を感じるようになりました。
SEという仕事はお客様に対して密接にサポートを行うため、塾講師の仕事に通ずるものがあります。将来はお客様に対して寄り添い、支えられるような存在になりたいと考えています。

当社で、仕事を通じてどのようなことを実現させたいですか。

私は貴社での仕事を通じて「日本の活性化」に貢献したいと考えています。
日本の企業の多くが中小企業であり、その層に対して適切にICTの導入を図ることで顧客の抱える課題を解決したいです。例えば、今後のトレンドとしてIoTがありますが、現状、まだまだ導入に踏み切れない企業も多いと思います。そういったICT導入が進んでいない企業に対して適切なアプローチを行い、その企業の活性化を貴社で行いたいです。
貴社には、ICTをワンストップで提供し、企画コンサルティングから導入後のフォローまで、お客様目線で徹底しているという強みがあり、その強みを活かして様々な分野、種類の中小企業に働きかけ、活性化を図りたいと考えています。
 そうして、社会に影響を与え、より「新しい」ことに溢れた社会を実現したいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。内定後もOBの社員さんと話す機会をつくっていただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

この会社は富士通のグループ会社であるため、富士通本社との違いは確認しておくべきだと感じた。面接でも、「富士通の本社は受けるのか?」といったような旨の質問もあった。自分の中での答えをもっておくとよい。
私の場合はこの企業の方に大学内のITセミナーに来ていただき、実際に親切な社員さんと近い距離で様々な体験を聞けたことや、富士通本社と比べると、主に国内の活性化を行っており、そこが強く魅力に感じたとアピールした。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

システムエンジニアという職に対してしっかりと考えが固まっている人が多い印象がある。そしてその中でも、富士通マーケティングという会社の位置づけをきちんと理解し、強みの部分と志望動機とが重なった人はやはり多いだろう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

情報系の知識はできれば多く持っておく方が良い。もちろん文系の人であまり知識がなくても内定は貰えるだろうが、私の場合は面接で情報系の知識量やレベルについても触れられ、注目されたため、例えば資格などを持っているとよいかもしれない。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後もOBの社員さんと話す機会をつくっていただいた。

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富士通Japanの 会社情報

基本データ
会社名 富士通Japan株式会社
フリガナ フジツウジャパン
設立日 1947年4月
資本金 122億2000万円
従業員数 9,900人
売上高 5783億2700万円
代表者 長堀泉
本社所在地 〒212-0014 神奈川県川崎市幸区大宮町1番地5
電話番号 03-6281-4111
URL https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/
NOKIZAL ID: 1441782

富士通Japanの 選考対策

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