16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
1.もしあなたとクルマとの関係を表す「車へん」の漢字一字(造語)をつくるなら何ですか。
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A.
漢字一字:支、よみかた:じどうしゃさんぎょう 意味(理由):自動車産業は一種のインフラ産業であり、日々の暮らしやレジャーなど日常から非日常まで様々な場面で人々の暮らしを支えています。またそれと同時に、一つでも部品が欠ければ成り立たない部品メーカーに支えられている産業でもあります。車を通じて相互に支え合って成り立つこの産業を一字で表現しました。 続きを読む
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Q.
2.学生生活であなたが最も突き詰めて取り組んだこと(研究、部活動、アルバイト等)について、どのような経験なのか具体的に教えてください。またその中で最も困難であったのはどんなことか特にチーム(仲間)という観点で教えてください。400字
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A.
高校時代、主将として部員と共に他校を招いてフットサルの大会を主催していました。大会に参加したことはあっても運営をしたことがなかった私たちにとって、場所の確保や大会要項の作成などすべてが手探りでした。とりわけ主催校として滞りない運営をするために、他人任せになってしまう部員もいる中で全員に主催者意識を持って協力してもらうことに苦心しました。そのためにまずは部活外の時間でミーティングを重ね、当日の流れを全員で1からシュミレーションしてイメージを共有するようにしました。そしてそこからすべきことをまとめ、各自に仕事を割り当てたところ、大会運営を担っているという責任感が当事者意識を高め、もっとやることはないか、次の大会ではここを改善しようといったように部員から積極的な意見が出るようになりました。回を重ねるごとに運営が円滑になり、参加チームも増えたこの大会は、現在も年に2〜3回母校で開催されています。 続きを読む
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Q.
3.マツダで活かせるあなたの持っている強みは何ですか?400字
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A.
常に問題意識を持つこと、そしてその問題の解決のための行動力が私の強みであると考えます。具体的には高校時代に高校生世代の女子フットサルの環境が整っていないことを感じ、大学に入学後、東京都サッカー協会にて日本で初となる高校生世代の公式女子フットサル大会を企画運営しました。また、ゼミナールにおいては学年間の関係性が希薄であることを感じてキャンプを企画し、高校の部活においてはOB・OGが現役部員との接点がないために部活に顔を出しにくいという意見があったため、現役部員とOB・OGの交流フットサルイベントを企画するなど、様々な取り組みを行いました。 このような、自分が見聞きしたことから感じた課題に対して周りを巻き込みながら具体的な行動を起こして解決を図る能力を活かし、貴社においても現場で活動をする中で感じた課題について周囲と問題を共有し、バイタリティを持って解決に取り組んでいきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
4.マツダが小さくても、より存在感ある自動車メーカーになるためには何が重要だと考えますか。理想(夢・ありたい姿・目標)・挑戦・変革という言葉のうち、どれか一つを用いてあなたの考えを教えてください。また、それを踏まえて、あなたがマツダで取り組みたいことについて具体的に教えてください。400字
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A.
私は貴社の顧客の大半が、貴社の車のファンであると認識しています。会社を大きくすることではなく存在感に重点を置くのであれば、そのファンをより熱狂的にすることが存在感を高めることにつながると考えます。ファンの心をとらえ続けるために必要なことは軸がぶれないことです。貴社には「走る歓び」という明確な軸がすでに浸透しており、この条件は満たしています。そして彼らを熱狂的にするために必要なのが、軸を曲げずに変革、イノベーションを起こし続けることです。新しい側面を絶えず提供し続けることが彼らをより「マツダ」というブレンドに引き付け、彼らのブランドロイヤリティが自動車メーカーとしての存在感を高めることにつながります。それを実現するために私は、部品メーカー様との関係性を取引先ではなく共に車創りをする仲間として築いて活発に意見を出し合い、小さな部品から変革を起こせるようなものを貴社に提供していきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
5.マツダのブランド(商品/セールスやサービス/顧客とのコミュニケーション/社員など)やモノづくりの考え方について、共感できる点、共感できない点をそれぞれ教えてください。 (1)共感できる点 150字 (2)共感できない点 150字
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A.
(1)共感できる点 150字 広島という地に開発陣が集結し、開発・技術・生産といった各セクションが目と鼻の先にあることで議論を交わしやすい環境があり、妥協のないブランド形成がなされている点。また、スピード感あふれる流れるようなボディのデザインが「走る歓び」を体現しているように感じられ、そのデザインを見ただけで高揚感を得られる点。 (2)共感できない点 150字 貴社の自動車には操作性や安定感といった強みがあります。これはドライバーであれば誰もが自動車に求めるものですが、貴社は100人にひとりのためのマーケティングをしている点で非常にもったいないと感じます。顧客層を広げすぎては貴社の良さが薄れてしまいますが、もう少し視野を広げてみても良いのではないかと思います。 続きを読む