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【ESの内容・テーマ】研究テーマについて/研究や実験等で使用したことのある装置・機器があれば、ご記入ください。/「大学時代、最も力を入れたこと」について/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。【ES対策で行ったこと】分析機器を扱う専門的な職種を希望していたため、分析機器に関する技術や知識、経験などを積極的にアピールすることを意識した。
続きを読む株式会社島津製作所 報酬UP
株式会社島津製作所の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【ESの内容・テーマ】研究テーマについて/研究や実験等で使用したことのある装置・機器があれば、ご記入ください。/「大学時代、最も力を入れたこと」について/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。【ES対策で行ったこと】分析機器を扱う専門的な職種を希望していたため、分析機器に関する技術や知識、経験などを積極的にアピールすることを意識した。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】SPI3形式であり、特に対策は行わなかった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅人事【面接の雰囲気】雰囲気がかなり和やかであったため、必要以上緊張せずに面接に臨むことができた。また、この選考では研究内容や専門性ではなくパーソナリティを評価されていると感じた。【「大学時代、最も力を入れたこと」について教えてください。】私がサークルの会計を引き継いだ際、正確かつ詳細な会計報告が行われていない、活動費が不正利用されている等、これまで活動費の管理が杜撰であったことに気づきました。私は会計として活動費を正しく運用しサークルの活動環境を向上させたいという想いから、この問題の解決に取り組みました。まず、従来の管理方法を見直した結果、活動費の詳細な動向が公開されていない点が問題と考え、改善すべくオンラインストレージを利用した新しい管理方法を作成しました。また、他の会員が活動費に対して当事者意識を持つことも必要だと考え、より関心を向けてもらうために活動費について話し合う機会を積極的に設けました。その結果、会員全員が活動費の動きを確認できるようになり、不正利用がなくなりました。さらに会員が活動費の利用に積極的になったことで共用の道具の購入など設備投資が行われ、活動環境の改善に繋がりました。【「大学時代、最も力を入れたこと」においてもっとも苦労したことを教えてください。】新しい管理方法を作成する際に、正確な管理ができるようにするだけではなく、他の会員が使いやすいと思ってもらえるような方法にするのにもっとも労力を注ぎました。新しい方法がたとえ管理の面で優れていたとしても、サークルメンバーが既存のものよりも使いたいと思えるものでなければ、実用的ではないと考えたからです。また、先述したように私の会計としての目標である、活動費を利用してサークルの活動環境とより良くするためにも、管理方法の利便性の向上は必須だと考えたからです。それを実現するために、他の会員と積極的に話し合いを行い、複数の案を提示して意見を求めることなどをして、全員に受け入れられるような方法作りに努めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容や専門性に関する質問は全くなく、パーソナリティを問う質問ばかりであったため、人間性を評価されたと考えられる。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の技術職【面接の雰囲気】一次面接と比較するとはじめは少し厳しかったが、面接が進むにつれて次第に和やかな雰囲気になっていった。【あなたの研究について教えてください。】私の研究テーマは「国内のキャットフードにおける含硫必須栄養素の評価」です。ペットフードはペットの正常な発育と健康維持のために適切な量の栄養素が含まれている必要があり、市販のキャットフードの栄養素含量には基準が設定されています。一方で、ネコの飼い主にはアレルギーや添加物への懸念等を理由に手作り食を給与する人がいます。私の所属する研究室で国内の手作り食の栄養妥当性を検証した報告では、多くのレシピでタウリンの不足とメチオニンの過剰が認められました。また、市販のキャットフードの栄養学的妥当性を第三者が検証した報告はありません。そこで市販フードの安全性を確かめるため、市販フードにおけるタウリン、メチオニン量の評価を行いました。その結果、一部のフードでメチオニンの過剰が認められました。【あなたの研究等が社会にどのような影響を与える可能性があるのか説明してください。】私が従事している研究は、飼い主とそのペットがより良い共生関係を築くことに貢献できると考えられます。私は現在キャットフードに含まれる栄養素やその安全性についての研究を行っています。研究を進める中で、飼い主がペットを大事にしたいという想いから行った行為がかえってペットの健康に悪影響を与えているという事例を確認しました。私の研究を世に発表することで、ペットフードの成分や安全性に関する正しい知識を飼い主やペット栄養管理士の方に周知することができます。そのようにしてペットフードに関する問題やその解決策を学ぶことで、不幸を被るペットの数をできるだけ減らすことができ、飼い主とペットのよりよい共存関係の構築に繋がると考えられます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】二次面談では一次面談とは違い、研究内容や分析機器に関する知識・経験が評価されると聞いていたため、それらに関して上手く伝えらることが重要と考えられる。また、業界理解や企業理解で得た知識を基に専門性の高い逆質問を行うことも有効だと考えられる。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】ベテランの人事/ベテランの技術職【面接の雰囲気】一次面接、二次面接と比較すると、最終面接は終始厳しく雑談などのアイスブレイクが行われることもなかった。【あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。】私は「分析機器に関する知識や経験」と「粘り強く努力する力」を活かし、お客様の研究のサポートをしたいと考えています。私は大学院での研究で、所属する研究室における新たな分析系の立ち上げに取り組みました。当初は私自身の知識や経験の不足、分析機器のトラブルなどにより十分な精度の分析結果が得られませんでしたが、半年間試行錯誤を続けた結果、高い精度の分析法を確立することに成功しました。私はこの経験を通して「分析機器に関する知識や経験」と「粘り強く努力する力」を身につけてきました。入社後にはこの2つのスキルを活かし分析機器のアプリケーション開発職としてお客様のニーズに対応する最適な分析法の確立、提供に従事したいと考えています。さらに、様々な分野における研究のサポートを通して科学技術全体の発展にも貢献したいと考えています。【あなたの研究の今後の展望を教えてください。】タウリンはネコにとっては必須栄養素ですが、ヒトにとっては必須栄養素ではありません。このため、日本食品標準成分表といった食品成分データベースにはタウリンの記載がなく、食材に含まれているタウリン量を知ることは容易ではありません。そこで、私は国内で収集したレシピに用いられている食材のタウリン含量を実測し、手作り食のためのタウリンデータベースの構築を目指しています。このデータベースは、消費者やペット栄養管理士がネコの手作り食のレシピをを新たに策定する場合や既存の手作り食のレシピの栄養学的妥当性を検証するために非常に有用だと考えられます。また、食材におけるタウリンの分布特性についても検討を行う予定です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】専門性の高い業界の企業ということで分析機器に関する技術や経験をPRするようなエピソードを話すようにした。
続きを読む【ESの内容・テーマ】あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください.【ES対策で行ったこと】就活会議などの合格者のエントリーシートが見れるサイトを見て,他の就活生たちがどのように自己PRを行っているのかを確認し,応用しました.
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】和やかな雰囲気で進んでいきましたが,web面接だったこともあり,少し形式的すぎる感じもしました.趣味の話題では笑顔も見られたため,あまり緊張はしなかったです.【どんな業界を受けようと思っていますか.】私は産業界全体を支えられるような業界で働きたいと感じており,社会インフラ事業を展開している企業や精密機器メーカーで働きたいと考えています.その中でも精密機器を強く志望しています.私は制御工学を専攻しています.制御工学は,自動車や飛行機などの乗り物はもちろん,鉄鋼や石油,医療までの様々な分野に適応されています.社会を回す役割を担っている制御工学ですが,動くモノを制御するためには正確に計測されたモデルが必要不可欠です.その点で動くモノを正確に計測したり,正確に動かすことを可能にする精密機器メーカーは産業の礎を築いているということを専攻分野の学びの過程で感じたため,より精密機器メーカーを志望しています.【大学時代に最も力を入れたことは何ですか.】海外で働くことに憧れがあった私は、自分の価値観を広げるために、去年の夏、インドネシアでのインターンシップに参加しました。しかし、初めは母国語が通じない上に慣れない環境で馴染めず、実習を担当してくださったインドネシア人の方たちと表面的な会話しかできず、時間の面で実習の作業効率が悪い状況でした。この状況を打破すべく、私は自らの強みである人間関係構築力を活かし、休み時間に自分のことをたくさん話すこと、毎日昼食に誘うこと、就業後にイベントを企画することの3つを実践しました。その結果、信頼関係が生まれ、以前よりフランクに接してくれるようになり、業務も円滑に進められるようになりました。インターンシップ期間中の休日には一緒に観光スポットに行ったりするようになり、今でも連絡を取り合っている仲です。この経験を通して、何事も自分から一歩踏み出して、他者に働きかける「主体性」の重要さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】希望部署,希望職種,携わりたい製品を聞かれたときに即答できたが,志望度の高さをアピールできたと感じています.
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術2人【面接の雰囲気】web面接だったのですが,2人とも顔出しをしていなかったため,非常に冷たく感じました.少し圧迫を感じました.【あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください.】私は研究活動で学んできた「制御に関する知識およびシミュレーション技術」、学生生活を通して学んだ「主体性」を商品開発の現場で活かしたいと考えています。私は航空機の揚力や機体姿勢を制御する重要な役割を担っているフライトコントロールシステムの開発に携わりたいです。動くモノの開発では、実機で動作させる前に安定した制御性能を有しているのかをシミュレーションすることが必須です。そこで私は、安定性やロバスト性などの制御に関する知識とシミュレーション技術を活かして、フライトコントロールシステムの緻密で正確な制御を実現したいです。また貴社は失敗を恐れず挑戦し続けることで、多品種少量生産を行っており、エンジニアとして担当する領域も広いと思います。そこで様々なステークホルダーとの良好な関係の構築に尽力しつつ、主体性をもって他者に働きかけることで、より良い製品のために試行錯誤し続けたいと考えています。【研究を行う上で意識していることを教えてください.】私が研究を行う上で意識していることは、自らの偏った見方で研究を進めないことです。私は何事も自分で解決しようとしてしまい、研究に行き詰ってしまった経験があります。その際、似た研究を行っている人や全く別の分野の研究を行っている人に相談し自分の意見を伝えることで、別の視点から様々な意見がもらえました。その意見からさらに理解が深まり、研究をより進めることができました。もちろん自ら情報を収集し理解を深めることも重要ですが、周囲の人からの多様な意見を取り入れることで多角的な視点で課題に取り組めることを学びました。またアイデアが思い浮かばず、行き詰まってしまったこともあります。そもそも私の研究はある物理量を測定できるのが大前提のシミュレーションの研究であるため、実機のセンシング技術の知識が乏しい状況でした。そこで、実機実験を行っている友人に相談することで、様々な知識が得られ、次のステップに進むことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】海外インターンシップに参加した経験をアピールしました.島津製作所でも海外勤務があるらしいので,海外で働くことに抵抗がないという点では評価されたのかなと感じています.
続きを読む【ESの内容・テーマ】「大学・大学院での学業」について教えてください。<文系の方へ>ゼミのテーマについて<理系の方へ>研究テーマについて ※ /研究や実験等で使用したことのある装置・機器があれば、ご記入ください。/さらに詳しく教えてください。/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。//「大学時代、最も力を入れたこと」についてまずは一言で教えてください。 【ES対策で行ったこと】たまたま他の企業のOBで島津製作所の最終に残っている方がいたので、その方のESを参考にした。また、友人にガクチカの構成を作ってもらうなどした。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格【WEBテスト対策で行ったこと】史上最強のテストセンターを10月に解いた。とある人事にテストセンターの結果を頂いていたので通過を確信し提出した。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の営業【面接の雰囲気】面接官は非常に温厚で、応接室に案内されるときに「どうやってここまで来ました?」といったようなアイスブレイクを受け、リラックスできた。会話形式で自分の想いを丁寧に聞いてくれた。【学生時代頑張った事を教えてください。(会話形式)】塾講師において受験生の指導に注力致しました。3ヶ月でセンター試験の点数を200点上げることに成功しました。→どういったことを工夫、意識したか?→塾に来る時間は週に80分×2回だけだったので、塾にいる以外の時間での成果を最大化してもらおうと考えました。まず、生徒との対話を通じて、教科ごとの勉強バランスが偏っていると感じたので、始めは付け焼刃では通用しない且つ今後の人生にも影響力のある数学、英語の基礎に関して最も時間をかけるように、とアドバイスをしました。そして、勉強法に関しては同じ問題を何周もし、解答の中の分からない部分だけを持ってきてもらうようにしていました。そして、解答集にはない「問題と生徒の理解を追いながらの実況のような解説」を私が行うようにしていました。【ご自身で就活生ながらSPIの指導をされてたということですがこれはどういった取り組みですか?】SNSで有料の記事をリリースし、購入者に対してダイレクトメールで質問対応を行ったり、無償の対面で指導を行うといったことを行いました。私としては「成績上昇のきっかけとなる」という理念のもと、価格以上のサービスを提供する想いで取り組みました。→なぜやろうとおもったの?→自分の中で「短時間で何周も問題を行う」やり方を確立してから10時間ちょっとの勉強でテストセンターのスコアで70後半(全国上位0.5%レベル)をたたき出せたことです。自分の得意な筆記対策という領域と塾講師や研究での説明の経験を活かして一人でも多くの仲間に書類選考を突破させ面接のチャンスを広げてもらおうと考えました。→成果は?→50名以上の指導を行い、報告を受けただけでも30名以上の方からほぼ全ての書類選考を突破できたと聞きました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】島津製作所の営業職は理系ならではのロジカルシンキング、頭の回転、好奇心、人の考えを引き出すことへの興味関心が問われてた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】ベテランの営業/人事【面接の雰囲気】雰囲気は温厚だが面接の質問自体は意地悪だった。イレギュラーな質問が多すぎて全体的にどういった意図で聞いているかくみ取れなかった。【理系だけどなんで営業?】技術に携わりながらも、モノよりヒトに対して比重をかけて向き合いたい、と思うようになりました。コミュニケーションの中で見えざるニーズを引き出し、商談という形にしていくという働き方に対して、自分の交渉や提案力が事業の手助けとなる、そういったことに遣り甲斐を覚えました。このきっかけには塾講師のアルバイトの中で、「コミュニケーションの中で相手の良さを最大限に引き出して」成果を上げたことが挙げられます。自分の強みにより他者の良い所を引き出すことに遣り甲斐を感じました。次は人から技術にレンジを広げ、自分一人で様々な技術に良い影響を及ぼし、最終的にはサポート役として日本の最新技術の立役者を目指していこうと考えております。【業界をいろいろ見てるらしいけど特に島津製作所という理由は?】会話の中でいきなり切り出されたので熱意を思ったようにこめられなかった。製品の可能性が秀でているため、他の会社にはできない技術の提供が出来るところを魅力的な点だと答えた。環境問題や自動車など最新素材の開発には組成分析が必ず必要である。そのために、世界トップレベルの性能を誇る御社の製品を活かし、世界の最先端を行くあらゆる技術者を支えたい。私はお節介焼きな性格であり理系のバックグラウンドもあるため、顧客目線で問題解決に向き合う、そんな精神を一貫したいと考えております。御社の液量感知式HPLCのような、技術者が起こしやすいヒューマンエラーを未然に防ぐような製品の普及を行い、ひとつでも多くの実験を成功に導きたい、これが私の目指す社会貢献のカタチです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】予想外の質問に対して戸惑ってしまった。また、営業ってどんなことをイメージしてる?と聞かれたので暗にOB訪問をやったかという志望度を問われているのかもしれない。また、後で振り返ってみると無形商材型の営業向けの志望動機だったと思うので
続きを読む【ESの内容・テーマ】特技・趣味/課外活動の役職/研究テーマ/研究や実験などで使用したことのある装置・機器/大学時代に最も力を入れたこ/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後にどのように活かしたいと考えているか/計測器・測定器の使用経験/研究以外での技術的な活動【ES対策で行ったこと】ESの主な内容が志望理由と研究内容であった。特に、研究内容に関しては先輩や専攻分野の異なる知人や両親に見てもらうことで誰が読んでも理解できることを目指して何度も書き直した。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】市販されているwebテスト・SPIの参考書を解いた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】入社5年目以上の技術者【面接の雰囲気】事前に緊張をほぐすための雑談などを取り入れてくださる温厚な方だった。面接の返答をA4の紙にメモしていき、その返答から深堀をしていくという内容だった。”なぜそのように考えたか?”を重視しているようだった。【学生時代に頑張ったこと】高専ではものづくりを学ぶだけではなく、創造力や発信力を高めたいという動機から、友人らと共に国際ビジネスコンテストや全国高専英語プレゼンテーションコンテストに出場しました。また、新しい考え方や文化に触れるために、アメリカ・インドネシアへの留学も行いました。これらの活動を通して、伝える難しさと傾聴力の大切さを学びました。また、繰り返し挑むことで、粘り強さとPDCAサイクルの考え方を身に付けました。大学院では、より広い知識を身に付けることができ創造力・発信力を活かせる環境として、高専での研究分野と異なる「機械と生物の融合領域」という新しい分野に挑戦しました。積極的に先輩や教授とコミュニケーションを取ることで研究を円滑に進み、1年間で国際学会2回、国内学会1回の計3回の発表を成し遂げました。これらの経験により、私は新しい環境に身を投じることを恐れず、果敢に挑むことで自らを成長させることができます。【高専で学んだことやスキルをどのように活かしたいですか】私は高専で培った機械・電気に基づくものづくりの強さと創造力を活かして、製品開発および生産技術に貢献したいと考えています。この強みを活かして、従来研究室で使用されていた微細加工の作業工程を見直し、改善することで研究の効率を向上させました。具体的には、一連の作業が記された工程表から、必要な精度に応じて分岐する工程表への変更。シリコンウェハー裁断時に使用する固定用冶具などを製作しました。この経験を通して、潜在的な課題の発見・分析・解決法を自ら発信していくことが重要だと考えています。入社後は、高専・大学院生活での多岐に渡る挑戦で得た学びと私の強みを活かし、「人とのコミュニケーションを通して信頼関係を築くことで、潜在的な課題やニーズの発見・分析・解決策の提示を円滑に行うこと」、「製造に携わる人からユーザーまで配慮をした設計開発を行うこと」で、付加価値の高い製品を開発したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】”なぜそのように考えたのか?”という回答を深堀していく質問に対して、論理的に回答できたこと、研究内容を資料を用いて明瞭に説明できたことが評価されたと考えています。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】各技術事業所の部長【面接の雰囲気】面接官の印象として、一人は温厚な方でもう一人は寡黙な方だった。二人とも志望動機の内容より、どのような思考や性格を持った人なのかという人格を見ている様子だった。【研究テーマについて説明してください。】悪性腫瘍の早期診断を目的として、組織の状態を定量的に表せる計測法の開発を行っています。一般にガンの診断は患者から組織を切出し細胞の形や大きさなどから判断します。しかし、この診断は約1~2週間必要とするため、患者の心身に大きな負担が掛かります。そこで私はガン細胞と正常細胞では熱の伝わり方が異なることに注目し、この性質の違いを利用した組織の健全さ評価方法を提案しました。また、回路と微細加工技術を用いたマイクロサイズのセンサの開発を行いました。このセンサに接した細胞に微小時間の熱を加えその伝わり具合を検出することで、組織の健全さを評価することができます。この方法により、組織へのダメージが低く短時間で評価が可能なため、術中に組織を直接測定することができます。将来的には診断のみならず、ラベルフリーを活かして近年注目されている再生医療分野における細胞シートの品質管理にも活用することができます。【研究を進める上で困難だったことを教えてください。】研究の中で最も困難だったことは、本研究室で開発していた熱物性計測装置を応用し、細胞を計測することでした。この装置をそのまま細胞に適用した場合、数秒間細胞が加熱されるため熱傷により死滅します。この問題の解決策は、試料に投入する熱量を下げるか印加時間を短くするかです。前者は計測感度を下げることから採択できず、後者は数マイクロ秒という極短時間で再現性の高い熱パルスを出力することができる回路を製作する必要があります。アナログ回路の基礎知識しか持ち合わせていない自分にとっては、この回路の製作が非常に困難な課題でした。そこで、私は回路に関して精通している高専の友人を頼りました。彼への負担が大きくならないような工夫として、今自分が困っていることを形式化して伝えることで、技術的な課題を一つずつ乗り越えることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人格を見られている様子だったので、終始笑顔を忘れずはきはきと受け答えをすることを意識した。また、時折、面接官の笑みも見られたことから、雰囲気はとてもよかった。研究や志望動機などの質問に対する回答から深堀する質問を多く頂き、面接官の興味を引き出すことが評価された点だと考えています。
続きを読む【ESの内容・テーマ】これまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かすか/大学時代、最も力を入れたこと【ES対策で行ったこと】エントリーシートは何度も見直して,友人にもチェックしてもらった.面接では,面接官の興味がわかなければESの内容をスルーされる場合があるので,ES以外にもネタは持っておいたほうが良い.
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術系【面接の雰囲気】非常に温和で,志望度よりも学生の研究姿勢を見ている印象だった.志望動機をまとめるよりも何に取り組んできたかを理路整然と語れるようにすること.【研究概要を簡単に説明してくだい】現在,航空機だけでなく自動車や小型衛星にも,軽量化の観点から炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の利用が進められています.しかし,CFRPはその成形過程による特性上,面外方向荷重による層間剥離が起こりやすく,適用範囲が限定される要因となっています.そこで,厚さ方向に繊維束を縫合することで層間剥離を抑制できる〇〇が開発されています.力学的挙動を把握するため応力解析を行う際,一般的に有限要素法と呼ばれる,解析モデルを要素と呼ばれる小領域に分割し解を求める手法が用いられますが,繊維束の形状の複雑さゆえ全体の解析モデルの要素分割に膨大な手間を要します.それだけでなく,〇〇構造が複雑であるほど詳細に要素分割をする必要があり,計算コストが膨大になるため,〇〇の解析に有限要素法を用いるのは現実的な方法ではありません.そこで私は〇〇と呼ばれる,繊維束と樹脂それぞれを〇〇して解析が行える手法を適用しました.その結果,解析モデルの生成の手間を抑えるとともに,要素数を減らし,計算コストを削減できました.これにより,今まで困難だった〇〇の強度評価が可能となりました.【研究する上で気をつけてることはなんですか】研究で気をつけてることは,3つあります.1つめは,問題にぶつかったとき,その問題の根本的な要因となってることはなんのかがわかるまで遡ることです.例えば,私の研究ですと〇〇の問題があり,その原因は☓☓ではないかと考え,その対処法として△△を行うことで回避しました.このように,問題の根本原因を追求することを徹底するようにしています.2つめは,進捗報告資料をわかりやすく作ることです.私はある企業から研究費をいただきながら共同研究しているため,特に共研先の企業の方が自分が何を目標としていて,現時点でどの程度目標に近づいているかを説明する必要があります.そのため,常に内容が誤解なくスムーズに伝わる資料を作成することを意識しています.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容を専門外の人にわかりやすく伝えられることが重要だと思う.2次面接では研究を通して個人の能力を測っているので,目標に近づけているか,スケジュールに間に合いそうかなどを特に強調するべし.
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長/課長【面接の雰囲気】面接官の第一印象から自分とは合わなそうだなと思い,その思いが終始なくなることはなかった.その態度を察してか,合意に達することはなかったように思う.普段からおじさん(例えば気難しそうな教授など)と接して練習しとくべきだったと後悔.【いろいろな仕事があるが,その中で何をやりたいのか】私は設計やプログラミングをやりたいと考えています.設計では,他企業のインターンでも設計に取り組み,そこでは実際に使われる治具を多くの作業者の意見を聞きながら改良するということを行い,評価もいただけたことから,その経験を御社の測定装置の設計にも生かせると思います.また,プログラミングにおいても,私は研究で使う数値解析用のアルゴリズムを独自に開発し,それを先生から頂いたベースとなるソースコードを改良することで実装し,妥当性確認も行いつくりあげました.その経験を,測定装置の数値制御に使うアルゴリズムの作成やアプリケーション開発に役立てたいと考えています.なので,ハードウェア設計とソフトウェア設計の両方に取り組みたいと思います.【航空系の企業を志望しないのはなぜ(自分の専攻が航空系なため)】自分にとっては航空業界は夢のある業界だったが,実際は他部門や部品メーカーとのすり合わせ,調整ばかりだったり,航空機のごく一部(エンジンタンクの設計など)を長期的に担当することから,歯車感があると思った.しかし,御社は少人数のチームで製品の完成まで持っていくため、縦割り的な仕事になることなく,自分の力でこの製品を作り上げるんだという達成感があると思った.また,御社にはビジセスユニットと呼ばれる面白そうなポジションがあると聞いた.このポジションでは,製品の企画,開発,設計,製造,販売の一連のプロセスに技術者の立場から携わることができるため,世の中に本当に必要とされている製品を技術者の立場から提供できると考えたので,御社を志望している.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】当たり前だが,まず重要なのは面接官との間に信頼関係を築くことであると思う.私はまだ面接に不慣れで相手の顔色を伺い不安にかられていたことから,雰囲気で判断されていたように感じた.本番では余計なことを言ってしまうことで話の軸がブレてしまっていた.
続きを読む【ESの内容・テーマ】研究や実験等で使用したことのある装置・機器があれば、ご記入ください。/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。/大学時代最も力を入れたことについて/学業について【ES対策で行ったこと】文字数が短かったので、論理的にまとめたり、言い回しには気を付けた。また、その履歴書が最終まで使われるため、自己分析を徹底したうえで記入した。
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業社員【面接の雰囲気】とにかく穏やかで明るい面接だった。この会社はインターンシップから参加しているが、終始優しい社員しかいなかった。【学生時代に頑張ったことは?】はい。私が大学時代で最も頑張った事は、タイ人留学生との共同研究との共同研究において「信頼関係構築」をおこなったことです。共通言語は英語、挨拶レベルでしか話せない私にとって「伝えたい事が伝えられない」「時間や測定機器の考え方が違う」時間と文化の壁に苦戦しました。そんな自分の想いが伝えられないこと、新規素材を何とかして成功させたいことから、環境改善に取り組もうと考えました。その中で私が気づいたことは、「自分が相手の言語や文化を受け入れていないことが一番の原因」だということです。それ以降伝えることは視覚化し、絶対に英語で伝える努力をしました。結果として、お互いを支えられる、成長しあえる信頼関係を構築でき、やりがいに感じています。【あなたを一言で言うと何ですか?】私を一言で表すとすると、「人間タンポポ」です。タンポポのように、どんなところでも花を咲かすことができる性格は、どんな人でも笑顔にすることが一番のやりがいに感じられる私の性格を表しています。また、アスファルトのように困難な環境でも、しっかりと根を張り、足で踏まれてもおれない特性があるように、私自身もどんな困難に直面した際でも努力を粘り強さこそが自分の強みでもあります。そして、そんなタンポポは花を咲かし、人を笑顔にした後、種を実らし、次の場所に移動し、また花を咲かします。私も将来は世界中の人々を笑顔できる人間になりたいと感じています。また、人を笑顔にした後、すぐ次の場所に飛び立つ習性は自分の目標を達成したら次の事を始めてしまう、飽き性な性格を表しているとも感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】論理的な思考力と明るい人柄が見られていたと思います。絶対的な評価軸でロボットのような感情の無い発言は控えた方がよいと感じました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業マネージャー【面接の雰囲気】終始明るく気さくな方でした。面接という雰囲気はなく、むしろコミュニケーション、会話に近い形だった。そのため、相互に話すことを意識した。【海外勤務もありますが大丈夫ですか?】はい。むしろ海外で働くことが私の将来の夢に近づけると感じています。なぜなら、私は研究を通してタイ人の方と共同研究する機会が約二年間ありました。その際に、実験サンプルは最低限の量でしか測定しない考え方にもめたことがあります。でも、その理由を聞いた時に、発展途上の一部では、測定機器を使うことでお金を取られてしまう、研究する事も自由にできない地域もあるんだといわれたことがあります。私は、化学の可能性を広げていきたい、新しい可能性を生み出すために研究を行っているのにこんなに国による実験格差があるのだと思うと、ものすごく悲しい想いになりました。だからこそ、貴社の環境でこのような格差をなくしていきたいと思っています。【なぜ医療機器を第二志望にしているのですか?】はい。化学の可能性を広げたい想いは私が実現したい一番の目標です。でも私にはもう1つ実現したい目標があります。それは、医療機器で癌患者を私の手で救いたいことです。私には4人の癌の家族がいました。そのうちの一人は乳がんであり、もう少し早く診断が見つかれば乳房を摘出しなくてもよいという診断が下ったのです。診断できなかったことはしょうがないですが、何よりも「生きる気力」を失った親戚を見た時に、日頃から「いつも明るく前向きな」私は何もしてやれなかったのです。だからこそ、最先端機器で超早期発見を実現しながらお客様目線で測定機器を提案することができる御社の環境に惹かれています。このような思いから、第二志望で医療機器を記載しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】コミュニケーションをとる間隔は非常に重要です。また、選考の紙には「将来場が描ける学生か否か」を判断する軸と書いてあったので、その点を意識すれば合格できると思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】執行役員二名【面接の雰囲気】自己紹介がないほどフランクな面接でした。むしろ、緊張していますか?などの質問も投げかけられ、しっかりアイスブレイクをしてくださったのでありのままで反すことができました。【弊社は第一志望ですか?】はい。私にとって御社は第一志望です。その根拠は、就活の軸である化学の可能性を最も広げられる影響量を与えられるフィールドの大きさにあります。私が大学院に進学し、独自で最先端のモノづくりを創るには、必ず見えないものをみえるのようにする測定機器が必要不可欠です。また、教授の方が必要なくともそこに在籍する学生にはニーズがあることも多く存在します。そのためには、貴社のような「お客様とのコミュニケーション」を最も大切する「顧客本位」の提案型営業が大事だと考えています。また、お客様のニーズによって製品をアレンジできるモノづくりに携われる営業は貴社でしか体感できないと感じております。よって貴社こそが私にとって最も働きたい環境であります。【論文発行した研究ですが、今後の改善点はありますか?】はい。私の化学素材のゲル電解質において「膜厚が均一ではない」点に改善点があります。なぜなら、電気二重層キャパシタの電解質として組んだ際に、膜厚にばらつきがあれば、電気特性にばらつきが出ます。実際に一回の調製ですべて電気特性が良いとは言えません。よって、改めて品質管理や生産体制を組める会社には素晴らしい仕事だと思いました。これからは、品質を高めるために多種多様な実験手法に挑戦していきたいと思っています。具体的には、3Dプリンターが挙げられます。プリンターのように樹脂を組み込むことで、均一な膜厚を実現できるのではないかと考えております。是非とも、自分が卒業するまでには実験方法を確立して見せたいという想いです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】化学を中心に話を展開したことで、志望度の弱さを突かれたと感じています。最終面接は、熱意を示す場であると思いますので、言い方を工夫して臨んでください。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】購入したSPI参考書を繰り返し解いて、パターンを覚えた。
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に気さくで、こちらの緊張をといてくれるような人だった。また、面接の最初に雑談などを交えてくれていたため、とても話しやすかった。【現在、どのような研究を行っているのか。】私は現在、マキシマムエントロピー法(MEM)という情報理論に基づいたコンピュータ解析と粉末X線解析法に基づく高分子結晶の分子鎖間に働く弱い相互作用を可視化する研究を行っている。高分子の結晶構造は単結晶や一軸配向試料に対するX線結晶構造解析に基づき原子レベルで明らかにされている。一方で、電子が関与する分子鎖内/分子鎖間相互作用を可視化する電子密度レベルでの検討はほとんどなされていない。私の所属する研究室では、これまでに微生物が生産する高分子の一軸配向試料によるX線繊維図形を用いたMEMによる高分子結晶の電子密度分布解析を試みたが、最終構造を得るに至らなかった。そこで私は、粉末X線回折パターンを用いたMEMによる高分子結晶の電子密度イメージングを試みた。この研究を通じて高分子に対するより精密な構造解析が可能になることを期待し研究を進めている。【学生時代に最も力を入れていたことはなにか。】「様々なことにチャレンジする」ということ常に考え行動してきた。特にアルバイトにおいては、ユニクロ・居酒屋・イベントスタッフ・印刷会社など、様々な職種を体験した。特にユニクロでの経験は私の中で大きな財産となっている。ユニクロで働くまでアパレルスタッフとして働いた経験がなく何をするにも低レベルでお客様に満足のいく接客ができず、先輩や他のスタッフに迷惑をかけてばかりだった。私は現状を打破するため、アパレルスタッフをしている友人相手に接客の練習をさせてもらったり、先輩スタッフがどのような接客をしているのかを観察し自分の接客に取り入れるといった事を行い接客技術を向上させるため努力を重ねた。このような努力によって自分の仕事に対する自信が芽生え、お客様に対して積極的な接客ができるようになった。また、店内アナウンスや声だしを自分から積極的に行う事で、大勢の人の前でも萎縮しない精神力も養えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容を掘り下げるような質問があまりなく、どちらかといえば性格についての質問が多かったため、自分のポジティブ人柄をきちんと理解してもらえたのだと考えた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】見た目は比較的和やかな人のようだったが、2次面接ということもあり雰囲気はぴりぴりしていた印象があった。【島津製作所の志望度とその理由はなにか。】貴社のどこにも負けない技術力に企業としての強さ、大きさを感じた。また、説明会や座談会などを通じて各年代の社員の方々が皆、貴社の技術力に誇りを持っておりさらに同業他社にさらに差をつけるために常に向上心を持って努力していることが伝わった。このような非常にレベルの高い環境で自分の実力を伸ばしたい、さらに自分の長所を活かし貴社の発展の役にたちたいと感じたため、現在貴社を第一志望としている。また、自分の理想のキャリアプランとして、研究職だけでなく営業職や管理職にも挑戦したいと考えている。人事の方から、理系出身の人に営業などの文系職に積極的に関わってきてほしいという言葉をいただけたことで、貴社に対してさらに惹かれた。研究職、営業職など様々な仕事をすることで、貴社をさらに大きな企業に成長させられるような社員を目指したいと考えている。【営業職に対するイメージは何かあるか。】自分自身、現在大学院に進学しており研究職を第一志望としているため営業職に対してあまりイメージできない。しかしながら、貴社の理系営業職シミュレーションのインターンシップに参加した際、理系出身者にしかできない営業の仕方があることを知った。例えば、文系の人にはない知識を持っていることにより交渉がスムーズに進むことなどが挙げられる。また、自分のポジティブな性格上、周りを巻き込み目標に向かって努力できるため、営業職に対してネガティブなイメージはまったくない。自分の理想としては、研究職として数年間は仕事をし周りと情報を共有し合いより良い製品を社会に生み出すために常に向上心を持ち続けて研究をし、その後営業職に移り、日々変わる社会のニーズを汲み取り自ら積極的な提案をするといったことで活躍したいと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究に関する質問はあまりなく、性格や営業に関する質問が多かったため営業職の人材として評価されているようだった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業部長、不明【面接の雰囲気】最終面接ということもあり、非常にぴりぴりしていた。一人は最初はずっと難しい顔をしていたので少し緊張したが、面接が始まるとこちらが話しやすいように誘導してくれた。【現在通っている大学院はどのような環境か。】現在所属している研究室は、学生の学会での研究発表を推奨している研究室であるため年にいくつもの学会に参加する。そのため、他の研究室の学生より多く実験をしたり、早い時期から良いデータが求められる。学部生の時と比較するとかなり厳しい環境であるが、指導教員の教授や同期の学生たちの協力のおかげで自分自身かなり成長できていると感じており、とても良い環境である。また、所属している研究室には多くの外国人もいるため、日常会話は英語を使ってコミュニケーションをとることが多い。今まで自分から積極的に英語を話すことはなかったが、日常的に外国人と話すため英語のレベルもどんどん上がっていき、最初は聞き取れなかったところも現在ではきちんと聞き取れるようになった。このような環境に身を置くことは自分のスキルや知識の向上に非常に適している環境であるため、この研究室に非常に感謝している。【どのような基準で就職活動を行っているのか。】どんな分野でも良いのでやりがいを見つけられるかという点を重視している。また、自分が材料の専攻ということもあり、貴社以外の志望企業は素材を扱うような化学メーカーがほとんどであるが、企業の大きさは関係なく、常に向上心を持っており社会に貢献できるという点も重視している。貴社においては、高い技術力と老舗企業でありながら常に向上心を持っている点が他社と比較し群を抜いていたため、以前と変わらず第一志望とさせていただいている。最終面接にあたり、研究職の選考から営業職の選考へ変更するということで少し不安はあったが、営業インターンシップなどに参加していたおかげで、営業の楽しさや営業の方が持っている自社製品をもっと広めたいという気持ちなどに共感できたため、現在は営業職として自分の力を精一杯活かしたいと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】選考が営業職の選考に変更になったため、企業から理系の知識を持ちコミュニケーション能力を活かしてほしいという意図が伝わったため、そのような点を評価していただいたと考えている。
続きを読む【ESの内容・テーマ】「大学・大学院での学業」について教えてください。/「大学時代、最も力を入れたこと」について/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。【ES対策で行ったこと】企業の説明会にはとりあえず行って、そこで使用されていた言葉や、ポイントを押さえたエントリーシートを書く
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】問題集を読み、問題演習を少しした。苦手な分野を明らかにした。
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】高圧的な印象はなく、穏やかそうにも見えた。しかし、何を見ているのかもわからず、笑顔もそれほど多くなかったので全体的に緊張した。【志望部署はどこですか】 やってみたいことは分析計測機器の開発です。分析技術はほとんどの科学技術や工業分野に貢献できるため、やりがいを持って働くことができると感じるためです。様々なことにチャレンジしたいと思うため、職種についての希望はありません。そのためファームソフトやソフト、ハードのどの業種になっても高いモチベーションを保ちながら開発を行うことができると思います。何を作るかにも興味はありますが、それよりも精度の良いものを作りたいと思っています。具体的には電子機器はノイズ対策など、陰ながら必要とされる技術に興味があります。測定資料によって変わる必要なノイズレベルに対応できる機器の開発は非常に面白くもあり、また前途多難なようにも思えますが挑戦したいです。【どんな能力を身につけ、当社でどんな活躍ができますか?】大学院での研究を通して身に付いた「スピード感を欠かすことなく物事を遂行する力」、「妥協をせず初志を貫く信念」は貴社でより輝くと考える。私は最終目標を設定し、研究に取り組んでいる。大学院の2年を短い期間の集合と考え、その中で短期目標と長期目標を定めてスピード感を失わないよう心がけている。この考えは貴社で働く上で鍵となる。納期など時間に限りが存在する中で結果を表現することは非常に重要であり、一朝一夕では身に付かない能力だと考えるからである。また、目標を達成するために実験のスピード向上に取り組んだ。得られた結果を素早く考察し、仮説検証を行うための最善の一手を常に思慮した。しかし昨年、測定試料数が多く、全てのデータを測定できないことが危惧された。そこで実験装置の見直しを行い、以前よりも簡素化し素早くデータを取得できる実験装置を作成した。結果、実験サイクルが素早くなり長期目標として掲げた国際学会での受賞も前倒しで達成できた。現在は最終目標である論文の執筆を目指している。こうした志を心に置き、妥協せず実行する信念は、貴社で働くにあたり、目的を見失わずより良いものを求める推進力となると考える。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】はつらつとした表情及び、発声も評価されたと感じるが、何よりも相手の質問の意図を汲み取り、何を必要としているのかを見極められた部分
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最初の面接よりも、穏やかだった。開始はアイスブレイクのような和やかな雑談から、広く薄く私という人間を探られた感じがした。【なんでうちを志望しているのか】科学技術の発展に貢献する事ができるのは測定装置が一番である。そしてそれを貴社の会社説明会では松本様にiMScopeの話を伺った際にそれを感じたことから同士であると思った。その中で私は理化学分析機器を使用する立場であったり、研究で測定装置の開発を行ったり、ツールを用いたプログラム作成も行ってきたことを活かして、顧客が測定したいものを測定する事ができる技術を開発する。そう考えた時、私の研究室の卒業生や会社説明会を通して、理想通りの開発を行っていることからこの会社で働きたいと思いました。そしてそれに行き詰まった時に連携する事ができるプロフェッショナル達が情報や電気系でご活躍されている点から貴社でならば絶対に働きたいと思った。【学生時代頑張ったことはなんですか】京都の寺社保全や特別公開に際してボランティア活動を行う部活動に所属していた。京都は歴史ある観光地であり、国内外問わず寺社へも多くの方が来られる。それにもかかわらず、寺社での案内は日本語のみが大半を占め、英語での対応は限られている。そこで私はサークルの活動範囲を拡げ、英語パンフレット作成や、実際に外国の方に案内をする活動を提案した。活動開始には部員全員の承認が必要だったため、この活動の意義をまとめたプレゼンを行い承認を得た。活動の中で特に苦労したのは仏教用語の英訳である。部員と協力しながら英訳を考え模索を続け、同時に、英語教授にも協力を仰いだ。そして完成後、住職にも連絡を再度取り、概念と英訳の一致を確認してもらった。この経験から、主体性を持ち行動することの難しさや、他人を巻き込み活動することの苦労を知った。しかし同時に、協調性を発揮することで一人では困難なものでも達成できることを学んだ。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかりと受け答えできた部分だと感じる。例えば相手の欲しい言葉を、ただ単に綺麗事ではなく、現実的な問題と理想を分離して考えられていたことだと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】少し堅苦しい感じはあった。技術の部長らしき人が矢継ぎ早に被せながら質問をしてくる時間があったが、しっかりと1つずつ理路整然とすることが重要だと感じた。【あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。】大学院での研究を通して身に付いた「スピード感を欠かすことなく物事を遂行する力」、「妥協をせず初志を貫く信念」は貴社でより輝くと考える。私は最終目標を設定し、研究に取り組んでいる。大学院の2年を短い期間の集合と考え、その中で短期目標と長期目標を定めてスピード感を失わないよう心がけている。この考えは貴社で働く上で鍵となる。納期など時間に限りが存在する中で結果を表現することは非常に重要であり、一朝一夕では身に付かない能力だと考えるからである。得られた結果を素早く考察し、仮説検証を行うための最善の一手を常に思慮している。また、短期目標を常に念頭に置くことで、ゴールを見失うことなく妥協せずに始まりから終わりまでを駆け抜けることができる。貴社ではこの能力を活かして、納期に対応した業務を遂行するだけでなく、「世にないものを」、「より良いものを」の思いを持ち続け未来の創造に関する機器の製作に携わりたい。【研究についておしえてください】〇〇を用いた〇〇の〇〇の物性評価を行っている。〇〇などに応用される〇〇の〇〇や〇〇といった物性は、〇〇に影響し、品質保証などの観点から解明が望まれている。その反面、〇〇などの〇〇は〇〇しているが故に〇〇を用いての物性解明は困難を極める。そのため現在は〇〇の阻害を避けるよう、希釈の行程を経ての評価が主流である。しかし、希釈により〇〇が変化する恐れがあり、他の測定法が切望されている。そこで私は〇〇にとらわれない〇〇を測定に用いた。この手法では、製品状態と同じ条件下で物性の評価が可能となる。〇〇の試料中での〇〇から〇〇の〇〇率や〇〇が、〇〇の〇〇解析から〇〇や〇〇の評価に成功している。現在では異なる大きさの〇〇が含まれるより複雑な系の物性評価に挑戦し、自ら〇〇の合成を行い仮説検証を試みている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の進んできた分野を堂々と答えられた部分だと感じる。多くツッコまれたが、理路整然とできたこと、及び曖昧な回答をしなかったこと。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】SPIなど、テキストによって練習問題を解き勉強した。
続きを読む【ESの内容・テーマ】「趣味・特技」を教えてください。/大学・大学院時代に所属していた「課外活動」があれば、組織名とご自身の役職(役割)を教えてください。/「大学・大学院での学業」について教えてください。(研究テーマについて/研究で使用したことがある装置・器具があれば記入してください)/「大学時代、最も力を入れたこと」について/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。/「希望する仕事」を3つまで選んでください。/「得意とする系統」を2つまで選んでください。/機械系「スキルレベル」について選んでください。/電気系「スキルレベル」について選んでください。/ソフトウェア「スキルレベル」について選んでください。/化学系「スキルレベル」について選んでください。【ES対策で行ったこと】自身の体験や学んできたことを今後どのように活かせるか、という質問が多かったので自己分析を徹底した。先輩や就活サイトに掲載されていたエントリーシートを参考に改善も行った。
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術職【面接の雰囲気】関西の優しい口調の方だった。狭い部屋に学生3名と面接官1名で通され、非常に近距離で面接を行った。一つの質問に対し、3人に聞くというスタイルで進んでいった。また、この面接では「学生時代に頑張ったこと」のみの質問で、それについての深掘りで話が進んでいった。【学生時代の頑張ったことは?】サッカーサークルで代表を務めたことです。80名以上が所属する比較的大きなサークルであり、50周年を迎える伝統あるサークルだったため、私自身にはうまくチームをまとめることはできないと感じていました。まず、初めに難しいと感じた理由は、サッカーに関しては本気で打ち込んでリーグ戦やカップ戦では上を目指したいと考えている人と、サッカーは別にそこまで本気ではなく、みんなと楽しく遊べればいいと考える人がそれぞれいたということです。上を目指したいという人がほとんどでしたが、少なからずいる本気ではない人を置いていくことはできないと考え、全員が同じ方向を向く方法を考えました。本気でない人達ともたくさん話し、何がしたいのか、そしてどうすれば練習に積極的に参加してくれるのかを模索しました。そのように、ただ先頭に立って全員を引っ張っていくだけではなく、一人ひとりと向き合い、寄り添うことでチームを円滑に運営していくことに尽力いたしました。【具体的にやった対策を教えてください。】まずは、単純にサークル全体で行う飲み会の回数を増やしました。これまでは、学期末や引退式にやる程度だったのですが、月に1度みんなでお酒を飲みながら話す機会を設けました。また、そういった点では、毎月の第3木曜日の昼休みに行われていた月に1度の全体ミーティングを週に1度に増やしました。これは業務連絡の意味もありましたが、週に1度みんなで顔を合わせることでコミュニケーションを取る場を増やそうとした狙いです。そして、夏にはキャンプを企画したり、冬にはスノボに行ったりするなど、任意参加でのイベントも増やしました。練習合宿では、いつもより少し早めに練習を切り上げて、マネージャーも含めてドッジボールやキックベース、鬼ごっこなどのレクリエーションも少し取り入れてみたりしました。こういった努力のおかげか、これまでよりも練習・試合への参加率が各段に上がり、練習もさらに活気ある雰囲気になりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代に頑張ったことについて、どんな目的で、何を、どのようにやったか、という説明が明確にできたことが良かったと思います。この面接では、学生がどんな人間なのかを見ていました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術職(一次面接の方よりも先輩にあたる方)【面接の雰囲気】非常に柔らかい物腰で面接自体もリラックスして行えた。雑談もおおく、緊張をほぐしてくれていたので質問内容にも落ち着いて答えることができた。【ご自分の長所とそれが活きたエピソードがあれば教えてください。】私が思う、私自身の長所は視野が広いということです。これは、高校時代に所属していたサッカー部での経験で活かすことができたと考えております。高校入学時、体の小さかった私は、自信があり得意としていたテクニックを周りとの体格差によって発揮することができずに、試合に出られないという問題に直面しました。しかしそこですぐに諦めるのではなく、持ち前の視野の広さを活かして、監督の普段の言動から監督がどんなプレーを好むのか、またチーム内でどんな役割の選手が求められているのかということを察知しました。もちろんそれだけではなく、自身のプレーについてはプロの試合を見て、自分と同じように小柄な選手のプレーを手本にし、改善していきました。この両面からのアプローチによって1年生からベンチ入りを果たし、3年生のときには県内の大会でMVPを受賞できるまでになりました。【他にその特徴が活きたエピソードはありますか?】大学では、サッカーサークルでキャプテンをつとめた経験があり、そこでも十分に発揮されたと思っております。しかし、映画館スタッフのアルバイトでも活かせたと思います。私が勤務している映画館では、毎日大勢のお客様がご来場されます。年齢層も様々で、いろいろな方がいらっしゃいます。鑑賞する映画の作品および時間をあらかじめ決めてきている方が多いですが、当日にふらっといらして決めるかたもたくさんいらっしゃいます。そういった方が上映スケジュールを見ながら、「これってどんな映画?」と質問にくることも多々あります。私は、そういった方の対応のために、上映中の作品の紹介を簡単に書いた写真付きのシートを製作して、ご希望の方にお見せする方法を社員の方々に提案しました。それを実際に行ってみると、わかりやすいといった感想が多く、スタッフの負担軽減にもつながりました。このように、視野を広くしてお客様の動きや、スタッフのストレスに目を向けて行動できたことが良かったと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ここでも、学生がどんな人間なのかを人間なのかを重視されているように感じました。自分の長所と短所を明確にし、かつエピソードをわかりやすく話せれば評価してもらえると思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術職の方2名【面接の雰囲気】今までよりも少し固い雰囲気でした。面接前に人事の方に今日の面接の説明をして頂き、その中で雑談も交えて緊張をほぐしてもらえました。【あなたの研究内容について教えてください。】簡潔に申しますと、実験に使う装置の開発を行っています。所属する研究室では、分子と電子または光の衝突による目に見えない世界の反応を専門に扱っており、私は分子と電子の反応により発生したイオンを観測する研究を行っています。この反応は、世の中の反応の中で最も簡単な反応と言われていて、この反応のなかで何が起きているのか、その過程を理解することで、世の中の反応のメカニズムが解明できるという背景で研究が行われています。しかし、研究室内では、その研究はまだ立ち上げ段階で、実験装置をまずは開発しなければならず、その開発を行っています。具体的には、発生したイオンを検出器で検出するために、その方向へ電場によって導くために電極を複数枚組み込んだ装置です。4年生の卒業研究では、まず現有の真空チェンバーのサイズに合わせた電極の仕様を決め、印加する電圧を計算とシミュレーションで決定、そして回路設計を行いました。去年1年で、実際の図面を作成し、発注をかけて、できたモノを組み上げ実機を完成させました。そして、実際に測定を行いましたが、なかなか満足のいく結果が得られなかったので、その原因を考察して、現在は装置改良のために部品製作を行っています。【研究活動を行う上で意識していることは何かありますか?】課題に対して偏った視点で行動しないということ。目の前の課題に対して、仮説を立てて行動することは重要ですが、1つの知識だけを信じてしまうと誤りに気づくのが遅れる、選択肢が狭まってしまい、その結果やはり誤りが起きてしまうなどの問題が生じます。そこで、自ら色んな情報を集めて理解を深めるということはもちろんですが、周囲に聞く・相談するということをよく行っています。同じ情報でも自分も他者が感じることが違ったりしますし、他者と相談することで多角的な視点で課題に取り組むことができます。また、一度相談すると、次回もまた協力してもらえたりするので、そういった意味でも周囲に助けてもらうということは積極的に行っています。もちろん、その分私も他の人が困っているときは多少忙しくても手助けするよう心がけています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自身の研究内容についての理解、そしてそれを伝える能力を見られていたと思います。またA4 に1枚でまとめた研究概要を提出し、それに沿って説明するので、そのレジュメの作成にも気を遣う必要があります。また、志望動機もある程度しっかりと聞かれますが、その際には「なぜ島津なのか」を説明できれば好印象につながると思います。
続きを読む【ESの内容・テーマ】ゼミのテーマ / 大学時代に最も力を入れたこと / あなたがこれまでに学んだことやスキルを入社後どう生かしたいか / 志望動機【ES対策で行ったこと】その企業について徹底的に調べた。また、ESが通過した企業としなかった企業でどういった違いがあるかを自分なりに考えた。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】参考書を何度か説いた。そして似たような問題はすぐに解けるようにした。
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】入社10年目の営業【面接の雰囲気】とても穏やかな面接でした。雑談から始まり、質問も一人ひとり丁寧に聞いてくださりました。言葉が詰まった時は助け船を出してくれたり、終始穏やかでした。【どういった事業で働きたいか 】私は、分析機器の営業がしたいです。1つ目の理由は、ヘルスケアの分野で活躍したいからです。私は大学で医療に関係する勉強をしており将来は医療にかかわる仕事をしたいと考えております。そこで、御社の分析機器はがんの早期発見や大腸がんの診断など、医療の分野で社会に貢献しており、またこれからもヘルスケアに力を入れていくと伺いました。このことは私にとってとても魅力的でした。2つ目は、分析機器の事業が貴社のコアビジネスであり、世界初の製品などを生み出してきたからです。貴社が最も力を入れている事業であり、先日も新しい製品についての記事を読ませていただきました。こういった日本を代表していく事業で働き、自らも成長したいと考えました。【医療メーカーは視野に入れなかったのですか】私は自ら顧客に提案する提案型営業がしたいと考えています。それは、自らで考えてお客様の解決を目指すような営業が、自らを成長させてくれると思ったからです。ヘルスケアの分野に興味があったので、医療機器メーカーや、製薬会社の説明会やインターンに多数参加しました。しかし、医療機器メーカーや製薬会社の営業はお医者様相手であり、こちら側がなにか提案するというよりも言われたことを確実にこなしていくといったスタイルだと自分は感じました。そこでメーカー、特にBtoBの会社で営業がしたいと考えました。そしてBtoBの会社であり、ヘルスケアの分野に力を入れている島津製作所が私にはとても魅力的に感じ、働きたいと考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】理論的に話し、また熱意を持って話したことがこのような評価につながったと思います。また、笑顔を交えて話すことが通過のキーになるかと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】入社20年目の営業【面接の雰囲気】終始和やかでした。1対1で個室でゆっくりと会話をするような形でした。またこちらをお客様のように扱っていただき、とても話しやすかったです。【学生時代に力を入れたこと】私が学生時代に力を入れたことは部活です。私は、小3から今まで10年間以上テニスを続け、高校では、私の高校の過去の最高成績となる東京都団体ベスト32に進めました。私はずっとシングルスプレイヤーでした。そして、指導者がいない高校の練習でも、ラリー主体の練習を行なっており、シングルス向けの練習でした。そして、シングルスとダブルスで勝たなくてはいけない団体戦において、私の高校はダブルスが弱点となっておりました。そんな時、1年の冬にダブルスとして出場した団体戦で勝った時、今までになかった喜びを感じました。そこで、私はシングルスが3番手ということもありましたが、高校1年の冬からダブルス主体の練習に切り替えました。ダブルスでは、サーブとボレーがより大切になるので、サーブとボレーの練習を2倍に増やしました。その結果、団体戦では個人的に3勝1敗という成績で、ベスト32に進むことが出来ました。私はこの経験で、ダブルスのみにフォーカスすることで結果を出す力を身につけました。【島津製作所が第何志望か】現段階において島津製作所は私の中で第一志望です。理由は2つあります。1つ目の理由としては、私が仕事としてやりたいことです。私はヘルスケアの分野で働きたいと考えています。また、提案型営業という面でBtoBの営業がしたいという気持ちでいます。そこで、島津製作所が一番私のやりたいことを実現できると考えました。2つ目の理由としては、島津製作所の人です。面接や説明会、イベントなどを通して島津製作所のサインの方々と話してきた結果、島津製作所の方々はとても穏やかで、私に合うと感じました。また、とてもフランクに話してくださり、私もこのような方々とともに働きたいと感じました。ですので、現段階で島津製作所が私の中で第一志望です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】丁寧に自分が話したいことを話せたこと。また、相手の意見を聞き、しっかりと自分の意見が言えたことが評価につながったと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】穏やかであったが、どういった考えをしているのかをしっかりと見ているようだった。ただ、話しやすい雰囲気にしていただきました。【学業以外で頑張ったこと】イタリアンでのアルバイトです。大学2年生から現在まで2年間働き、お客様のことを考えて行動する謙虚さを学びました。私は最初ホールとして数カ月働きました。ここの店では、少数精鋭のため常に1人のお客様だけを見ていることはできません。しかし、1回の動作でできる仕事の量が多ければ、それだけお客様に対して目を向ける時間が増えます。そこで、次に何をすべきかを考えながら行動していました。具体的には、メニューを見ているお客様がいたら、後で呼ばれることを考えながら料理を運ぶといった取り組みをしました。私はこの積み重ねで、先見性を養うことができました。しかし、お客様に料理の具体的な味などを聞かれたときに答えられないという課題がありました。そこで、店長にキッチンでしばらく勉強させてくれないかと頼みました。そして、キッチンで4カ月ほど働き、パスタなどのいろいろな料理を作る段階から知ることができました。その結果、ホールに戻った時にお客様に料理のことを聞かれた時も自信をもって説明することができるようになりました。私はこの経験を通して、課題を謙虚に解決することの大切さを学びました。【今までした大きな失敗】アルバイトにおいての失敗について話したいと思います。わたしはイタリアンのホールとしてバイトを始めましたが、初日からいきなり接客をするように言われました。しかし、何もわからない状態であったため、オーダーの取り間違いや料理を持っていくテーブルのミスなど、立て続けにしてしまいました。そして、その日は自分としてもふがいない気持ちになったと同時に店長に大変怒られてしました。そこで、その日にメニューを持って帰り、その店でどういった料理が出されているかを次の出勤日までに覚えてくるようにしました。また、分からなかった部分は自主的に社員の方に聞いて理解しました。その結果、初日のような大きなミスをすることはなくなりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるので、熱意を伝えるようにしました。また、今まででした失敗のエピソードが真実味を帯びていたため評価につながったと思います。
続きを読む【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手〜中堅の技術【面接の雰囲気】関西ということもあるのか、非常に気さくな方でした。ただ質問の深堀りの仕方は鋭く、曖昧な態度で行くと厳しいかもしれません。【学生時代に楽しかったこと、力を入れたことはなんですか】私は高校生まであまり色んな場所に旅行をしたことがなかったので、大学では47都道府県制覇を目指して旅行を楽しみました。4年間の成果で制覇まであと6県となりました。私は行ったことのない未知の場所を訪れるのがとても好きで、下調べをして行くこともありますが、大抵は弾丸ツアーのように現地で知り合った人におすすめを聞いて旅しています。気の合う友人・家族と旅行するのもとても楽しいですが、1人でふらりとゲストハウスに泊まってそこで友達を作る、ということもわくわくして好きです。以前岡山の倉敷へ1人で行きゲストハウスに泊まったのですが、年齢も出身も仕事もバラバラな人達と鍋、銭湯、バーへ行く機会がありました。価値観の違う人と語らうと思いもよらぬ発見がありとても有意義でした。【あなたの長所は何ですか】私の魅力は失敗も糧に成長できる点です。もともと負けず嫌いな性格で、幼い頃は年上の兄弟にも年の差を気にせず立ち向かって行く子供でした。現在は例えば大学での実験結果が理論から予想した値と一致しなかったり、実験そのものが失敗してしまった場合、落ち込むよりも先に悔しさが原動力となり先生と議論しながら原因を分析します。議論の中でシミュレーションが必要だとわかるとシミュレーション講習会に出て一から学ぶなど、多くのやり方を模索して成功させます。改善したいのは遠慮してしまい人に頼るのが苦手な点です。しかし指導教官とのやりとりを通して、自分の実力を把握して、できないことは教わる方が効率がいいとわかったため改善しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の言葉で自分の体験を自信を持って語れることが評価されたと思いました。また、面接官からつっこまれても大丈夫なようにエピソードを整理したのも良かったと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術【面接の雰囲気】明るく話しやすい方だったので、こちらも緊張せずに話すことができました。研究のことと人間性のどちらも見られているようでした。【学生時代,力を入れたことについて】私は学問を深く楽しむためにあらゆる学術イベントに参加しました。理由は高校時代は理系の友達が少なく、わからないことがあっても1人で勉強することしかしなかったからです。この後悔を原動力に、大学では他大学とも合同で輪講式に学術セミナーをするサークルに入りました。サークルのメンバーは優秀な人ばかりで初めは強い劣等感に苦しみましたが、議論を通して難しい概念を理解できた経験などから、人と粘り強く考える楽しさを知りました。それ以来スクールや学会に数多く出席し、多くの人と質問や議論をして知見を高めています。大学生の繋がりだけでなく、旅行先で出会った人たちから芸術や文学の世界を教えてもらったことも大事な経験でした。【(学生時代力を入れたことについて聞いた後)それにより何を得たか】一言でまとめると劣等感からも前向きに冷静に自分の目標を見出すことです。先ほどのサークルに入ったばかりの頃は、自分より優秀な人、自分の知らない世界に精通している人と話す中で強い劣等感を感じてしまいました。入ったばかりなのに自分には向いていないんじゃないかと恥ずかしくなるほどでした。しかし、一度己の未熟さを受け入れてみると、むしろ成長できるチャンスかもしれないと前向きに捉えられるようになりました。また、参加しているメンバーは非常に気さくで魅力的だったということもあって、それからは積極的に自分の足りないところや勉強の方法についてアドバイスをもらったり謙虚に学び、結果的に自分の課題を見つけて努力する楽しさを知ることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】性格や趣味嗜好・研究の話から、チームの調和を保ちながらやるべきことを見つけて打ち込める人間かどうかを見られていると感じた。
続きを読む【ESの内容・テーマ】ゼミのテーマについて/「大学時代最も力を入れたこと」について/あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。【ES対策で行ったこと】オーソドックスな質問が多かったが、強みを島津製作所の利益貢献にどのように活かすことが出来るかという点においては、元々書いていたものを改善した。
続きを読む【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】テストセンターでのSPI受験だった。一度高得点を取ると使いまわすことが出来たので、春休みに集中して勉強した。
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅営業【面接の雰囲気】面接官の印象は穏やかで、面接前に学生の緊張を解いてくれたので、雰囲気は柔らかかった。論理的に話す能力と、学生の元気の良さを見ていると面接後に仰っていた。【学生時代に力を入れたことについて3分で述べてください。】ホテルのアルバイトで、客数減少を解決するために接客改善に取り組んだ経験である。アルバイト先のホテルで接客改善を主体的に行った。理由は、旅行サイトのレビューで定期的に接客の苦情があり、宿泊客が例年より減少していた事実に危機感を持っていたからである。まず、接客力改善のため全員でマニュアルを読み直す基礎の徹底を行った。次に、優秀なスタッフをモデルにして技術を学び、客観的に反省するため動画を取りながら接客のロールプレイングを行う等の勉強会を実施した。取り組み初期に、周囲は非協力的だったが、原因の本質は勉強会に対する懐疑心だと会話から気づいた。彼らの懐疑心を解消するため、計画と目標を伝えて、いきなり参加を強要するのでなく、彼らに勉強会の概要を渡し、効果を自宅で実践してもらい、熱意と計画を伝え働きかけたことで賛同を得た。結果、レビューで苦情をなくし、高い評価も頂き、客数増加に成功した。この経験から、自ら率先して周囲へ働きかけることで課題を解決する力を培うことができた。【島津製作所に興味を持った理由を教えてください。】2点ある。まず1点目は、御社の分側・計測機器は多品種であるため、世界中のあらゆるニーズに対応できる点に魅力を感じた。2点目は、今後市場規模が拡大しそうなアフリカなどに既に進出している先見の明に魅力を感じた。以上2点を考慮すると、ハイエンドな製品からローエンド製品まで多数取り揃えている御社であれば、私の「相手の本意に共感することが出来る」という強みを活かして、顧客がなにを求めているかという点を理解して、その上で多品種の製品の中から顧客満足を得る最適な提案営業が出来ると考えたからです。またいま現在開拓されていない市場を開拓する機会がある会社で働くことは私自身、やりがいと誇りを持つことが出来るのではないかと考えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】営業志望の中でも、その日の面接の中で一番ハキハキと笑顔だった点が高評価だったと面接後にフィードバックを頂いた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅人事【面接の雰囲気】面接前に他の学生と仲良くなった。一次面接に比べると固い雰囲気はだった。面接官の顔は終始笑顔がなく緊張感があった。【ゼミで学んでいることについて教えてください。】アジアの市場環境と経営戦略ゼミに所属している。昨年度は、「ソフトバンクの太陽光事業のビジネスシステム評価」というテーマで研究した際に、インド市場の消費人口の多さなど多くのビジネスチャンスが多い魅力的な市場であるのにも関わらず多くの日系企業が進出失敗していることに興味を抱いた。そのため、卒業論文では、インドビジネスにおいて、後発企業であるのにも関わらず白物家電において各製品でシェア1位を築いたサムスンについて研究したいと考えている。インド市場に即した、ヒト・組織、モノづくり、販売の3つの現地化の戦略がサムスン電子の後発優位性の源泉だと仮説をおいて分析したいと考えている。最後に日系企業に求められる要因について提言したいと考えている。【島津製作所でなにをしたいか】「科学技術で社会に貢献する」という社是を体現するために、分側・計測事業の営業職として、分側・計測機器の提案営業を通して、世界中の安心と安全を支えたい。アジアへの留学経験から、日本国外の一部国では、安心・安全に対する意識が低いと実体験から感じた。今後多くの先進国・発展途上国問わずに、「見えないものを見る」というニーズはあると考える。また御社は多品種の分側・計測機器があるため、世界中のあらゆる潜在ニーズに対応できると考える。そしていずれは、分側・計測機器事業で培った製品知識と市場ニーズの知見を活かして、他の事業とのシナジー創出により、医療現場など多くの課題を解決できるような事業企画の部門に努めたいと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なにを言っても真顔で緊張したため、手応えがなかった。ゼミで学んでいる内容には関心を示してもらったが私の人間性についてなにも好感触を得ることができなかった。
続きを読む【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】研究開発【面接の雰囲気】終始面接官の方はにこにこしていた。そのためこちらもリラックスして相手の質問に回答することができた。自分の回答を深堀することはなく、相槌をうちながら共感してくれた。【メーカーの中でもなぜ島津製作所を希望しているのか教えてください】私がメーカーを希望している理由は理系院生としてこれまで学んできた知識を生かしてモノづくりを通して社会に貢献したいからです。その中でも御社を希望する理由は、御社では海外での売上比率が半分近くと高く、日本だけでなく海外でも働くチャンスが高いと考えたからです。私は、留学に行った経験があり、そこで身につけた英語能力や異なる価値観を持った人々と協働する能力を生かすことで、海外の工場で活躍し御社に貢献したいです。注意したことは論理的に話すことです。自分の頭の中で話すことを考えたのちに順序良く相手に伝えるようにしていました。【あなたは生産技術という仕事に対してどのようなイメージを持っていますか。】御社の生産技術という職種は、コストと納期に焦点を置きながらいかにして製品の生産を効率化するかを考える職種だと思います。特に、一人あたりの仕事の範囲が広いことや、少数精鋭で生産技術の仕事が進めるという点が御社の特徴だと感じています。注意した点は、生産技術という職種は企業によって若干異なる部分があるため、この企業の特徴を踏まえながら答えること。そうすることで自分が企業研究をよくしていることが相手企業にも伝わると思う。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や学生時代頑張ったことをメインに聞かれた。学生が2人いたので一人一人じっくり突っ込みながら面接を進めるというよりかは、学生がどのくらい企業に興味を持っているのかや学生時代に頑張ったことや自分の強み弱みなどといった基本的な質問に対してきちんと受け答えができ、コミュニケーションがとれるかどうかを見られていたと感じた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術職【面接の雰囲気】面接官は穏やかそうな雰囲気の方で終始笑顔であった。質問の受け答えの途中に雑談があったり、私の回答を聞いて笑ってくれたりしたため圧迫という雰囲気はまったくなかった。【あなたが留学で身につけたものは何で、それは入社後どのように生かされると考えますか。】私は留学から異なる価値観を持った人々とうまくコミュニケーションをとることを学びました。御社に入社した後は様々な年代や異なる性別や異なる出身地の人々とも共に働くことがあるため、この異なる人々とうまくコミュニケーションをとる力というのは、チームで仕事を進めることを重要視している御社では大きな強みになると思います。また、海外の工場で働く際には、外国人とうまく仕事を共同で進めるうえでも役に立つものになると考えています。注意した点は、自分の経験を交えて話すことで話の内容に説得力を持たせたことです。【研究テーマについて教えてください】金属ガラスは通常の結晶とは違い高強度、高耐食性といった優れた特性を示します。そのため新規金属材料として構造材料への応用化が期待されており、応用化に向けて精力的に研究が行われています。しかしながら、金属ガラスは優れた特性を持つ一方、変形に対して延性を示すことなく破壊にいたることが知られており、それが構造材料への応用化に際しての課題となっています。そこで本研究では金属ガラスの延性の改善を目的としています。注意した点はできるだけ専門用語を使うことを避けて、分かりやすく理解できるように話すことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接に比べると比較的質問に対する回答に突込みが入る回数が多かった。そのため、面接官との受け答えを通して、自分の考えを瞬時に分かりやすく相手に伝えることができるのかということが重視されていたと思う。また、自分の人柄を問うような質問もいくつかあり、社風に合うか見られている印象も受けた。私は自分の経験談を混ぜて質問に解答していたため、面接官が納得してくれる様子が見られることも多く、そこが評価されていると感じた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】役職が1次面接や2次面接とは違い高い方が面接官ではあったが、質問は穏やかな雰囲気の中で行われ、面接官のかとも笑顔で質問をされていたので、こちらも落ち着いて面接に臨むことができた。【入社したら何がしたいか】私は日本の製品を世界に発信したいです。私は留学経験があり外国で過ごしたことがあるのですが、その時には日本製品が外国に進出しており、私の知る多くの製品が日本だけでなく海外で活躍していることに大きな印象を受けました。そのため、将来は御社で生産技術の職種で日本の製品を国内だけでなく海外にも発信することでより多くの人々の暮らしをサポートしたいです。注意した点は、自分がやりたいことに対してなぜやりたいと思うのになったのかということを過去の経験を踏まえて論理的に相手に伝えること。【将来のキャリアプランを教えてくれ】私は入社後数年間は国内でエンジニアとして働くことで技術者としての基礎を身につけたいです。そして、基礎が身についた後は、さらにその知識を深めるとともに、部下の指導も行いマネジメントの能力を身につけたいです。そしてチャンスがあれば、海外の向上に勤務し、現地のエンジニアとコミュニケーションをとりながら、海外での生産性の向上に貢献したいです。注意した点は、この会社でできることを踏まえたうえでそれに合わせて自分の考えたキャリアプランを話すことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】私はこの企業を受けるにあたってセミナーに参加したり、先輩社員に話をきくことで企業のホームページからは得られない情報を意識して取りに行くようにしていた。そのため、面接時にも自分がこの会社に入りたいという熱意が面接官に伝わりそこが評価されたのではないかと思う。面接での質問に対する回答の時には、なぜそのような細かいことまで知っているのかなどと聞かれることもあった。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】7年目【面接の雰囲気】基本的にESに沿った質問がなされました。会議室に通された後、自己紹介を1分程度でさせられ、面接が始まりました。面接では、志望動機についてはそれほど問われることはありませんでした。特に、学生時代に頑張ってきたことについて聞かれたこと、事務系総合職の中でもコーポレート業務への志望理由について聞かれたことが印象に残っています。【「なぜ、コーポレート業務を志望されているのですか」という質問がされました。】「なぜ、コーポレート業務を志望されているのですか」という質問に対しては、「私は、学生生活や人生を通して、様々な人や組織を支えるという事にやりがいを感じてきたという経験があります。例えば、学生時代に取り組んできた学生活動では、人事部署の責任者として、皆が活動しやすい環境を整備することや引き継ぎ資料の作成などを通して、皆の役に立ってきたと感じています。そうした、人や組織を支える点にやりがいを感じるので、御社の業務についてもコーポレートの業務を志望させて頂きました」と答えました。【「島津製作所以外にも総合電機メーカー等で志望されている企業はありますか」という質問を受けました。】「島津製作所以外にも総合電機メーカー等で志望されている企業はありますか」という質問に対しては、「私は、島津製作所以外にも総合電機メーカーも志望しており、説明会等にも参加しております、と答えました。その後、続けて、例えば、パナソニックは興味を持って、説明会等から参加しており、スマートハウスのように様々な家電をITで組み合わせ、人々の生活を支えるという事業内容に大変興味を持っています。また、そのフィールドも全世界に広がっていることから、様々な地域の方の生活を支えていくことが出来るのではないかと考えています」と答えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接では、学生時代に頑張ってきたことやどのような人間なのか、ということに主眼を置いて評されていたように感じます。その理由として、一次面接では他社の選考状況について聞かれることはあっても、島津製作所の志望動機について聞かれることはなく、学生時代に頑張ってきたことについて大半の時間を割いて聞かれたことからです。面接官の方も優しく、発言を引き出してくれるように回答に対しても真摯に頷き聞いて下さるので、緊張する空間ではなかったと思います。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】経営戦略立案担当者/人事部長【面接の雰囲気】面接官の方が2人いる面接形式でした。それぞれの面接官の方が、互いに質問を繰り出してくる面接の仕方で、私の回答に対し、深堀をしてくるような印象を持っています。面接官のうち、一人は人事部長と思われる方なので、その方は志望動機等について詳しく聞いてきたと思います。【「なぜ、コーポレートの業務の中でも経営戦略に興味があるのですか」という質問を受けました。】「なぜ、コーポレートの業務の中でも経営戦略に興味があるのですか」という質問を受けました。「私は、その質問に対して、人や組織を支える点にやりがいを感じるので、御社の業務についてもコーポレートの業務を志望させて頂きました」と答えました。その後、続けて、経営戦略の仕事は、様々な部署の方と関わる仕事であり、そうした部署の方の様々な将来に亘る業務を支えるという観点から、限りある資源を配分する仕事もあり、重要な仕事であり、大変興味を持っています」と答えました。【「島津製作所の商品を知っていますか」という質問を受けました。】「島津製作所の商品を知っていますか」という質問に対しては、「私は、島津製作所の空気清浄機の商品を知っている」と答えました。その後、続けて、「その島津製作所の空気清浄機は知人が御社で働いていた経験があるため、頂いたもので、実家で使用しています」と答えました。そうすると、面接官のうち一人が、その空気清浄機が確かに当社の製品ではあるが、試作品であり、実際に販売しているものではないという旨を伝えられ、大撃沈しました。その会話のやり取りの後は、少し気まずかった様に感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接では、ESに沿った質問もされましたが、それ以上に島津製作所の今後に関して意見を求められることや島津製作所への想いが求められたと思います。特に、島津製作所への想いを求められた点に関しては、他社の選考状況やなぜ島津製作所を志望するのか、といった質問が多くなされたことからいえるのではないかと思います。また、島津製作所の今後に関して意見を求められたことに関しては、経営戦略の仕事の興味があるといったことを伝えたことが要因だと思います。
続きを読む会社名 | 株式会社島津製作所 |
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フリガナ | シマヅセイサクショ |
設立日 | 1917年9月 |
資本金 | 266億4800万円 |
従業員数 | 14,616人 |
売上高 | 5118億9500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山本靖則 |
本社所在地 | 〒604-8442 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 |
平均年齢 | 43.3歳 |
平均給与 | 892万円 |
電話番号 | 075-823-1111 |
URL | https://www.shimadzu.co.jp/ |
採用URL | https://www.shimadzu.co.jp/aboutus/recruit/graduate/index.html |
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