22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
大学、または大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述してください。 (300字以内)
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A.
私は金属材料学分野の研究を行い、学びを深めている。研究内容は5種類の金属元素を配合して作製される「ハイエントロピー合金」の、高温(600~900℃)での合金特性を考察するというものだ。本研究では様々な実験装置を用いて合金の作製から実験に用いる合金試験片の加工、そして引張試験まで一気通貫して自身で行っている。本研究で工夫した点は実験データの整理を、Pythonを用いて効率化した点だ。試験内容によっては膨大なデータが算出され解析に非常に時間を要するため、それらのデータを簡略化しグラフ処理を行うプログラムを開発した。また、本プログラムを所属研究室への貢献のため汎用化し、研究員への提供活動を行った。 続きを読む
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Q.
どのようなIT技術者を目指しているか、具体的に記述してください。 (300字以内)
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A.
顧客のあるべき姿を考え抜くことが出来るIT技術者を目指している。私は過去にSIer職のインターンに4つ参加し、システム開発を経験した。この経験を通して、社会に貴重な価値を提供するシステムを開発するための最も必要な要素の1つが顧客に寄り添う精神だということを学んだ。プライムコントラクタとして顧客と直接関わり合うことで、顧客の理想の実現を徹底的にサポートするという貴社のビジネスコンセプトと、顧客のため先進性を求めて挑戦し続ける姿勢を持った社員の方々と接した経験から、貴社の一員として業務に取り組むことで目標であるIT技術者像の実現に近づき、顧客や社会に対しての新たな価値提供が可能になると私は考えた。 続きを読む
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Q.
あなたが目指すIT技術者になるために、あなたが持つ能力(スキル、経験ほか)をどのように活かすことができるか、具体的に記述してください。 (400字以内)
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A.
顧客のあるべき姿を考え抜くための重要な要素である「顧客目線で物事を考える」取り組みにおいて、私の持つ多角的な視点を活かすことが出来ると考えている。私は学内のフットサル大会の企画運営をしており、そこでは大会参加人数の低迷による財政難が課題だった。そこで私は大会景品の刷新による集客を提案。大会景品を、大会参加者ならば誰しも持っている様なサッカー用具からSNSアンケート実施結果から大学生のニーズが高いと判明したイヤホンなどのガジェット類に変更した。景品刷新を提案した理由は自身が大会に参加する側の立場だった際、大会2位という好成績を収めたのにも関わらず、大会参加者であれば誰しも持っているサッカー用具が景品であることに我々チームメンバーは魅力を感じなかったからだ。その結果、参加者の立場での視点を元に課題解決を試みることで去年よりも30%多くの学生が大会に参加し、約20%多く利益を上げることが出来た。 続きを読む
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Q.
あなたが目指すIT技術者になるために、今後自分にとって必要なものは何か、それを得るためにどうするかを考え、具体的に記述してください。 (400字以内)
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A.
顧客へのヒアリングを通して課題を的確に抽出する能力だ。顧客のあるべき姿を考え抜くためには現状と理想の間に介在する課題を見つけ出し、解決を目指す必要がある。また、課題の本質を見抜くことが出来ない限り課題の解決には繋がらないので、顧客のあるべき姿を考え抜くための最も重要なステップは顧客の抱える課題を適切に抽出することだと言える。そのための能力を得るには顧客の業界に対する深い知見が必須となるので、対象業界の業務理解に徹底的に取り組む必要があると考える。具体的な手法としては2つある。1つ目はクライアント企業の業務フローを完全に把握することだ。これによりボトルネックとなる業務が可視化され、ヒアリングすべき箇所が明示化される。2つ目は顧客の同業他社におけるシステムの導入事例の学習だ。これらの事例を参考にすることでボトルネックとなりやすい業務を知ることが出来、顧客への適切なヒアリングに繋がる。 続きを読む
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Q.
ISIDの行動指針「AHEAD 先駆けとなる」のアルファベット5文字にはそれぞれ"ISIDらしさ"と呼べる意味が込められています。あなたがもっとも共感できるものを1つ選び、設問6にその理由を記述してください。 A(Agile:やってみる) H(Humor:人間魅力で超える) E(Explore:切り拓く) A(Ambitious:夢を持つ) D(Dialogue:互いに語り尽くす)
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A.
A(Agile:やってみる) 続きを読む
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Q.
設問5で選んだ理由を記述してください。 (100文字以内)
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A.
大学時代、未知であったPythonでのプログラム作成を「やってみる」ことでシミュレーション計算分野の研究にて、計算ソフトから算出された膨大なデータの管理不能によるトラブルを乗り越えた経験があるからだ。 続きを読む