【未来を切り拓く挑戦】【21卒】アウトソーシングテクノロジーの夏インターン体験記（理系/総合職）No.10284（琉球大学大学院/男性）（2020/7/15公開）

このインターンに参加したきっかけは、仕事の考え方や取り組み方、さらに就職活動の仕方などを学ぶことができるからです。この会社は自社の説明などの時間はあまりなく、社会人としての在り方や、これからの就職活動についてのノウハウに時間をかける日程でした。

事前にどのような会社なのかを調べ上げたり、どのような人材を求めているかも調べた。
さらにエンジニアの派遣会社なため、自身がエンジニア職に興味があることも示した。
遠くからインターンシップに来るほど、御社に興味があることもアピールした。

僕たちはどう生きるか？

前半にやったこと

１日目は仕事に大切な納期のことや予算のことなどを学ぶためにチームでミニ四駆を作成して、目標のタイムを出すゲームを行った。
２日目はプログラミング言語を駆使し、個人のホームページの作成を行った。
３日目は仮想現実であるVRと拡張現実であるARを重ね合わせたMRを使ったサービスをチームで考え、人事に発表した。

後半にやったこと

４日目は就職活動講座で人事はどのような人材が欲しいのか、就職活動をしていた人事たちの話、自己分析のやり方などを教えてもらった。
５日目は外部から講師を呼んで、ビジネス研修と初日に出されたプレゼンテーマの発表。

人事部長、外部のプレゼン講師

なし

今回のインターンシップで社員の方は「納期」、「付加価値」が大切であることを繰り返し言っていた。納期を守れないのは、信頼を失うことになるのでどれだけ技術が優れていても次の仕事もつながらない。これからの時代は価値のある人間が必要になってくること言っており、人に負けない技術やスキルが必要だと言っていた。

チームと一致団結して行うことが大変だった。男女の考え方の違いや、文系と理系の考え方の違いや発表の仕方の違いで苦労をした。さらに何かワークを行った後は必ず思ったことや意見を求められるので常に考えて行動しなければならない。あと最終日の発表資料などはインターンシップの時間外に作らないといけないので、大変だった。

インターンシップに参加して、仕事の雰囲気や仕事をする上での守らなければならないルールを学べた。納期を守ることや、役員や他会社の方にプレゼンをするときは相手の時間を奪っていることを意識し、相手に有意義な時間を過ごしてもらうように心がけることを学べた。

自分がどのような仕事をしたいのか、大雑把に決めておくと、仕事の考え方やその仕事に必要な考え方やスキル、仕事の向き合い方を人事の方に聞くことができたと思う。

今回のインターンシップはアウトソーシングテクノロジー株式会社の説明は全然なく、仕事の考え方、大切なルール、就職活動の仕方が多かったのでこの企業で働いているイメージはしにくかった。しかし就活生のことを思って、考えられた内容のインターンシップだったので、すごく有意義な時間を過ごすことができた。

私自身が人と関わることが好きなことや、しゃべることが好きなで新しいことをすることが好きなので、会社の社風に合っていると思うが、人事の方の人を見る目が優れていると感じたため、私自身がこの企業に興味がないため、それを見抜かれ、落ちる可能性が高いと感じたため。

アウトソーシングテクノロジー株式会社は、人事の人柄もよく、すごく親密に学生と向き合っており、高い志の社員が多く、自分自身の成長やスキルアップを目指すには企業だと思うが、私自身がこの企業の仕事に興味がなかったため、志望度は上がりませんでした。

今回のインターンシップを行って、選考が少なくなるなどのメリットのあることは言われていないため、有利になるかわからない。しかし本選考ではないが、私自身が幹部候補生の特別選考枠をいただくことはできました。

その当時はあまり決めていなかった。医療関係の大手企業に行ければいいとだけ考えており、テルモやシスメックス、オリンパス、オムロンなどを考えていた。医療関係を選んだのは、まず年収が高いことと、私自身が少し医療関係の研究をしていたためである。さらに教授からも「医療関係の企業はこれからくる。」と言われていたことも関係している。

今回のインターンシップに参加し、自己分析や自分自身の強みを見つけることができ、志望業界を電子部品業界に決めることができた。私自身の専攻分野に近く、将来がある業界、さらに自分自身の人生目標を叶えることができると考えたため、電子部品業界に決めた。さらに就職活動の仕方や人事がどのような人物を欲しがっているのかなど、就職活動の情報をたくさん学べたため、スムーズに就職活動を行えた。