17卒 インターンES
事務系
17卒 | 学習院大学 | 女性
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Q.
あなたがキリンインターンシップへ参加する目的を教えてください。
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A.
社員の方から事業開発事例を学んだ上で新たな事業の構想を考えたいからです。貴社を含めた複数のメーカーが、発泡酒や第三のビールに遺伝子組み換えトウモロコシを原料として使用するようになりました。厳しい調達環境の中で長期的に安定して供給を確保し商品をお客様に届けるには、原料の調達先を切り替える必要性がでてきます。貴社は素材からつくり方、届け方までを徹底したキリン品質をお客様に提供していますが、このように安全を確保しながらおいしさを追求する貴社の新たなビジネスモデルを仲間と共に考えたいと思い応募しました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生生活の中で最もがんばったことを教えてください。
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A.
ボランティアで留学生60人に日本語を教えている事です。日本語の授業に参加して先生のサポートをし、添削した日本語の文章や質問対応に応じて一人一人の課題を設定し、彼らの日本語能力を高めています。きっかけは短期ドイツ留学で異文化の多様性に触れ、自分と異なるバックグラウンドや価値観をもつ人々と交流したいと思ったからです。日本語能力を上げるには実際に留学生が様々な日本人と交流する事が必要だと考え、彼らが「生きた日本語」を使う機会を積極的に提供しています。そこで私は留学生が日本人と日本語でディスカッションする場を月に一度つくりました。彼らはどの日本語をどの場面で使えばいいのかわからず、日本語で説明できない事がよくあります。留学生と意思疎通ができない時は、話題を変えるのではなく理解できるまでその話題に拘りました。話を丁寧に聞きながら質問を交え、図や絵を描いて整理する事で、彼らの日本語能力をあげながら長期的な信頼関係を築いてきました。結果、何度もメール等で添削しながら日本語を教えていた留学生は日本語能力試験N1に合格しました。この経験を通じ言語が違えど時間をかけながら向き合うことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがリーダーシップを発揮して組織の成果に貢献した経験を教えてください。
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A.
大学で所属する陶芸研究会で、陶芸活動により他大学との交流を深める目的で結成された関東学生陶芸連盟の委員長を務めていることです。陶芸研究会では、学園祭で部員がつくった陶芸や作品を毎年販売しています。毎年販売用の作品を作る部員は一部であったため、似たような作品が多数陳列しているだけの状況でした。バラエティに富んだ作品を販売するためには、他大学と交流しながら陶芸の技術を交換する必要があると考え以下の3つに取り組みました。1.他大学と陶芸合宿を行いそこで陶芸の技術を交換すること2.作品を普段とは異なった方法で他大学と作り上げること3.他大学合同の展示会を開催することです。週に一度行われる部会や部室での呼びかけによりこれらの活動に参加する部員が増え、学園祭までの2ヶ月間は、2週間前に予約をしなければ器械の関係上作品を作ることができない状況でした。結果今年の学園祭の販売で昨年度の1.5倍増加の40万円を売り上げることができました。この経験により組織内のモチベーションを上げるには先ず自分が先頭に立って実行する必要性と共に、黙って行動するだけでなく言葉によって周りを巻き込むリーダーシップを学びました。 続きを読む