【未知のセキュリティを解く】【23卒】ＥＹストラテジー・アンド・コンサルティングの夏インターン体験記（理系/テクノロジーコンサルタント）No.25288（非公開/男性）（2022/5/11公開）

元々のきっかけは選考時期の早いコンサルティング会社の選考を受けることで、そのほかの事業会社での選考に向けた準備になるとおもったから。説明会や面接を受ける中で社員の方の印象が良く、一度しっかりと関わってみたいと感じたから。

フェルミ推定とケース面接があると予想していたので、書籍などを購入し対策した。志望動機についてはそこまで重要視されていないと思っていたので、深くは対策しなかった。

テクノロジーコンサルタントでの募集だったので、ITなどへの興味は必要だと感じた。

過去の事例を基にサイバーセキュリティの重要性を教えるような発表を行う。

コンサルタントに必要な思考フレームについて説明を聞いたのち、それを用いて議論を行う。

コンサルに必要な思考フレームについて学べる。社員の方も参加してくれるため、良い議論の方向へ導いてくれる。

５つほどのテーマから好きなものを投票して決める。 過去の事例を基にサイバーセキュリティの重要性を教えるような発表を行う。

前半にやったこと

前半はリサーチと情報共有がメインで、各メンバーで割り振った事例について調査した。ネットニュースなどに情報があまり載っていない事例だったため、論文や公聴会などを見ながら進めた。

後半にやったこと

後半はそれぞれが調べたものから、架空のクライアントに必要と思われる情報について議論し、追加での調査と共有を行った。また、発表資料の作成を少しずつ初めて、最終日には発表を行った。

パートナーなど

特になし

グループごとに２人ほど社員の方がついてくれ、アドバイスなどをくれる。その他にも、ワークとは関係のない様々な事例紹介などもあり、起業理解が深まった。また、最終日には個別でのフィードバックがあり、とても参考になる言葉をくれた。

テーマがサイバーセキュリティであったため、事前知識がないことが大変だった。１人のメンバーが詳しかったので、分からない点についてはその人に教えてもらったり社員の方に聞きながら進めた。ほかのグループと違ってリサーチに時間を多くかけるテーマだったので、時間配分には苦労した。

チームメンバーが理系院生や帰国子女であったため、議論のペースはとても速かった。各自が自分の役割を即座に判断して行ったので、ストレスなく効率的に進めることができた。

コンサルタントが行う思考フレームについて深く学べた。他のコンサルのインターンではここまで詳しくは教えてくれない。また、コンサルティングの意義についてもよく学べた。地方創生などの領域でも貢献していることを知って、働いていく上でやりがいを感じやすいと思った。

特にない。せっかく社員の方と共にワークが行えるので、下手な事前準備はせずに全て吸収するつもりで挑んだ。

数人でリサーチを行ったのちに、それぞれの要点を社員の方に発表し、その後のクライアントに向けた提案の準備を行うという流れが、実際のコンサルタント一年目の働き方に似ているように感じたから。また、パートナーの方への発表では鋭い質問などが多くあり、広い視点を持って行う大切さを学べたから。

リサーチや議論を行う中で、総合力で周りの学生より上回っていると感じたから。調査したことをまとめ、分かりやすく言語化し、聞く相手に合わせた話し方をその場で考えて行う。ということが自然にできている人が有利に感じた。忙しく時間があまりないパートナーの方と最も効率良く議論をすることを意識したため、評価も高いと感じたから。

コンサルのインターンでは残業を行うようなところも多く、徹夜などすればいくらでも差を埋められるようなものが多い中、EYでは残業が禁止されていたため定められた時間内でのパフォーマンス勝負ができた。そのため、選考を通過する学生もしっかりとした素質のある人が見抜かれていると感じたから。

インターンの優秀者は最終面接に参加できる。インターン中のフィードバックの時点で、社員の方にそのような話をいただいた。また、インターンルートではない通常選考に比べて最終面接の通過率も高いと感じた。

インターンシップ参加時はコンサルに興味はなく、基本的にメーカー研究職を目指していた。コンサルはあくまで面接などの練習のつもりだった。メーカーの志望理由としては、普段の生活で目にするような製品を開発し製造することが最もやりがいを感じられると思ったから。また、そのような企業で働いている方々の楽しそうな表情に憧れていたから。

コンサルタントへの志望度が上がった。参加学生や社員の方のレベルの高さに驚き、成長しやすい環境だと感じたから。また、働いている方々が自分の仕事に誇りを持っていて、すごく充実している様子を見て自分も働いてみたいと感じた。インターン参加後はメーカーだけでなくコンサルも選択肢に入れて就職活動を行うようにした。