【DXで幸せ提供、グローバル成長】【23卒】富士通の（OPENコースのため未定）の本選考体験記 No.40973（創価大学/男性）（2023/3/27公開）

富士通・FGI(富士通グループインターンシップ) キャリアデザインワークショップ/ パーパスマッチングという回もあり任意ですが複数回参加することが可能です。 概要URL: http://fgi2022.tags-career.com/program.html　

元富士通社員の方が主催。就活全般の準備（学ちかやESなど）。富士通の事業内容・裏話など

富士通の概要、最低限は調べました。強面の方でしたが、人情深く優しい方でした。就活の準備としても富士通の準備としても最高の内容でした。参加をおすすめいたします。流れとしては、①セルフチェックワーク②デザイン思考ワーク③キャリアデザインワークで10-17時（小休憩ありでした。）①②では、簡単なテストをしてその結果をもとに、学ちかや軸の作成方法を指南していただきます。③では、就活が終わった際に学ちかや軸を元に富士通以外の就活状況を見直します。

このセミナーに参加しなくても選考には参加できます。しかし、就活準備特に富士通を目指す方は元富士通社員でかつ人事も担当された方だったので有益な情報やフィードバックをいただくことができると思います。

オンライン説明会

説明会、事業内容や選考フローなど基本的なものです。

特に準備はありませんでした。FGIキャリアデザインワークで事前に把握した為です。感想としては、基本的な富士通の内容を知ることができます。

いいえ。説明会に参加しなくても選考には参加できます。またyoutubeにもいくつか説明会の動画が上がっているので、そちらを見るのでも十分だと思われます。

学生生活で力を入れたことを 1 つ以上、最大 3つまでご記入ください。30文字/ 学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。600文字/ 富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。600文字

採用サイトのマイページ

Webで入力

わかりやすさとインパクトです。600文字と長いのため、アピールしたい所は丁寧に説明をするように心がけました。

大学のキャリアセンターの方などできるだけ他の方が読んでもわかりやすい内容であるように修正を重ねました。
学ちかのイントロを端的に紹介する設問は、インパクトを心がけました。実際に2次面接の際には、学ちかが中心で面接官の方に大きなリアクションをいただきました。
富士通のパーパスに関する設問では、自分が関心のあるテーマを絞る＞富士通のパーパスをチェック＞uvance チェック＞One Careerなどの体験談を踏まえて、要約をつくる＞骨づけしていくという流れにしておりました。

One Career、就活会議

とにかくわからない点を何度も反復しました。

玉手箱: 言語、非言語、性格

1時間

One Career/ 「これが本当のWebテストだ！」

オンライン。

ケース面接であったので、論理的思考力と、アイデアの数、アイデアを自分の実体験を元に回答することができたことが評価されたと考えております。アイデアが現実的でないものでも、なぜそうなったのかの過程や効果などをきちんと説明しました。学ちかのアピールもさりげなく行いました。

明るい人事の方で面接の最初から、リラックスするように配慮していただいた。雑談形式であった。逆質問に30分以上時間を割いていただき、合計で1時間近く実施、終始和気藹々としていた。ケース面接であったので、論理思考力を特に見られていた。終了前に簡単なフィードバックをいただいた。

「たくさん事例を出せたこと、論理的だったことはたくさんの経験をされたからですね。」「今後の選考ではより端的に回答することを心がけるとより良いと思います。」などとフィードバックをいただきました。

就活会議・One Career

社員内のコミュニケーションツールである「つながる」というツールを社内で広げるためにあなたはどのようなアイデアがありますか？（ケース面接の質問）

回答①:（大企業という条件があったので）まず、グローバル企業かどうかを逆に質問しました。その上で英語など多言語対応機能を設定することで言語面での壁をなくす提案をしました。グローバル企業というものも私の方で設定しました。具体的には2つ、1) 海外で働くこと 2) 海外のメンバーと日本で働くということを設定しました。
回答②: LINEやFacebook、インスタグラムなどとユーザーが日頃から使っているSNSプラットフォームと接続（連結）する。例えば、FacebookページからMessengerの通知を確認できたり、Instagramのストーリーを投稿する際にはFacebookのストーリーとも共有できるなど。社内コミュニケーションツールでも、ユーザーの使いやすさや何かモーションがあった時にすぐに共有できる即効性をポイントにしてこのようなアイデアにしました。

(学ちかに関して)政策提言を行ったとのことだが、チームで活動する上で気をつけていたことは？

回答①聞くこと、メンバーに合わせた仕事の振り分けに集中しておりました。例えば、メンバーとメンバーがからより話す時間が欲しいという意見があれば、それを参考にオンライン作業会を開きました。また作業会を通じてメンバーと1on1で話す時間を設けて、忙しいメンバーには仕事を少なくし、メンバー同士でカバーするなどの工夫を行っていました。

質問2 作業会をする中で大変だったことは？
回答②: 2つあります。1つは、メンバーが来ない日があった時に続けるモチベーションが湧かない瞬間があったことです。3ヶ月毎日行っていたために何日か連続して誰も来ないとやる意義を疑いました。2つ目は、メンバーの変化を見逃さないようにすることです。3ヶ月の長い時間で、メンバーがそれぞれ外部で活動をする中で両立のためにモチベーションが低い時に普段の会話からできるだけメンバーの状況を予測するようにしておりました。

全てオンラインでした。

注意したことは端的に答えることです。大学のキャリアセンターの方に時期をあけて3-4回しつこいほど、この点に関して練習していただきました。
学ちかで自分の強みや人間性をアピールするようにしました。自分の強みは傾聴力や自分で仮説を立てて行動に起こす力などだったのですが、実際に内定後に面接官の方からのフィードバックの中で、「①物事を考えて取り組んでいる。②〇〇（学ちかの内容）のように自分から主体的に取り組んで学生時代を過ごしてくる。。③問題解決のために集中することができる④チャレンジ⑤成長意欲がある。」という点が良かったと評価していただきました。（原文メモのまま。）600字のESだけでなく、最大で3つの学ちか全てに触れていただく機会があるので、基本に立ち返って、自分の強みが伝わりやすいESかどうかの見直しや深堀対策が必要だと思います。

かなり、フランクで話しやすい方でした。自己紹介は特にありませんでしたが、雑談に近くリラックスして臨めました。1次面接からの引き継ぎやESの読み込みがきちんとされている印象を受けました。その為ESで書いた内容の深堀りがメインで、2次面接全体としては学ちかに加えて志望動機、職種について聞かれました。学ちかから社風にあうかを評価されていると思いました。

なし。1次面接ではありましたが、2次面接ではありませんでした。

One Career・就活会議

1つ目の学ちかについて、なぜ取り組みの中でクラウドファンディングを行ったのか？

回答①: 「クラウドファンディング」をなぜやったのか？。経費を集めるためでした。学生運営である性質上自分達で活動資金を集める必要がありました。

質問2: クラウドファンディングの目標は？
回答②: 当初は10万円でしたが最終的には〇〇万円（目標以上）を集めることができました。

質問3: どのようにその資金を活用しましたか？
回答③: 講師の方と報告書の印刷費用です。

質問4: 誰を講師として呼んだのです？
回答④: 〇〇（ここは契約の内容なので秘匿にさせていただきます。）著名の方3名です。

質問5: どのようにその講師を選びましたか？
回答⑤: 英語を喋れるか・社会課題の経験です。経歴の確認や講演を拝見しました。

質問6: 大変だったことは？
回答⑥: 連絡は簡単でしたが、交渉が大変でした。例えば、リストアップは、運営メンバーと議論を重ねて、講師側のの条件が変わったため、対応することが困難でした。限られた予算の中で、調整することは特に困難でした。

OPENコース(ESには第一志望BP/ 第二志望SEと記載)だが、職種についてはどのような考えを持っていますか？

回答①: （素直に）正直悩んでいます。どちらも自分の就活軸である人の課題解決に寄り添うという点を叶えることができるためです。OB訪問の中で、現在の営業/ BPは、課題解決側よりも顧客とSEなどとの「調整」役を担う機会が多いこと、今後貴社（面接では御社）の方向性としてはコンサルタントのようにBPもコンサルタントを担う役割にしていきたいという旨の話を伺いました。SEは、技術的な側面から課題解決の中心部分に携われるために魅力的です。同時に文系未経験である私にとっては挑戦へのワクワク感と不安が混在しているような状況です。

質問2: (質問というより私の不安に関してアドバイスをしていただきました。)BPとSEの違いは、ご指摘された点以外だと、BPは、顧客単位で動きます。SEはプロジェクト単位で動きます。文系未経験で入社しても社内の研修制度や学習プログラムで成長されることが可能です。
回答②: ありがとうございます。現在はITコンサルタントというものが自分にあっていると思います。その後、軸であるグローバルや社会課題解決、専門性を高めるという目標を叶えたいと考えております。

オンライン

最終面接であるので引き続き基本的なものを忘れないようにすることが大事だと思います。端的に答えるなど。質問も基本的なものしかなく10分の回答時間と20分の質問時間であるため、限られた時間で自分の熱意を伝える必要がある。短い時間であり、最終面接であり、ベテラン人事であるため緊張感がある。1/2次面接との雰囲気のギャップに怯まないで、ちゃんと伝えきることが大事だと思います。正直面接が終わった時は、10分しかなかったため私としては短すぎて、それまでの選考に比べて自信はありませんでした。その一方で伝えることは全て伝えたという満足感もありました。
職種に関しては引き続き迷っていたため、迷っていること、迷うなりに2次から最終までの間にOB訪問をしたり、調べられる範囲で調べてきたことなど、「できないなりにどう行動するか」を伝えました。終始、自分がどう考えてどの結論に辿り着いたかを伝えることが大事だと思います。

緊張感がありました。1次/2次面接で聞かれた内容はなし。「変化球の質問はしない。」とおっしゃっており、就活の振り返りや職種、志望動機など基本的な質問がメインでした。質問は10分、逆質問は20分でお互いの意思最終確認のような雰囲気でした。OPENコースという点もあり、職種についても深堀はありませんでした。

ありました。前述の点も含め、内定連絡の際に6点。①物事を考えて取り組んでいる。②〇〇（学ちか）のように主体的に取り組んでいる。③問題解決のために集中することができる。④チャレンジ⑤成長意欲がある。⑥ITを使って叶えたい目標がはっきりしている。

One Career・就活会議

今日までの就活のストーリーを教えてください。(その際に、他に受けている企業やなぜIT業界かという点を交えて)

回答①: 私の就活軸は、人の生活を支える仕事です。具体的には3つです。①人の課題解決②働き方やキャリアの柔軟性③グローバルです。IT業界は、以上の点を叶えることができると思いました。デジタルサービスを通じて人の課題を解決し、リモートワークによって働き方が選びやすく、IT言語を覚えれば世界を舞台に活躍することができると考えております。
以上の軸を踏まえた上で、当初はエネルギー企業なども見ていました。しかし、就活を進めていく中で、どの業界においても課題解決にはITが不可欠であることを再認識し、IT業界に絞りました。当初は、HPEや〇〇などの外資系企業を見ておりました。しかし、外資系企業の選考は人が少なく実力不足もあり選考が難しかったこと。また企業によって、ハードやソフトなど事業面で課題があること、風土の違い、企業が描くグローバルの定義が私の描くグローバルと異なる点などによって日系企業も見るようになりました。

ITを使ってどんなこと叶えたいですか？

回答①: 将来は、まちづくりやエネルギーに関わる事業者に対して社会インフラDX化を後押しする提案業務に携わりたいと考えております。私のパーパスが、「レジリエンスが高くクリーンな社会インフラ構築」、「誰も取り残さない幸せな社会の実現」であるためです。

質問2: なぜそう思ったのか？
回答②: 学生時代に生活を支えるべきエネルギー、インフラが人々の脅威（文化を破壊して）になっている現状に衝撃を受けたためです。海外に赴いた際にインフラが未整備で、一度の台風が人命を奪う現状を見聞きしました。インフラやエネルギーは人々を豊かにするものではないといけないと強く思いました。

質問3: より具体的には？
回答③: そのために1) 需要と供給のバランスをコントロールし、クリーンなエネルギーを安定供給＞再生可能エネルギーの不安定性を解消すること2) インフラの効果検証などレジリエンスを上げて、人々が安全に生活する土台を作ることができる為重要だと考えております。