18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
-
Q.
志望動機を、仕事を通じて将来実現したいこと、及び、職種やキャリアに関する希望を交えて記述してください。 800文字以下
-
A.
私は一つの専門性に囚われることなく、横断的な工学知識を有し、また工学知識以外のスキルにも富み俯瞰的な視野を併せ持つエンジニアになりたいと考えています。同時に、社会に大きな貢献をし、人々に感謝され、さらにはチャレンジングでやりがいのある仕事に携わりたいと思っています。私はこれまでに電気、制御、情報を中心とした工学知識に加え、外国語能力やコミュニケーション力を培ってきたと自負しています。貴社のビジネスは幅広い工学知識を動員し、関連企業や人のマネジメントを通じて、エネルギー分野のプラントのみならず非エネルギー分野や産業分野のプラントを造るものです。以上の事実に鑑み、貴社のビジネスにおいて私の培ってきた全ての能力を十分に活かしたうえでさらなる包括的知識の蓄積が望め、社会に多大な貢献ができると確信し、貴社を志望する次第です。 私の目指す、横断的な工学知識を有し、工学以外のスキルにも富み俯瞰的な視野を持つエンジニアになるべく、私は貴社に入社した暁には、様々なことに貪欲に挑戦していきたいと考えております。具体的には、ジョブローテーション制度を積極的に用い、要素技術部のみならず調達部や営業部、機会があれば人事部も経験させていただき、技術的要素やスケジューリング的要素、対人的要素等の観点から幅広い知識の習得に邁進していきたいと考えております。さらに、円滑な設計業務のために、現場における潜在的問題を把握し、実際に対応する力を養うために、積極的に海外駐在案件に参画したいと思っております。同時に、多くの外国人と接することで、包容力のある人間に成長したいと考えるのも、海外駐在案件に参画したい一つの理由です。いずれはマネジメントを担うポジションも任されたく思っており、そのためにも以上のような多様な経験を蓄積させて自身のキャリアとして形成していきたいと考えております。 続きを読む
-
Q.
エンジニアリング業界の他に就職先として検討している業界があれば、業界名を記述して下さい。80文字以下
-
A.
広く俯瞰した視野を持って業務を行い、社会貢献度が高いこと業界を選んでおります。 具体的には、海運業界、商社業界、石油業界を検討しております。 続きを読む
-
Q.
海外出張を希望する理由をご記入下さい。100文字以下
-
A.
設計業務やマネジメント業務を行っていくうえで、外国人と関わることは不可避であり、彼らとの業務の円滑化を図るため、海外出張を経験し、彼らを理解するためのベースを形成したいと考えるからです。 続きを読む
-
Q.
現在までの健康状態と主な傷病歴を簡潔に記入して下さい。 50文字以下
-
A.
これまでに大きな傷病は無く、健康状態は良好です。 続きを読む
-
Q.
趣味、特技、あるいはそのどちらにも当てはまらないが継続している活動・習慣など(部活・アルバイトなどを含めても構いません)を複数記入してください。 100文字以下
-
A.
テニス、ロードバイク、英語学習、塾講師、家庭教師、海外旅行、留学生支援サークル 続きを読む
-
Q.
【エピソード 1】 これまで、あるいは現在進行形で、成果の有無に関わらず、力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことなどを以下のプルダウンから選んでください。 学業・受験(大学入学前)
-
A.
私はかつてより外国人と意思疎通を可能にする英語に興味を持っており、自らの力で学習を進めようと発起しました。この時、英語学習を単なる基礎知識の積み重ねではなく、目標に向かい課題を解決していくプロジェクトと捉えました。まず目標設定から行い、課題点の洗い出し、個々の課題に対する学習法の実行と、順に行いました。さらに、効果が薄い学習法に関しては、その理由を考察し、それに基づいて学習法の改善を行いました。この一連の学習を通じて、あらゆる目標は、それに向かい進んでいくうえで困難に必ず直面するが、その度に熟考してアプローチ法を臨機応変に変更していくことで、徐々に達成されていくことを体感しました。また、私はこの学習を部活の時間を減らすことで捻出しました。このことから、ある行動を起こす場合、時間は有限であることから、裏で他が犠牲となることを認識し、常に効率の良い行動を心がける必要があることも学びました。 続きを読む
-
Q.
【エピソード 2】 これまで、あるいは現在進行形で、成果の有無に関わらず、力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことなどを以下のプルダウンから選んでください。 アルバイト(大学時代)
-
A.
私は長きに渡り、塾講師や家庭教師として従事しておりました。塾講師では個別指導塾での勤務だったため、多種多様の小中高生と接する機会がありました。当初私は、彼らの学力を向上させようと、効率を意識し、無駄話をせず淡々と授業を進めていました。しかし、私の生徒が他の講師の生徒に比べ成績の向上率が低かったため、その原因を考えたところ生徒により密着した授業の必要性に気が付きました。それ以降、授業と関係無い話も時々することでより強い信頼関係を構築しました。すると、次第に私の指導を前向きに聞き入れてくれるようになり、勉強に対する姿勢も好転しました。この経験から、協同して成果を上げる際には、成果に向かい作業を分担してするのみならず、密なコミュニケーションをとり、互いに良く理解する必要性を学びました。そして、より大きな成果の創出が期待でき、最終的には双方に多大な利益をもたらすことが理解できました。 続きを読む
-
Q.
自身の得手・不得手/得意・不得意なことについてそれぞれ記述してください。 250文字以下
-
A.
私は、一つのことに粘り強く取り組むことに自信があります。学生時代には、自分の粘り強さを活かし、様々な取り組みを完遂してきたと自負しています。また、初対面においても人見知りせず、互いの共通点から話を広げ、すぐに打ち解けることができます。一方で、不得手と感じているのは、即決する決断力です。私は慎重な性格で、決断する際に様々な観点から考えることを怠らないため、決断を下すのには幾分の時間が必要です。最近では、重要な判断基準を見極めるように努力し、決断力を高めるように努めています。 続きを読む
-
Q.
卒業論文(修士課程の方は修士論文、博士課程の方は博士論文) 所属している学科・研究室等で学んだこと、または卒業論文について、すでにテーマが決定している場合にはそのテーマ、内容について記述して下さい。また、テーマが決定していない場合には、どういうテーマについて研究したいと思うか、またそれは何故かということについて記述して下さい。 テーマ 50文字以下
-
A.
渦輪による密度成層流体の混合に関する数値シミュレーション 続きを読む
-
Q.
卒業論文(修士課程の方は修士論文、博士課程の方は博士論文) 所属している学科・研究室等で学んだこと、または卒業論文について、すでにテーマが決定している場合にはそのテーマ、内容について記述して下さい。また、テーマが決定していない場合には、どういうテーマについて研究したいと思うか、またそれは何故かということについて記述して下さい。 内容 800文字以下
-
A.
私は数値流体力学を中心に研究を行う研究室に所属しています。当研究室で私は、LNGタンク内の密度の異なる流体の層状化防止のための渦輪による混合の数値シミュレーションに関する研究に従事しています。本研究は、LNGタンク内における産地の異なるLNG間の層状化防止のための混合現象に関して知見が乏しく適切な混合条件が未知であることから、その最適な混合条件を探索する目的としています。私は本研究を遂行するにあたり、様々な数値流体力学の計算手法を学び、本研究に適した手法を選択し、C言語を用いてゼロからプログラムを作成、実装しています。本研究では、簡単化のために角柱タンク内に密度の異なる2種類の流体が層状化して静止していると仮定し、上方流体もしくは下方流体中から密度界面に向かい渦輪を射出し、渦輪が密度界面に接近・衝突することによって生じる混合現象を解析しています。流体の動粘度や密度のほか、渦輪の大きさや循環の大きさ等をパラメータとして変更することで多様な条件で解析を行っています。混合現象を解析するにあたり、可視化アプリケーションを用いて可視化し直感的な混合現象の理解をするほか、モデル式より算出した混合度、渦輪の界面貫通深度、流体間の密度跳躍量等の複数のパラメータを導入し、混合現象を多面的に解析しています。これまでの研究で、下方から渦輪を射出し、下方流体を界面より上方にやや持ち上げ、重力の影響でそれが落ちていく際に良く混合が進むことが分かりました。今後は、実際のLNGタンク内における混合現象により近い条件を想定し、タンクを円柱に変更、渦輪の連続射出、3種以上の密度の異なる流体を導入するなど改良を加え、実用化に向けた基礎研究にしていく予定です。 続きを読む