【未来を共創する営業リーダー】【23卒】日本電気（NEC）の営業職の本選考体験記 No.27888（非公開/非公開）（2022/5/25公開）

あなたが今回選んだ職種（営業・スタッフ・ＳＥ）に応募した理由とその職種を通じて当社入社後に実現したいこと、期待することを教えてください。/これまでの経験で、自身で最も"挑戦した"と思えることは何ですか？（各400字）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

誤字脱字や文章の論理性に違和感がないか確認していた。また、面接時に深堀してもらえるように書くことを意識していた。

企業訪問を行う機会があったので、その際にESに反映できる要素がないか、社員さんのお話を伺いながら考えていた。

なし

SPIの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。

言語、非言語、性格診断

一般的なSPIと同等のもの。言語は40問、非言語は30問程度であった。制限時間は一時間。

なし

Zoomで実施され、最初にメインルームで出欠確認を行う。その後、ブレイクアウトルームに振り分けられる。

なぜNECの中でもその職種を志望するのか、自身の過去の経験と結びつけて論理的に回答することが必要であると感じた。加えて、年次が比較的高かったので、学生ならではの明るさや素直さを押し出すことを意識した。

面接官が2人いたが、物腰柔らかく接してくださり大変話しやすい雰囲気であった。一方で論理性が不明瞭な場合、しっかりと追及された。

なし

なし

営業職を志望する理由を教えてください。

営業職を志望する理由は、「お客様に最も近いところで深く携わり支えたい」という想いが実現できると考えたからです。この想いは塾講師での経験によるものです。私は、大学入学当初から塾講師のアルバイトを行っており、そこでは1対1もしくは1対2で生徒の指導を行っております。その活動において、生徒の成績向上を達成したり、志望校合格を実現したりした際に最もやりがいを感じております。社会人になってからも、営業職として、お客さまの課題解決に対し一番近いところで耳を傾け、最適なソリューションを提供していくことが最もやりがいに繋がると考え志望いたしました。実際に、私の強みとしては、傾聴力が挙げられ、実務において役立つと考えます。

学生時代に力を入れて取り組んだことと、その過程において困難だったことを教えてください。

私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、ゼミ活動でディベート大会に取り組んだことです。私はリーダーとして“仲間全員での優勝“を目標に取り組んでいましたが、一部のメンバーに発言が偏り、少数主導のチームになっていたことが困難だったことになります。それに対して、参加率の低いメンバーの当事者意識の欠如が原因であると考えたため、週１回全体での話し合いの機会を設けることや個々の得意分野を活かせる専門分野を設置し、当事者意識を持たせることに取り組みました。その結果、全員が徐々に主体性を持ち、大会本番の優勝に繋がりました。私は、この経験から、組織の力の最大化のために相手目線に立ち、主体性を引き出すことが重要であると学びました。

Zoomで実施され、最初にメインルームで出欠確認を行う。その後、ブレイクアウトルームに振り分けられる。

事前にパワーポイント資料を作成して、発表する形式であった。そのため、発表時間を守ることや面接官が質問しやすいような資料を作成することを心掛けた。

前回の面接と同様に、面接官が2人いたが、物腰柔らかく接してくださり大変話しやすい雰囲気であった。終始興味本位で尋ねられている印象であった。

なし

なし

これまでの経験の中で特にリーダーシップを発揮した経験があれば教えてください。

私がリーダーシップを発揮した経験は、リーダーとしてゼミ生〇人で○○に出場したことです。ここでは、「仲間全員での最優秀賞獲得」というチーム目標を掲げ、半年間毎日〇時間以上取り組んでいたが、○○が定まらない状態が続いていました。そこで話し合いを行ったところ、リーダーと班員間の溝によって、議論が活性化しない状況が生み出されていると分析しました。そこで、相互理解を深めることを目的に2つの施策を提案し実行に移しました。1つ目は、週1回の班内反省会の実施です。2つ目は、日替わりリーダー制度の導入です。その過程において苦悩もありましたが、「仲間が円滑に活動できる環境を作り、大切なチームを支えたい」という想いで実現に向け尽力しました。その結果、次第にリーダーと班員間の溝が解消されることで議論が活性化し、○○の獲得を実現しました。

これまでの経験やそれを踏まれた強みをどのようにNECで活かすことができるか。

NECさんの中でも営業職を志望しているので、営業職でどのように活かせるのかという観点でお話させていただきます。まず先ほど私が挙げた強みとしては、他者の状況や心情を把握する理解力、論理力、そして責任感の強さが挙げられます。まず、他者の状況や心情を把握する理解力は営業職としてお客様と接する上で、真のニーズや要望を正確に把握する上で役立ちます。次に、論理力やお客様の課題に対するソリューションを提案する上で、より説得力を持って相手にご説明する際に役立つと考えます。最後に、責任感の強さは、実際にお客さまへの提案を実行に移すうえで、最後までしっかりとやり遂げる際に役立つと考えます。以上の3点の強みを活かして私は営業職として活躍したいと考えています。