18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
-
Q.
入社後最初にやりたい仕事は何ですか?そこでどのような知識・経験・スキル・専門性を生かしたいですか。
-
A.
インクジェット製品、中でも印刷物の品質が要求される産業用インクジェットの設計開発に携わりたいと考えています。私はものづくりを通して人を感動させたいという大きな目標があり、人の感性に直結する画像印刷の分野で働きたいと考えています。私は学部時代、有機化学や物理化学といった基礎化学に加えて、流体の移動現象論やプロセス開発に関する知識を蓄え、さらに分析や合成といった実験スキルを身に着けました。さらに、研究室に配属されてからは分子シミュレーションを用いた研究を行っており、現象をモデル化し、プログラムを組むスキルを身に着けています。これらを活かすことで、インクジェット吐出プロセスの流動特性・粘度を考慮した上での発色のよいインク処方設計することができると考えています。さらに、シミュレーションを用いて分子レベルの解析・スクリーニングを行うことで、より効率的な開発を推進して行きたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
逆境を乗り越えて自分の力で成し遂げた経験を教えてください。
-
A.
私の人生で一番の逆境は浪人生活です。第一志望の大学への進学が諦めきれず、浪人することを選びました。浪人生活を始めるにあたって、まずは自分を根本から見直しました。高校時代はただ闇雲に努力することが多く、要点を押さえない非効率な勉強法が不合格につながったと考え、勉強スタイルを改善しました。まず、自分と合格者との差を考え、自分の能力と足りないものは何かを把握しました。その上で、各科目にかける労力を分配し計画を立てました。また、第一志望合格を最終目標とし、段階的にクリアできる小さな目標を設定しました。客観的に自分を把握した上で計画通りに目標達成を繰り返すことで、成績は飛躍的に向上し、自信を持てるようになり、無事合格することができました。浪人生活で得た経験と能力は、第一志望への進学を可能にしたばかりでなく、これからの社会生活においても必ず役に立つと考えています。 続きを読む
-
Q.
今、あなたが1番自信を持っていることは何ですか?
-
A.
私が最も自信を持っていることは、自己管理能力です。如何なる環境においても常に高みを目指して努力を惜しまず、自分の掲げた目標を達成する自信があります。この自信の根拠は、浪人生活と大学生活にあります。浪人生活では、逆境を乗り越え第一志望合格を達成し、大学生活では成績上位で学部を修了、優れた研究成果をあげることもできました。これらの成果をあげるまでには、いくつもの壁や誘惑がありました。中でも大学院では、自ら問題提起し対策を考え、解決することがより一層必要とされました。それまでとは異なる環境でも、やるべきことを整理し失敗を見直すことで着実に成果を上げることができました。多くの困難を乗り越え続けた精神力と自己管理能力は必ず今後の目標達成を可能にすると自負しています。 続きを読む
-
Q.
将来、成し遂げたいことは何ですか?そのために何が必要であると考えていますか?
-
A.
私は、貴社で今までにない世界シェアNo.1の製品を生み出し、新しい分野の開拓に貢献したいと考えています。そのためには、自身の成長だけではなく周りの協力が必要と考えます。自身の成長では、高度な専門知識を習得することはもちろんのこと、無関係にみえる物事の間につながりをみつける能力と現実の顧客が抱えるニーズを読み取る力を磨きたいと考えています。また、多分野の専門家からの協力は必須であり、その協力を得るには、協調性や幅広い知識、他者の意見を取り入れる柔軟な発想やそれらをまとめ総合的に判断する力が必要と考えます。この実現のためにも、分け隔てのない多種多様な体験や出会い、およびそれらに対する好奇心を大切にしたいと考えています。そして、現状に満足せず常にアグレッシブに事を運んできた自分は、世界シェアNo.1を獲得してもなお高い頂を目指す貴社においてこの目標を実現することができると考えています。 続きを読む