17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 関西学院大学 | 男性
- Q. (1)学業について(400文字以内) あなたの大学での研究テーマまたは特に力を入れている学問は何ですか。 また、その研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。 (その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど)
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A.
「田中角栄の日本列島改造論は日本経済にとってプラスであったか」です。本テーマとはゼミ活動で「第12回 渋沢栄一杯ディベートリーグ」への参加を通じ、肯定派・否定派双方の意見を踏まえたディベートを用いて本テーマと向き合いました。この学問の魅力は1970年代の日本経済を通じて、今の日本と世界経済の経済市況を知る事が出来る点です。具体的な事例は主に否定意見の学習に注力し、「プラスでなかった」を主張するために3つの立論を立てました。1積極財政による赤字依存体質の確立2インフレ加速による高度経済成長の終焉3全国プール制による道路公団の失敗、以上3点です。学習成果としては、72分間のディベート本番で私は「まとめ役」である最終弁論を務め、チーム7人の全国優勝獲得に貢献しました。この経験より、私は「日本並びに世界に対する一貫した経済観」と「人の意見をまとめ上げるファシリテーション能力」を得る事が出来ました。 続きを読む
- Q. ◆(2)学業以外について(400文字以内) その活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、 どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。 (2)も学業について記載する場合は(1)とは別の内容を記載してください。
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A.
米国留学中に「ご当地ラーメン」輸出ビジネスを立ち上げ、初月に10万円の売上を獲得したことです。「Ramen Mania」と名を打ち、日本の「ご当地ラーメン」を米国に販売するネットビジネスをパートナーと2人で立ち上げました。困難だった点は「商品のマーケティング」と「サイト運営体制の確立」でした。1つ目の問題に対し、私とパートナーは「インフルエンサー・マーケティング」という手法を用いました。具体的には、世界のインスタントラーメン業界で高い知名度を持つアメリカのブロガーに直接会い、商品の広告をお願いした事です。2つ目の問題は、サイトは税金制度の関係上、米国で支払いを受付ける事が出来ない事でした。当問題へは日系の支払受付サービスを使用し、解決させました。広告と運営の結果、1ヶ月目で目標の10万円売上を達成出来ました。この経験より、私は「問題があってもやり続ける」ことが事業を成功に導くと学びました。 続きを読む