22卒 インターンES
技術系総合職
22卒 | 東京都立大学 | 男性
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Q.
日本工営のインターンシップの志望動機を教えてください。また、インターンシップに参加して得たいものは何ですか?
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A.
私が貴社のインターンシップを志望した理由は二点あります。 一つ目は、インターンシップの参加を通して地域課題を解決して地方創生に関わりたいという夢に近づくことができると考えたからです。私は○○県出身で震災によるまちの崩壊や地方衰退を目の当たりにしてきました。大学では、地域の魅力を最大限発揮し、持続可能なまちにするための手法を、観光学を通じて学んでいます。観光学の中には都市計画、交通計画、地理学、情報学など様々な学問分野が関わっており、それらの相互作用はとても大切だと私は思います。今回のインターンシップでは業界売り上げ第一位という環境の中で、私が今最も興味を持っている情報技術分野が他の事業分野とどのように連携し、課題解決に向けて取り組んでいるのかを学びたいと考えています。 二つ目は、貴社が私の企業選びの軸に合っていたからです。私は企業選びの軸として誠実に働くことのできる環境があるかどうかを大事にしています。私はこれまで部活動やアルバイトなど数多くの集団に所属する中で、リーダーとして、先生として、後輩としてなど様々な立場で人と接する場面がありました。仕事をする上では、真面目に、誠実に仕事に取り組んでいる人が損をする環境があってはいけないと感じました。貴社の経営理念である「誠意をもってことにあたる」という内容に共感し、インターンシップでは現役社員の誠意をもって働く姿勢を学びたいです。 続きを読む
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Q.
大学または大学院での研究内容を記入してください。(学部生は、これから学習を深めていきたい分野や、授業で関心を持った技術分野について記入してください。)
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A.
私が現在関心を持っている技術分野はGISを用いた観光者行動分析です。関心を持った理由は二点あります。 一つ目は、新型コロナウイルスの影響で観光・旅行業界が大きな打撃を受けている中で観光者の行動分析をすることで、地域経済の大部分を観光・旅行業に依存してしまっている地域の新たな未来を創造するのに役立つのではないかと考えたからです。現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、都道府県を跨いだ移動の自粛を求められたり、ソーシャルディスタンスにより活動が大きく制限されたりするなど、通常とは異なる状況となっています。観光者行動も、行動範囲が狭められるなど大きな影響が及んでいると考えられ、今後研究の必要性がある分野ではないかと考えています。 二つ目は、GISや観光者行動分析から得られた結果をもとに、地域課題を解決するツールを開発したいと考えたからです。私は大学の専門分野とは別にプログラミングの勉強をし、iPhoneアプリの開発をした経験があります。プログラミングの勉強は初めてのことでしたが、実際に開発をすることで、それまで課題だと感じていたことや不便だったことが簡易化され、同じ情報でも今までとは違う見え方ができることを体感し、提案で終わるのではなくツールをつくるところまでが問題解決にとって大切であると痛感しました。これらのことから、私は地域課題の解決方法の一つとしても、ICTの活用が重要な鍵になってくるのではないかと考えます。地域にとって埋もれている情報が新たな価値になる可能性があると考えたからです。今後は、GISを用いた現状把握とそれに対するツールの開発によって地域を活性化する研究を行っていきたいです。 続きを読む
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Q.
自己PRを記入してください。
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A.
私の強みは新しいことに挑戦する行動力です。 私は大学の専門とは別に、プログラミングの勉強に取り組んでいます。以前から、プログラミングを用いて自分の頭の中にあるものを形にするということに興味があり、勉強してみたいと思っていたからです。しかしプログラミングは独学では継続率が低いということを知り、様々な大学から学生が集まる、プログラミングの学生コミュニティに所属することを決めました。最初は誰一人として頼れる人がいないという環境の中で、何度も困難にぶつかりました。しかし同じように勉強に励む仲間と教え合い、ときに切磋琢磨しながら勉強を続け、iPhoneアプリをリリースすることができました。 また、私は塾講師のアルバイトをしていた際に、高校受験を控える中学三年生を教えていたことがありました。推薦入試のために評定をあげたいという目標を達成するために、マニュアルにこだわらず生徒に合った学習法を見出すべく、行動しました。具体的には、カリキュラムの見直し、宿題の量は生徒の忙しさに対して適切か、使用テキストがレベルに合っているかという三つを、時に雑談を通して学校生活の様子を探ることで、時に将来の話を真面目にすることで確認しました。これらの見直しの結果、評定を上げ、志望校にも合格することができました。 このように行動力はもちろんのこと、常に考えながら行動することで、その行動を成功に導くことができると考えます。この強みは社会資本整備という責任の大きな仕事を担う貴社において特に生かされると考えています。新型コロナウイルスの影響で社会インフラの役割も大きく変化していく今だからこそ、時代のニーズに沿って新しい行動を起こしていくことで貢献していきたいです。 続きを読む