2次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため特になし。【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接と比べるとかなり堅い雰囲気だった。人間性というよりは電通デジタルやデジタルマーケティングへの理解度が見られていた気がする。【デジタルマーケティングって何だと思いますか。】私は、デジタルマーケティングとは、メディアから蓄積したデータを活用し、接点を保ちながら生活者にアプローチする手法だと思います。近年は技術の進歩によってメディアの多様化が進み、行動データや位置情報データなどのビッグデータを蓄積することが可能になっています。ほとんどの人がスマートフォンを持っていて、アプリを通して様々なデータが企業に蓄積されるようになっているのです。それらのデータから生活者のニーズを読み取り、個人に対して効果的なアプローチを行うことで、企業は利益を最大化することができ、生活者は適切なタイミングで適切なプロモーションを受け取ることができるのが、デジタルマーケティングのメリットだと思います。【新しいメディアを作ってみたいとのことでしたが、具体的な構想はありますか。】既存メディアであるラジオと、これから現れるウェアラブル端末を融合させた新しいメディアを作ってみたいと考えています。私は、ラジオの魅力の1つは、耳だけで楽しめるため移動中も聴けることだと考えています。実際に私も、ラジオを聴くのは買い物に行くときなど移動中が多いです。そこで、常に身に着けられ、これから流行すると考えられるウェアラブル端末にラジオ機能を付けることで、移動中はラジオという概念を普及させたいと考えています。その結果、位置情報データを活用して近くのお店の広告などが流れるようなターゲティングを行うことができるし、位置情報と聴いているラジオ番組の特性を合わせたデータを後の番組作りに生かすことができると思います。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】デジタルマーケティングに関する理解度。私は大学でその分野の勉強をしている訳ではなかったが、日頃から思考を深めていたのが評価されたのだと思う。
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