【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】自己紹介、研究内容についての軽い質疑応答、多くの人事質問、逆質問【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】40,50代の人事【面接の雰囲気】和やかな雰囲気でした。一般的な自己紹介と3分間の口頭での研究内容紹介の後、現在の研究がどのように役に立つのかということから、留学経験があったためそこで学んだこと、趣味と研究の共通点や趣味から学んだこと、チームにおけるマネージャーとリーダーの役割など人事的視点から聞かれたような気がします。逆質問を2,3個する時間がありました。【留学で学んだことと、一番苦労したことは何か】私が留学で学んだことは多様性です。私が留学したカナダは移民の国であり、世界各国から様々な人が集まっていました。中でも語学学校には30か国以上の国々から人が集まっており、共通の言語である英語で会話をするため、英語の勉強をしながらそれぞれの国の価値観を得ることができました。また、カナダにはジェンダーフリーな考え方が広まっており、男女の考え方や価値観について考えたり学んだりする機会ができ、非常に有意義な時間となりました。苦労したことは、自分の意志や思いを伝えることです。母国語でないので、心からしっくりくる言葉や表現が見つからないとき、ボディーランゲージやたとえを話しながら伝えることにものすごく苦労しました。今ではこの経験が生き、難しい内容を他人に伝えるときでも臆することなく表現する力が身についたと考えています。【チームにおけるマネージャーとリーダーの役割の違いは何か】私はチームにおけるマネージャーとリーダーの役割の違いについて、マネージャーはチーム内の人を管理して、疲れていないかやストレスが溜まっていないか、また、生活や仕事上で問題がないかなどを見守る役目を担うと思います。一方でリーダーは、チームをある目標に向かって引っ張っていく役目を担うものだと考えています。そのため、チームにおいては両方のバランスが重要であり、プロジェクトリーダーの役職につくにはこのような素質が必要だと考えています。ー(深堀り)まさにその通りだと思います。これまで生きてきた名kでどこでそのような考え方を得たのですか。私がこの考え方を得たのは、高校の時に体育祭でチームの団長をしていた時です。リーダーとしてチームを引っ張ることを考えていました。また、マネージャーに関しては高校の時に部活で怪我をすることが多く、マネージャーのような役割を担っていたことも大きいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人事面接だったので、ESの内容や自分の素の部分を出せるように事前に質問対策をして臨んだ。留学経験について理解してもらうために、しゃべりすぎない程度に細かいところまで説明することを心掛けた。
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