【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】事業部長【面接の雰囲気】面接官は外国人の方で、最初に「英語を話せるか?」と聞かれた。話せないと答えると日本語で面接を行ってくれたので、英語に自信のない人は下手に英語面接をするより日本語を選んだ方がよいと思う。雰囲気は和やか。【自分がやりたいこととチームがやりたいこと、どちらを優先するタイプであるか。】私が何らかの組織の一員として行動するときは、チームがやりたいことを優先します。もちろん常に自分の意見を持つことは意識していますが、必ずしもそれがチーム全体にとっての最適解であるとは限らないため、反対意見も受け入れることを大切にしています。自分の考えにこだわりすぎず、他の人の意見も聞いた上で、チーム全体にとって何が一番良いのかを考えるようにしています。一方で、普段の生活を振り返ると自分がやりたいことを高い水準で実現できていると感じます。チームに属さず1人で行動できること、例えば趣味や娯楽に費やす時間では自分がやりたいことを最優先にしているので、特に不満を感じることはありません。社会に出たら、仕事ではもちろん一緒に働く仲間やお客さまのことを考えながら働きたいですが、プライベートの時間も大切にしたいです。【入社してから生かせると思う、一番の強みとアピールポイントは何か】人の本音を引き出す力だと考えます。私は高校や大学の部活を通して、人と信頼関係を築くことにやりがいを感じていました。その過程で大切にしていたのは「否定をしないコミュニケーション」です。会話の際には、「でも」や「できない」と言った否定的な言葉を使わず、まずは相手の話をしっかりと聞いて受け入れることを意識していました。こうすることで相手に安心感を与えることができ、本音を引き出し易くなったと感じています。この強みは仕事をする上でも生かせる場面があると思います。特に、私は営業職を希望しているので、社外の人とも強い信頼関係を築くことが求められると予想します。そうして場面でこの強みを生かし、活躍につなげたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】パーソナリティを問う質問の他に、不動産にまつわる時事問題もいくつか聞かれた。専門的な知識は必要ないが、学生目線で感じていることを素直に話したのが良かったと思う。二次面接とも共通するが、相手が外国籍の方であろうと物怖じせず堂々と話せることは大切だと思う。また、評価に直接関係はしていないと思うが、難しい日本語の言い回しは避け分かりやすい言葉で伝えることを意識した。
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