【未来への鉄道、関西を照らす】【22卒】阪急阪神ホールディングスの総合職技術系の面接の質問がわかる本選考体験記 No.19643（京都大学大学院/男性）（2021/12/10公開）

1対1で人事と座談会
※インターンシップ参加学生の早期選考ルート枠のため説明会はなく、インターンシップ後のフォロー面談としてこの面談が組まれた。なおここで人事から若干質問されるのでこの時点から選考が始まっていると考えていいと思う。

上記の問題を解いた。この問題集はやや難しくしてあるので、これが制限時間内に解ければ問題ない。

SPI

言語、非言語(35分)、性格

史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

会場到着後、リクルータの人事が控え室でアイスブレイク。その後人事と課長の二人と面接し、逆質問をして解散。

なぜ私鉄か、なぜその職種かを自分の過去の出来事を元に一貫性をもって説明できるようにすることは大事だと思う。またチームで衝突したときにどう対処するのかをしっかり考えとくべきである。

課長はハキハキとした体育会のような雰囲気であった。人事の方は落ちついた淡々とした人だった。納得がいくときは大きくうなずき、納得してないときは露骨に顔に出していた。

なし

なし

総合職で年上に対して指導することへの不安はないか

自分よりも圧倒的にキャリアや知識が上の方に対して意見や指示を言うことへの不安があります．というのも自分自身がしっかりと理解していないところや詰め切れていない箇所をつっこまれてしまったりすると、それに対して知識不足で反論できずになってしまったり信用されなくなってしまうことがあると思うのでそういったことに対しての不安はあります．ただしそこで言われて腹を立てたり落ち込んだりするのではなく、つめきれていないところや理解が浅かったところを今後つめることができれば成長になりますし，いつかその人たちを納得させて信頼勝ち取ることができれば絶対に大きな達成感を得られるので，そういった壁にぶつかることはむしろたのしみにしております．

チームで動く上で大事なことは？

チームで活動する上で大事なことは，チームにおける目標や課題を共有して協力しあうことです．大学の時にアルバイトで個別塾の講師をやっておりました．中学受験をする小学６年生の子の４科目のうち算数を担当したのですが，私の授業で宿題を全くやってこないことが課題でした．これを他の担当講師に相談したところ，ある怖い講師の出した宿題はちゃんとやっていることの他に，漢字や地名といった暗記系が苦手だということがわかりました．なので怒ることが苦手な私に代わって宿題の管理を怖い講師にやっていただき，また国語や地理の小テストを私の授業の初めでも行い，暗記系テストを１週間の中で短いスパンで行っていきました．これにより算数の宿題の提出率が上がり暗記系の成績も上がっていき，第一志望の中学に入学していただきました．一つの目標に向かって互いの長所を生かして助けあったりサポートしあったりすることが大事だと考えます．

会場到着後、リクルータの人事が控え室でアイスブレイクをしてもらう。その後二人の部長と別々に面接し、逆質問をして解散。

部長面談だったので、将来像がはっきりしていて熱意があることをアピールできるように意識した。また相手のテンポがはやかったのでそれについていくようにした。

一人は非常に頭の回転が速く、質問がたくさん飛んできた印象である。もう一人はおっとりした感じだが、リアクションが薄く納得しているのかよくわからなかった。

なし

なし

インターンシップで何を学んだか

私は貴社のインターンシップを通して総合職の方の働き方、仕事への取り組み方とグループワークを通して議論の進め方、意見のまとめ方を学びました。前者に関して、私は30代、40代の総合職の方の働き方をよく知りたいと考えていましたが、技術部や運輸部として2,3年おきに各チームで図面を引いたり運転をして部署を回り、徐々にチームや課全体、部全体をマネージングする管理職となって大きな責任を持つ立場になっていくという流れを理解しました。後者に関して、背景の違う仲間に対して自分の考えをどのように言えば伝わるかを考えたり、仲間の意見の要点をまとめて各々の意見が活きるよう論理を組み立てて考えをまとめることを学びました。

チームで動く上で大事にしていることは？

同じ方向を向くことです。そのために全員がチームでの目標，課題を認識していることが大事だと思います。
・同じようなポリシーを持って他に行動したことはあるか
→大学の時に塾講師をさせていただきました。営業終了後にミーティングを行って指導内容に関して先輩に質問をする時間を設け、講師間の質に差が出過ぎないようにしておりました。そのほかに自分が生徒役として模擬授業を行い、良い点や課題発見をしました。
・そこでリーダーシップは発揮したか
→ 新人講師への指導や、講師が塾長へ提出する書類の添削を行うよう働きかけました。塾での人間関係は、塾長の下にバイトリーダー、ベテラン、中堅、新人という構成でしたが、バイトリーダーや塾長の負担を減らすためにベテランや中堅が積極的に動くようにしました。

接続後、かるいアイスブレイクがあり、人事から説明後にＧＤ開始。その後健闘を称えあって解散。

最初に個人ワークがあったあと、チームでまとめていく。その際に一人ひとり違う情報が与えられ、お互いに共有していく。途中でもワークが課されていき、最後に発表とマイページに提出して終了。

みんな最終に残っているだけあって人当たりが良い人ばかりだった。ワークは時間に追われていて余裕はなかったが、お互いに気を使いあって非常に連帯感のある空気だった。

なし

梅田を活性化させるイベントを立案せよ

個人ワークやグループでのワーク、途中から追加されるワークなどタスクが山盛りだったが、それらを時間管理して終わらせられるような業務遂行力が見られていると思う。また当然役割分担してチームで動ける力も見られている。