- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【未来を拓く金融×ITの舞台】【23卒】日本総合研究所の夏インターン体験記(理系/ITソリューション部門/プロジェクトマネジメントコース)No.21630(非公開/非公開)(2022/3/24公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2022年3月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年9月 下旬
- コース
-
- ITソリューション部門/プロジェクトマネジメントコース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
先輩からお薦めされたのが正直なきっかけ.しかし,お薦めされて調べてみると,Vpassという実際に自分が使っているアプリの開発をしていることがわかり,かなり興味を持った.また,内販100%のSI企業も1つ見てみたいと思ったため.
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ES・面接は就活会議,ワンキャリアを参考に対策しました.グループディスカッションはかなり経験が浅かったので,大学のキャリアセンターのイベントに何個か参加し対策しました.
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
グループディスカッションはネガティブチェックであるように感じたので,面接が大切.業務知識がなくても知りたいという意欲をアピールすることが大切だと思う.
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。/現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。/自己PRをご記入ください。/インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
他SIerと違って特徴的な会社だったので,どうしてこの会社のインターンに参加したいのか明確に書くよう意識した.
ES対策で行ったこと
就活サイトの投稿を参考に作成.大学のキャリアセンターを利用し,改善点や疑問点の解消を行った.実際にこのESを元に面接を行ったらどうなるかまで考慮した.
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議,ワンキャリア
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年07月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官2
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 私服指定されていたが,皆スーツかYシャツだった.
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなのでなし
テーマ
プロジェクトマネージャーに必要な能力は何か,3つあげよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
夏のインターンであることもあり,GD慣れしていなく発言すらしない人が多かった.誰かが話している時は相槌など共感することはもちろん,まず少しでも話さないと評価されないので,拙い意見でも話さないよりも話すことを意識したほうが良い.また,GDはネガティブチェックの要素が強いと思うのでそこまで気負わなくて大丈夫だと思われる.
採点者に何を評価されていると感じましたか?
ネガティブチェックの要素が強いと思ったので,とにかく変なことをせず,少しでも意見を出すことが大切だと思う.
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年07月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 若めの人事の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなのでなし
面接の雰囲気
かなり若めの方だったので,フランクにお話してくださった.面接時間もゆとりを持って設定されているので最初に緊張をほぐしてくれる.
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
会社の知識があまりなかったが,正直に答え,知りたいという意欲を見せれたことだと考えている.面接の最後の方に,これまで説明会などで会社の説明を聞いたことがあるか聞かれたので,正直に無いと答えた.すると,会社の説明をしてくださり,そこで色々と質問し会社理解が深まった.インターン選考なので,分からなくても正直に答え,きちんと質問することだ大切だと思う.
面接で聞かれた質問と回答
現在力を入れていることはなんですか?
研究活動に力を入れています.修士に上がり,以前よりも知識が増え様々な検討が行えるようになりました.その中で現在課題に感じていることは,良いシュミレーション結果が得られた時にその原因が分からないことです.それを解決すべく,現在は良い趣味レーション結果のみでなく,悪いシュミレーション結果についても結果の考察を深め,両方の結果から新しい施策を打つなど広い視点で研究をするよう心がけています.
自分の良いところを教えてください.
私の良いところは,相手の視点に立った手助けができることです.以前***専門の居酒屋でアルバイトを行っていたのですが,そこではお客様からお酒に関する質問が多々ありました.しかし,お酒をあまり好きでないスタッフも多かったため,質問に答えられないことも多かったです.そこで,私はアルバイト専用のメニュー表を作成しました.各お酒に味や匂い,こんな時にお客様にオススメするといいといった情報を書いておくことで,以前よりもお客様からの質問にも答えられるようになりました.このように誰かが困っている時にその人の視点に立った手助けができることはチームで仕事をする際に役に立つと考えています.
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 前半:オンライン,後半:東京本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶,旧帝,MARCHなど様々.地方大学もある程度いたため,あまり学歴は気にしていないと思われる.
- 参加学生の特徴
- 他SIer企業に比べて,文系参加者も多かったのが特徴的だった.結構我が強いというか,自分の意見を曲げない人が多かったように感じる.
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- 2000円
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
前半,後半ともにテーマに関するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
前半後半ともに,最終日以外はグループワークを行い,必要な時には社員の方に質問できる
このインターンで学べた業務内容
会社に関する知識がかなり増えた.金融×ITでできること,今後の展望など知れた.
テーマ・課題
前半3日:システムの改善企画 後半2日:Vpassに関するPMのお仕事体験
前半にやったこと
前半3日間はオンラインで,1日目に会社や金融×ITに関する説明を聞き残りはグループワーク,3日目に発表をする.実システムの改善案を考えるので,決められた時間にお客様役と,技術役の社員さんにヒアリングを行いながら進める.
後半にやったこと
後半2日間は対面とオンラインの両立形式でPMの仕事を体験した.チーム内でそれぞれが各チームのリーダーであるという設定で,チーム間調整を行う.1日目と2日目の朝で準備して2日目に発表を行う.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
前半はオンライン上で質問があれば,するという形だったので,あまり関わりはなかった.後半は私は対面で参加したので,会社見学をしている時に少し話す機会があった.実際にこの部屋でこんな業務を行う,緊急の時はこの部屋は大変なことになると言った説明が面白かった.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
前後半に分かれるインターンだったので,それぞれのテーマに対する時間が全然無いことが大変だった.実際のシステムやアプリをテーマにしているので膨大な資料を見れるが,あの短期間ではとても消化しきれない.なので,やり切った感があまりなく,消化不良で発表が来てしまうのは少し微妙だなと思った.
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
チームメンバーとは毎日関わりがある.結構我が強い人が多かったので,チーム内で意見のすり合わせをすることが大変だったので,チームで動くときは意見の強い人が集まると大変だということがわかった.
インターンシップで学んだこと
金融×ITの市場規模の大きさや今後が知れたのは面白かったし,将来性がかなりあることが分かった.また,これまでPMの仕事に対するイメージがついていなかったので,少しでもそれを体験できたのは他のインターンでは得られない経験だったと感じている.対面で参加したので,会社の中を見学したり,食堂でご飯を食べたことも貴重な経験だった.
参加前に準備しておくべきだったこと
この会社が作っているシステムやアプリについて少しでも触れておくと,イメージがつきやすくなるのでは無いかと思う.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンのテーマが実際にあるシステムやアプリを題材にしたものだったので,実際にこんな業務行うという想像がついた.また,初めての対面でのインターンだったので,今このくらいの人が出社していて,どんな雰囲気で業務を行っているという実情が知れたので働くイメージが沸いた.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
文系学部の学生も半数近くいたことから,情報系の大学院生である自分は有利に働くのではないかと思った.また,最終日に投票で最も良いチームを選ぶのだが,前半後半共に選ばれたことから,我の強い人が多いチームながらも上手くまとめ上げたことを良い風に評価していただけていることを感じたため.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やはり親会社が大きいとはいえど,内販100%というのはあまり魅力的では無いように感じた.色々な業界に携わりながら働きたいと思っていた自分にはあまり合っていないと思った.また仕事相手がほぼ親会社だけになってしまうのも,融通が効きにくそうであまり良くないなと思った.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
リクルーターがかなり手厚く面倒を見てくださるため.他社と比較した日本総研の良さを実際の企業名を出して相談できたため,面接での他者との差別化にかなり役立つ.また,疑問点などがあれば社員を紹介していただけるので,OB訪問などもしやすい.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
その後リクルーターがつく.(全員ではないと思われる).そこで自己分析のお手伝いや企業分析の手伝いをしてくださる.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
SIerに絞って見ていた.具体的には,NRI,NTTデータ,NSSOL,日本総研などを見ていた.NSSOLのインターンを終えて,自分がSEの業務を楽しいと感じていたため,SIerに絞っていきたいとこの時点では考えていた.ユーザー系,メーカー系などSIerにも色々な種類があるが,その中で何がいいかなどはまだ何も考えていなかった.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
働き方・社員の方がもっと体育会系なイメージかと思っていたが,インターンに参加すると全然そんなことはなかった.志望業界に関しては,インターンに参加して,やはりSEの業務内容は楽しいと思えたので,SIerに今後も絞っていきたいと思った.しかし,日本総研のように内販100%だと世界が狭く感じてしまったので,もっと多様な業界と仕事をしている会社がいいと感じた.
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| 会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
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| フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
| 設立日 | 2002年11月 |
| 資本金 | 100億円 |
| 従業員数 | 2,349人 |
| 売上高 | 2994億4762万1000円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 内川淳 |
| 本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
| 電話番号 | 03-6833-0900 |
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