18卒 本選考ES
総合職技術系
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
自分の得意なこと、不得意なことについて記述してください
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A.
得意なことは、一度決めたら一貫してやり遂げることです。大学での研究では、1年間結果が出ませんでしたが、実験・考察を毎日粘り強く繰り返しました。その結果、これまで明かされていなかった現象解明に繋がり、学会発表や論文執筆に結実しました。一方で、不得意なことは、諦めどころを見極めることだと感じています。大学受験では、自分の力量を見極められず、第一志望に不合格となりました。しかし、それも前向きに捉え、今の大学でしか出来ない研究を楽しんでいます。この点は、今後経験を積むことで克服できると考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機を、仕事を通じて将来実現したいこと、及び職種やキャリアに関する希望を交えて述べて下さい
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A.
私が貴社を志望した理由は、多種多様なプラントを手がけており、幅広い製品に携わることが出来ると考えたためです。私は、1.活躍のフィールドが世界中である。2.社会に影響の大きな仕事が出来る。3.人と協力して大きなものを作り上げる。の3点をやりたい仕事の軸として考えています。大学時代はサークルを通じた学内イベントの運営から、人と関わり合って一つのものを作り上げる楽しさや、達成感を味わいました。この経験から、仕事でも一人では手の届かない大きなことをチームで遂行し、大きな達成感を味わいたいと考え、プラントエンジニアリング業界を志望するようになりました。世界中に建設したプラントによって、その国の産業が発展し、国が豊かになるという影響の大きさも、魅力に感じています。また、私は将来仕事を通じて、世界中の人から信頼されるエンジニアになりたいと思っています。そのためには、豊富な経験に裏打ちされた知識が必要になると考えられます。業界の中でも貴社では多様なプラントのEPCに関わることができ、豊富な経験を積むことが出来ると考えています。これに加えて、座談会で仕事の話を楽しそうにしている先輩社員を見て、先輩社員の人柄や、仕事のやりがいを肌で感じました。これらの経験から、貴社の先輩社員の下で働き、プロジェクトを遂行する達成感を味わいたいと強く感じました。実際の仕事では、私は電気設計に関わりたいと考えています。これまで、学校で回路を学ぶとともに第三種電気主任技術者の取得など、電気の知識習熟に自発的に取り組んできました。その経験を活かし、電気の専門家として仕事ができること、また、調達・建設も含めて一貫して自分の設計したものの具現化に携われることに魅力を感じたためです。上記の点から、貴社で電気エンジニアとして働くことは、世界を豊かにするとともに、自分自身の成長にも繋がると感じ、志望させて頂くに至りました。 続きを読む
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Q.
英語以外の語学や資格に関してアピールポイント
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A.
実務的な回路の知識を身に着けようと、第三種電気主任技術者試験を取得しました。本質の理解を心がけ、1度の受験で全科目合格を達成しました。 続きを読む
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Q.
海外出張を希望するか?また、その理由
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A.
私は、海外出張を強く希望します。なぜなら、自分の手がけた製品が実際に組み上げられ、動いている様を見たいからです。私は、自分の仕事は最後まで一貫して関わりたいと考えており、仮に設計を担当したときも、その結果を自分の目で確かめたいと考えています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技など継続している活動・習慣を複数記入して下さい
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A.
高校の時にギターを始め、バンド活動を行ってきました。皆で一つの演奏を作り上げることに楽しさを感じます。また、健康のために始めたジョギングは、今ではフルマラソン完走を目標として継続しています。 続きを読む
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Q.
これまで力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断をしたこと、また、そこで得た気づき・学び・失ったことについて記入して下さい(2つ記入する必要があったため、ここでは学業について書きました。)
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A.
これまで最も力を注ぎ、大きな困難にぶつかった出来事は、研究活動です。学部4年で研究室に配属され、卒業研究を開始しました。しかし、最初の一年間は全くと言っていいほど結果が出ませんでした。これまでの知見では説明がつかない現象が多数生じていたためです。このため、私は反応プロセスを詳細に検討し、思い切って新しいモデルを提案しました。かなりの量の検証実験が必要でしたが、指導教員の資金的・精神的後押しもあり、昼夜・土日問わず実証実験を繰り返しました。実験を行うのは自分一人なので、思うように結果が出ないときは、一人でやっている気がしてやめたいと思うこともありました。しかし、グループのメンバーとの議論を通じ、現象の理解を深め、研究を継続出来ました。その結果、モデルの正しさを実証することが出来ました。研究を通じて、チームで壁を乗り越える大切さ、また状況を俯瞰して詳細なモデルを構築・実証する能力がつきました。 続きを読む
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Q.
これまで力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断をしたこと、また、そこで得た気づき・学び・失ったことについて記入して下さい(2つ記入する必要があったため、ここではサークル活動について書きました。)
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A.
研究以外に力を注いだことは、サークル活動です。軽音楽サークルに所属し、バンド活動を行いました。学部3年の時には、幹部の一員としてサークル全体の運営に加えて、学園祭や部内イベントでの会場設営の指揮を担当しました。会場設営においては、機材の搬入や搬出が多く、限られた時間・人数で遂行するためには、段取りを工夫する必要があります。また、照明・音響との兼ね合いで、全体最適を考えなくてはなりません。遮光の程度から照明の、また遮光材の材質によって、会場の音響が変化してしまうためです。これらの解決のために他の担当者との連携を密にとり、全体として良い会場づくりが出来るように心がけました。この経験から、全体最適を考えながら動くこと、人に適切な指示を出すことの難しさを感じました。一方で、それぞれが自分の役目を果たし、それを組み合わせて一つのイベントをやり遂げることは何物にも代えがたい達成感を感じました。 続きを読む