22卒 インターンES
表現クリエイティブコース
22卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに生み出したものや、行ってきた活動を教えてください。
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A.
大学に入ってからマジックに取り組むようになった。初めて生でマジックを見た際に、その不思議さに感動した。その時、自分もできるようになりたいと強く思いマジックを始めることを決めた。最初はあまり自信がなく他人に見せることが苦手であったが、現在は鑑賞することはもちろん、披露することも好きである。 私は奇術研究会というマジックサークルの出張パフォーマンス係として、出張依頼の打ち合わせや、実際に現地にお伺いしパフォーマンスを行なっている。20人程の子ども会の行事から200人程のホテルでの宴会までお伺いしたことがあり、多くの人の前でパフォーマンスをするというめったにできない経験をすることができた。手順構成や演じ方を決める際には、観客の立場に立ってどのようなショーが求められているかということを考え、その場にふさわしいパフォーマンスをすることを心掛けている。 続きを読む
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Q.
「石焼いも」をもっと人気にするアイデアを教えてください。
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A.
『楽しい! 「いもほり」型 売り場』 1,はじめに より人気にするためには、まず興味を持ってもらうことが不可欠である。興味を持ってもらうためには、おや?と思わせること、つまりギャップをつくることが大切だと考えた。そこで、スーパーの石焼きいも売り場という日常的なものに、いもほりという非日常的な体験を付け加えてみようと考えた。 2,『楽しい!「いもほり」型 売り場』の特徴 興味を持ってもらうために、やきいもを土(のようなもの)の中から引っこ抜くという「いもほり」の疑似体験ができる売り場をつくる。 焼きいもを販売しているということを認識させたり、購買意欲を高めたりするために、入り口や焼きいも売り場の近くに、「人の接近を感知したら焼きいもの匂いを噴射する装置」を設置する。 わくわく感を維持し、リピートしてもらうために、焼きいもが入っている袋に「おみくじ」を付けておく。 3,アイデアに至った経緯 ①どういった方法を使うか、広告?売り場? どのタイミングで焼きいもを買いたくなるかを考えた結果、焼きいものいい匂いが漂ってきたときだと判断した。そこで、匂いを十分にいかすことができる、スーパーマーケットの売り場を工夫することで、焼きいもを人気にしていこうと考えた。 ②スーパーマーケットでどのように販売するか 石焼きいもを「石」「焼く」「いも」という3要素に分け、それぞれで何か面白いことができないか考えた。その結果、「いもほり」が面白そうだと判断した。(正確に言うと、いもほりの「疑似体験」) 「いもほり」のメリットは新奇性がありお客さんの目を引くことができるということである。しかし、2回目3回目となると飽きられてしまうというデメリットもある。それを克服するために、焼きいもが入っている紙袋に「おみくじ」を付けることにした。「おみくじ」はランダム性があるので、2回目3回目であっても楽しみながら買うことができる。 「いもほり+おみくじ」で面白さを作り出すことはできた。しかし、これだけだと、焼きいもを販売しているということに気付いてもらえないかもしれない。そこで、「匂い」を利用する。具体的には、人の接近を感知したら匂いを噴射する装置をお店の入り口付近や焼きいも売り場に設置する。これによって、焼きいも売り場に気付いてもらうと同時に、焼きいもが食べたいと思ってもらうことができる。 続きを読む