16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
電通のキャッチコピーを一本考えてください(~20文字)
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A.
広告マンじゃない、アイデアマンだ。 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。(~400文字)
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A.
①中学時代、授業をサボり出歩いていたところを先生に発見され、指導を受けた経験がある。その時の担任は涙を流し、私を叱った。生徒会への推薦までしてくれた、担任の期待を裏切ったという罪悪感を初めて経験し、以降「周りの人々の気持ちを汲んだ行動」を心掛けるきっかけとなった。 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。(~400文字)
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A.
②大学の文化祭委員で安全の全責任を負う役職に就いていた際、昨年度事故を起こしたプロレス団体が参加を求めてきた。参加には多くの障害があったが、団体側の公演への熱い想いを受け、開催の決定と安全対策に奔走した。自らの退学を賭けて承認した公演は見事成功、お礼を受けた時、「他人の期待に応える」ことへの快感を知った。 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。(~400文字)
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A.
③大学の夏、マレーシアのJHB地区へインターンを経験した。ネットで検索しても多くの情報は出てこないその地区で、異常なまでの経済発展を目の当たりにし、自らの世界の狭さを知ると共に、「光の当たらない物事の存在」の可能性に魅力を感じた。 続きを読む
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Q.
あなた自身が課題に立ち向かって、答えを作ったエピソードを教えてください(~400文字)
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A.
都心の高校生のキャリア選択を支援する学生団体に所属していた際、新たに長野の学生をターゲットとしたイベントの開催を企画した。これは長野などの地方の学生が都心の学生に比べ、キャリアを考える機会が少ないと感じたためである。 企画時は、団体の方針として「長野での初開催」を目標として、企画書を作成、地方の企業様に協力を回り、四社との共催を決定することができた。しかし私は企画推進の中で、教育という分野で重要なことは長期的な視点であると考え、長野の大学生を組織化する「地方開催の基盤づくり」を第一の『課題』とし、地方開催の責任者として方向転換を決定した。運営の円滑化と広報の効率を考え、信州大学教育学部の生徒と連絡をとり、開催期限を犠牲にしても、長野支部の設立を優先した。予定されていた開催時期は遅れたが、支部を中心とした企画運営によるノウハウの蓄積を可能とし、次回の開催に向けた『答え』を提供することかできた。 続きを読む
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Q.
誰もが知っている物語の、その後のストーリーを考えてください。 ① 物語のタイトル(~20文字)
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A.
アンパンマンたちの最期 続きを読む
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Q.
②その後のストーリー(~800文字)
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A.
突然、世界的に小麦の値段が急騰した。小麦は高級品となり、一般の人々には手が出せないものとなった。 小麦を原料としたパンを主食としていた人々は、その環境にすぐに適応することはできない。 世にある小麦を奪い合う『小麦騒動』が世界的に起こったのである。 ジャムおじさんの工場もこの騒動の犠牲となった。 工場には多数の暴徒が押し寄せ、たちまち小麦は奪われ、工場は再稼働できないほど壊滅的なダメージを受けた。 この影響は、名だたる英雄の戦士たちを苦しめた。彼らにとって小麦がない、パンが作れないということは、死を意味していた。 カレーパンマンは錯乱してインドに飛び立ち、食パンマンは空の彼方に消えていった。 そして僕の目の前にはアンパンマン『だった』ものが倒れている。 『はひふへほー、うまくいったなぁ』 後ろからばいきんまんが声をかけてくる。 『本当にお前は頭が良い。あいつらの原料である小麦を壊滅に追い込むなんて、俺の頭じゃ思いつかなかったからなぁ。』 そう。今回の小麦の値段高騰を引き起こしたのはばいきんまんだ。彼のバイキンの力によって、世界中の小麦がダメージを受けていた。 『無駄な戦士たちもいなくなった今、好き放題にやれるぜい。はひふへぇ…』 パンッ ばいきんまんは頭から地面に伏した。 もうこいつは必要ない。 これからの世界を作るのは僕たちだ。 『なぁ。そう思わないか…。おむすびまん。』 扉が開き、三角頭が顔を出し、口を開く。 『そうだよなぁ、てんどんまん。ここからが僕らの時代だ。』 彼らは『小麦騒動』の犯人であるばいきんまんを倒した英雄として以後語り継がれ、この島国の主食を米へとシフトさせた偉人として伝えられることとなる。 続きを読む