【22卒】京セラの冬インターン体験記（理系/プロジェクト型インターンシップ）No.12118（東京工業大学大学院/男性）（2020/12/11公開）

商品企画力と発表資料作製の技術力が上がったと思う。商品企画力に関しては技術社員のフィードバックや他班の発表を見ている中でアイデア力をさらに身についたと感じた。発表資料作製については、特に伝え方に関してターゲットとビジネスモデルを想定したものが身に着いたと感じた。

主要製品とそれを構成する技術の勉強。社会や顧客の課題をみたせるような製品企画に対する斬新なアイデア。

このインターンに参加する直前に、電子部品のメーカーに対する志望度が下がったために想像は出来なかった。会社の雰囲気はとてもよかったので、自分が電子部品のメーカーに対してまだ熱意があったらのならば、志望してやりがいと理想を持って働いていると思った。

現時点では、電子部品メーカー業界に対して全般的に志望度が低いため、今のままだとエントリーシートの志望動機がまともに書けず、面接まで至れないと感じている。またインターン参加学生のレベルも高いので、同じような優秀層が本選考に参加してくることを考えると厳しいと感じている。

インターンシップの参加者学生の質が高かったため、この人たちが同期になることを考えると心強いと感じる。またセラミックは日本の製造業における高い技術力の一つであるので、今後も残っていけると考えたいるため。社員の雰囲気も良かったので一緒に働きたいと思った。

有利にはなると思った。今回のインターンへの参加者には優先してお知らせをするように言っていた。しかし優良企業なことを鑑みると、少なくとも自由応募よりは有利になると思う。

インターン終了後にどこかのタイミングでオンライン上にて「お疲れ様会」なるものをやるかもしれないと言われた。

電子部品メーカー、医療機器メーカーや計測機器メーカーを志望していた。元々メーカーを志望していたが、その中でも完成車や家電のような大きく一般向けの製品よりも、小さく目立ちにくい精密機器などの製品を考えていた。理由としては表立って目立つよりも、縁の下の力持ちでありたかったため、toCよりもtoBを志望した。

このインターシップに参加したことを直接的なきっかけとしては、志望業界に変化は生じていない。しかし、自己分析や業界研究をするなかで変化は大きく生じた。インターンシップの内容自体はフィードバックも親身且つ的確だった。セラミックや電子部品に興味を持ち続けることが出来たのならば志望度は大きく上がると思う。