
23卒 本選考ES
SE職
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Q.
あなたが当該職種を志望している理由をご記入ください。(600字)
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A.
私はお客様一人一人のニーズを深堀りし、ITサービスで応えたいという思いからSE部門を志望します。私は大学院で留学生と交流する中で、日本に来れずにオンラインで研究活動に苦労している学生や、日本での生活の困りごとを相談できる機関がなく困っている学生などの相談に乗ってきました。こういったマイノリティの学生をICTサービスでつなぎたいと思いIT業界に興味を抱くようになりました。IT業界の就活を進める中で、御社の部門別OBOG座談会に参加させていただく機会がありました。その際、お客様のニーズを主軸にしてソフトやハードの技術を組み合わせて、開発から運用まで一貫してソリューションを提供できる貴部門に興味を抱きました。ICTに関して様々な分野に高度な技術がある貴社だからこそ、外注に頼るのではなく社内のリソースを活用できる風土に惹かれ志望致しました。私は部門横断的に幅広い知識をつけ、お客様一人一人固有のニーズにICTサービスによって応えられるようなエンジニアになりたいと考えています。また、私は大学院で様々な分野の勉強をするにあたって、そもそもの研究テーマにおける現状課題を見つめなおしながら、どの知識を応用すれば研究を先に進められるかを意識してきました。SEの業務においてもお客様の根源的なニーズを探り、自分達が提供できるサービスのコンセプトを明確にしながらプロジェクトを進めていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究内容について具体的に教えてください。(研究テーマ概要、世の中へ影響、使用言語など)(600字)
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A.
私は酸化鉄薄膜の多次元合成パラメータ空間における構造転移境界の特定の研究を行っています。酸化鉄には多様な相がありそれぞれの相に特異な磁気特性があるため、様々な相の薄膜がスピントロニクス分野で応用されています。しかし合成環境下の酸素の圧力や成長速度など様々なパラメータの変化によって相が転移してしまうため、目的の相の薄膜を得るための最適な環境の特定が困難とされてきました。本研究では合成パラメータを変えて製膜とその構造評価測定を繰り返し、複数のパラメータ空間での酸化鉄の相の領域を決定することを目的としています。構造評価として製膜中の薄膜表面構造の測定と製膜後の薄膜内部の構造の測定を行っています。現在は主に内部の測定データ解析によって相を決定していますが、内部構造の測定は測定系の設定も含め時間がかかることがネックとなっています。そのため、内部の相の情報を表面のデータとリンクさせ機械学習を行い、表面の測定画像のみで相の特定を行えるようなpythonのプログラム作成についても学んでいます。 これまでの研究では酸化鉄薄膜2相の転移境界温度の概算に成功する他、基板と薄膜分子の格子定数のずれにより構造に歪みが生じるといった薄膜固有の物理現象についても明らかになりました。今後は他のパラメータを変えて合成と測定を行う他、基板の格子定数を変えることによる構造変化についても詳細に研究したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。
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A.
私は学部4年次の卒業研究を納得いくまでやり遂げました。研究課題のテーマはPythonでニューラルネットワークの構築し、実生活の中で興味のあるテーマを選んでデータ分析を行うというものでした。この取り組みの困難だった点はコロナの感染拡大により卒業課題がリモート実施になってしまったことです。グループワークが必須のテーマではありませんでしたが、メンバー間でプログラミングの知識に差があったためやり遂げることができるのか不安の声が上がっていました。構文の基礎からニューラルネットワークの階層構造を学び最終的には画像認識まで学べるような分かりやすい教科書をメンバーで選び、まずはその教材をもとに原理の学習を行うことにしました。進捗を合わせるため週一回グループで教材の決めた範囲を全員で学習する場を企画しました。しかし一通り教材を学習した後でもグループの中で理解度の差が生じてしまいました。そこで卒論提出まで時間が限られていたため、理解度の高い人と低い人でペアを組んでもらい類似したテーマの応用研究を行う方針を教授に提案しご理解頂きました。週一での全体の進捗報告会の他にペアごとに自主学習会を行ってもらったところ、互いに学習の補助をすることができ理解度の差を埋めることができました。応用研究のテーマ決めでもペアごとに参考文献を持ち寄ってディスカッションすることでスムーズに論文執筆まで進むことができました。 続きを読む
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Q.
5.富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
私は御社のパーパスを踏まえ、「誰一人取り残されない社会の実現」を目指して業務に励みたいと考えています。コロナ禍で社会が分断される中、学校や企業において、分散型の学び方や働き方の実現のための技術開発が進んできました。オンラインコミュニケーションツールが充実しリモートでの作業が円滑化されてきた一方、個人個人に寄り添ったITサービスが普及しているかというと疑問が残ります。私の生活の身近な例では、オンラインでの研究活動に苦労している同期の留学生がいます。この学生は長引くコロナの影響で日本に来れず、現地で所属している研究機関もないため実験を未だに行えていません。現地の研究機関と日本の大学機関のICTネットワークが不十分であるからこそ、研究が所属している組織に限られてしまっているという問題があります。また学内の支援センターが機能不全になっており、日本に来ている留学生も役所への手続き等生活で生じる困りごとを相談できずにいます。こうした問題を踏まえ、私は出身や住んでいる場所によって孤立している人を適切な組織に結び付けられるシステム作りをしたいと考えています。御社が今までICTサービスの提供によって構築してきた組織間のネットワークをさらに広げ、団体内で孤立する留学生や外国人労働者などのマイノリティの人々を適切な支援組織につなげられるような個人に寄り添ったITシステムの実現を目指したいと考えています。 続きを読む