17卒 インターンES
総合職
17卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」のいずれか1つを選び、具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。(400字以内で記入してください。)
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A.
私は大学時代の約3年間、飲食店でホールのアルバイトをしていた。私が働き始めてまだ間もない頃、金曜日を除く平日の夕方のシフト勤務時は来店客が慢性的に少なく、店は売り上げに伸び悩んでいた。この現状を打破するために自分たちができる取り組みについて、先輩のアルバイトの方々と議論した。売り上げを伸ばすためには客数を増やすことと客単価を上げることが必要であると考え、自ら提案してチラシを作成したり店の外での呼び込みを行い、客数を以前の約2割伸ばすことができた。また、来店客へオーダーを取る際に追加で季節限定の商品を薦めたり、グラスが空いていたらドリンクのオーダーを積極的に取るなどの工夫をして客単価も増やすことができ、結果として平日の目標売り上げであった30万円をコンスタントに越えられるようになった。この経験から、集団で同じ目標に向かうことの面白さと、解決すべき課題を抱えた仕事を達成する喜びを学んだ。 続きを読む
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Q.
NRIは官民幅広く顧客との接点を持ち、戦略・政策を提言することができます。 あなたがNRIのコンサルタントになったとしたら、誰に対してどのような提言をしたいですか。 その内容と理由を、論理的に教えてください。(400字以内で記入してください。)
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A.
近年、レジャーのトラベル需要が回復しつつある鉄道業界に対する提言を行いたい。現在の日本は漸進的な人口減少の傾向にあり、鉄道業界の本業である鉄道事業は今後旅客輸送量の減少により売上減が懸念される。そこで新たな収益源を確保するべく、駅のもつ集客力を利用した駅周辺の商業施設の開発が急速に為されており、移動手段としての鉄道という存在だけでなくより価値を広げて人々の生活に浸透したビジネスを展開している。しかし、首都圏の主要駅周辺事業は一定の成果を上げる一方で、沿線トータルで見ると、小売やオフィスビルといった資産を十分に活用できていないように思われる。そのため、今後は包括的な沿線価値の向上がビジネス成功のカギとなると考える。そこで私の提案は、デジタルコンテンツを活用した沿線サービスの利用促進や他言語対応による、沿線利用者や外国人観光客の集客力強化および沿線価値の向上の実現である。 続きを読む