【21卒】ソニーグループの冬インターン体験記（理系/技術職(テレビ・ビデオ・オーディオ)）No.8931（千葉大学大学院/女性）（2020/6/19公開）

オフィスのビル中に入る機会はインターンか入社する以外には今後なかなかない。製品開発用のスタジオも見学できたためすごく貴重で、まだ未発表の製品も体験することができた。半日という短期間だが、社員さんと直接お話もできるため充実した内容だと思った。

ソニーの製品について興味を持つこと。いつ頃この製品が世に出て、どのように改良されていたかなど製品の流れについて知っておくと、インターン中に新製品の開発現場を見たときにパッと理解できると思う。

実際にオフィス見学があり、社員同士が交流しやすい環境が整っているのを直接見ることができたから。また社員さんによる講義は、実際の休憩スペース(すごく広くて過ごしやすい)で行われたため、どのように働き、食事などの休憩が取れるか理解することができたから。

ソニー製品への愛着が深まったため、自身も製品開発に携わりたいことを選考で述べれば有利に働くと感じたから。このインターンを通して企業研究ができたため、ただ説明会に参加しただけの学生よりは、選考できちんと志望理由について述べることができると感じたから。

やはり製品開発現場を実際に見学し、ソニーへの憧れが大きくなったことが一番の理由である。
インターンに参加し、ソニーに興味を持っている学生たちを目にすることで、ライバルに負けずに本選考の準備も早く始めなければいけないというモチベーションもアップすることができた。

1dayインターンのため、早期選考はなく有利になることはない。あくまで企業理解が目的である。選考で有利になるためには、2weeks以上の長期インターンに参加することが必須である。

インターン参加者には、3月のジョブマッチングの日程を早めに知ることができた。また2月に開催される予定であったソニーグループの合同説明会に優先的に申し込むことができた。しかしこれらは選考に有利ではない。

私は自身が開発した製品を世に届けたかったため、インターン参加前から国内のメーカー企業を志望していた。特に多くの人に手に取ってもらうことができるコンシューマー製品を開発するオーディオメーカーであるソニーを志望していた。インターン後もモチベーションを落とすことなくオーディオメーカーを志望し、そのまま本選考も行った。

元々志望していたオーディオメーカーについてより憧れと志望度が上がった。ソニーはオーディオメーカーの筆頭であるため、ぜひ入社してさらに画期的なオーディオ製品の開発に携わりたいと思った。それと同時に同業他社についても企業研究を行い、その上でソニーを志望する理由を考えなければいけない、と気付くことができた。