21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 関西学院大学 | 男性
- Q. 設問1. あなたの大学での研究テーマまたは特に力を入れている学問は何ですか。 その内容について、20文字以内で簡単に記載してください。
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A.
京都市菊浜学区におけるまちづくりの研究 続きを読む
- Q. (1)上記のその研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど)(400文字以内)
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A.
十数年前まで遊郭として栄えた一方で、ここ数年で宿泊施設の増加等、急激な変化が起こる京都市菊浜学区に焦点を当てた研究を行う。当地区の内部変化とまちづくりを解き明かすことを目的とした。 私は貧困地区の現状に問題意識を持ち、高齢化が大きな課題にある一方で、地元祭りの開催等、活性化が急激に進められる点から当学区に興味を持った。 日々現地に足を運び、まちづくりの主導者を始め、行政職員や地域住民などに話を伺う中で調査を進めた。「君の研究が町に何かをもたらすのか」と叱責を受けたり、反社会的勢力との関係性が原因で、有益な情報を得られないこともあった。 だが、文献研究や聞き取り調査を通した学びから、課題と向き合う張本人と目線を合わせる努力を継続した。粘り強く現地に足を運ぶことで獲得した多くの有益な情報は、学内トップクラスの評価を得る論文へとつながった。 多方面から粘り強く課題にアプローチすることを学んだ経験である。 続きを読む
- Q. (2)学業以外の課外活動において、困難だったこと、またその困難に どのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、 そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。 ※(2)も学業について記載する場合は(1)とは別の内容を記載してください。(400文字以内)
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A.
参加者不足が顕著な所属団体を仲間と人気団体へと飛躍させた経験である。米大学への留学先で、発足より携わった日本語・文化を現地大学生に発信するボランティア団体において、活動開始から一ヶ月が経過しても参加者が二人しか集まらないという課題を抱えていた。そこで課題の原因を追求し、団体改革を仲間と始めた。私たちは講義型で行っていた形式が日本の魅力を十分に伝え切れていないのではと考えた。自身は企画担当として、たこ焼き会や夏祭りなど参加者がより主体的に文化を体感できる参加型形式に舵を切ることで、現状の打開を図った。改革開始後、徐々に参加者は増加。10ヶ月後には25人の参加者が集う団体となり、日本への興味を深め、日本留学を決める学生も現れるほどの成果をあげた。この経験から、私は日本をグローバルに発信することに大きな喜びと誇りを感じ、将来はビジネスの世界で同じ喜びと誇りを獲得したいと考えるようになった。 続きを読む
- Q. 設問2. 今後も産業・経済・社会等、取り巻く環境が変容していくことを踏まえ、あなたがキヤノンで成し遂げたい夢(実現したいこと)は何ですか?
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A.
「日本のモノを発信する中で、世界に豊かさをもたらす男」という理想像を実現したい。 上記した留学経験から、日本を発信することに喜びと誇りを獲得。中でも、高い技術力から、大きな説得力を持つ日本のモノづくりを世界に発信することで、上記の姿を目指すと決めた。 貴社はハイエンドの商品に大きな強みとこだわりを持つ。電気機器分野では、市場がグローバル化し、安価な他社製品が急激に増加する現状が続く。だが貴社は、一貫して高い技術力を武器に他社との差別化を図り、世界でシェアを獲得してきた。そんな「日本らしさ」を武器に戦う貴社は、自身の思いと大きく合致していると確信し、貴社にて日本を発信したいと考えるようになった。 続きを読む