21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機を記述して下さい。
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A.
土木技術者として途上国の発展に貢献したいと考え、貴社を志望しています。私は、これまでに、タイとインドネシアに訪問したことがあります。そこで感じたことは、「なぜ同じアジアの国なのにこんなにも生活水準が違うのだろうか?」ということでした。少年たちが路上で観光客にお金を要求し、年配の方もマーケットで必死に10円単位での交渉を行う姿を見て、そう感じたのです。アジアに限らず、世界にはこういった国が数多くあると思います。この原因として、国の産業が発達していないことと、雇用が安定していないことが挙げられると考えます。「これまでに学んできた土木の技術を用いて、この状況を少しでも改善できないか?」と考え、土木技術者として世界を舞台に活躍できる、プラントエンジニアリング会社を志望するようになりました。プラント建設事業は、途上国でのニーズが多く、現地の雇用促進に加え、技術移転やプラント稼動による利益など、長期にわたり途上国の発展に大きく寄与できる事業であると考えるためです。私は、世界屈指のシェアと技術力を持つ貴社で、プラントエンジニアリングを通して、「持続的な」途上国の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
海外出張を希望するかどうか
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A.
海外の現場は規模が大きく、現地企業の方とのコミュニケーションなど、国内の現場にはない様々な課題を経験できると考えるためです。私は、将来的には海外営業に携わりたいと考えています。ですから、できる限り現地での経験を積み、プラントの理解を深めた上でそういった業務に着きたいのです。そうすることで、海外現場のスタッフや周囲の人々の信頼も得られるのだと考えています。 続きを読む
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Q.
入社後の職種やキャリアに関する現時点での希望と、将来どのようなことを仕事で実現したいかを記述して下さい。
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A.
入社後には、土木建築設計、又は建設に携わりたいと考えています。まずは実際の設計プロセスや現場を体験し、「技術者として」プラントエンジニアリングを理解したいからです。設計管理や現場管理など、多岐にわたる仕事を経験し、土木技術者としての幅広い知識を身に付けたいです。そして最終的には、海外営業に携わりたいと考えています。私の目標は、多くのWin-Win事業戦略の立案を通し、「プラントエンジニアリング=TEC」という構図を世界に定着させることです。設計や建設で培った、土木技術者としての貴社のエンジニアリング技術を発揮し、お客様と円滑な交渉を行い、信頼という付加価値を付けることで、この目標を達成したいと考えています。 続きを読む
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Q.
性格:自身の性格(長所、短所等)についてどう思いますか。具体的な事例を交えながら自由に記述して下さい。
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A.
私は、何に対しても「こだわる」性格で、これが私の短所であり、長所でもあります。 目標を決めると、自分の目標に「固執」し、周りに迷惑をかけてしまう点が私の短所です。例えば、研究データの解析でどうしても気になった点があったため、数日前から決まっていた家族での外食の時間を、直前になり無理を言って変更してもらったことがあります。しかし、自分の目標にこだわり、「最後まで必ずやり抜ける点」が、私の長所です。どんなに困難で時間がかかることでも、諦めず粘り強く挑戦することができます。先に挙げたプロテストの件も、そういった私の長所が出た結果です。また、私が研究テーマとしている座屈という分野には、不明な点が多く、壁にぶつかることも多々あります。しかしその度に問題を具体化・解決することで、少しずつ前進することができています。 続きを読む