22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学 | 女性
-
Q.
志望理由(500)
-
A.
ICTソリューションを通して新たな価値を生み、お客様とともに豊かな未来を実現したいです。高校時の部活動やサークル活動にて、新たな当たり前をつくり、組織をうまく支えられたことに喜びを感じたため、広く社会を支え、環境改善できる仕事がしたいと考えています。また、大学の授業で労働環境や福祉などの社会課題を学ぶ中で、生産性向上や一人一人が躍動できる社会の実現においてITが不可欠だと感じました。IT業界では新たな価値を生み、将来的にも広く社会を支えることができると考え、志望しています。 貴社は、お客様の多様なニーズに寄り添ってサポートすることのできるマルチベンダー対応の技術力で、幅広い顧客層に一貫したサービスを提供しています。また、お客様の立場で真の課題とは何かをともに考える姿勢を大切にし、あるべき姿の実現を目指しておられる点に魅力を感じました。貴社では、あらゆるニーズに対応でき、お客様に寄り添った、真の意味での“共創”が可能であると考え、志望しています。人と向き合う姿勢や、よりよいものを提供するため着実に行動する力をいかし、世の中に新たな価値を生み出し豊かな未来に貢献するための課題解決に努めたいです。 続きを読む
-
Q.
専門的に学んできたこと、研究テーマ、得意な科目(500)
-
A.
文化人類学研究室に所属しており、多くの文献資料をもとにメンバーと議論を行っています。文化人類学は、質的データをもとに当事者目線で対象を捉えようとする学問であり、内容としては、社会で当たり前となっていることの根本を問い直し、自分の価値観や見方では、一見理解できないような対象への検討などテーマは多岐にわたります。これまで考えたことのないような、多くの価値観や考え方、その引き出し方について知り、常識にとらわれず、多角的に広い視野を持って考えることの重要性を学ぶことができました。 卒業論文のテーマとしては、“レトロ回帰が起こるのはなぜか”という問いについて、古民家リノベーションの事例をもとに検討しようと考えています。近年、古民家のリノベーションにより再利用されている事例、観光地化している事例などが数多くみられ、単なる一過性のブームではないように思われます。そこで、個人への質的な調査を含むことで、数字では表せないような情報を引き出すことを目標としています。人間の内面や今後の活用のされ方の提案の一助となるという点で意義があると考えています。 続きを読む
-
Q.
困難を乗り越えた経験、そこから学んだこと(400)
-
A.
ワークショップ型授業にて疎外感を感じ、役割を見出すのが困難だったことです。毎週100ページほどの英語を含む文献をもとに議論を行うもので、内容の難解さのみでなく、大学院生も多さによるハイレベルな議論についていけず、委縮してしまっていました。しかし、それを逆にモチベーションにし、自分の役割を見つけようと切り替え、自ら解決を図りました。まず、質の高いアウトプットを目標に、事前に知識の幅を広げることはもちろん、自分と周囲の考え方の違いを振り返り、それに近づけるよう事前準備の方法を改善しました。また、まとめ作業等で班への献身を示し、疑問点から相手の話を引き出すことを徹底しました。その中で新たな議題から話題が広がることや認識のずれに気付くこともあり、メンバーが同じイメージをもって議論を進めるという点で貢献することができました。自分を省みて何をどう変えるべきかを行動の中で判断する力を身につけられました。 続きを読む
-
Q.
強み、弱みは何か。自身の在りたい姿に対してその弱みをどのように克服していきたいか(500)
-
A.
強みは、常にアンテナを張って向上心を持って取り組める点です。パン屋アルバイトでは、あらゆる質問への対応力を付けるべく、度々入れ替わる商品やよく聞かれる項目をまとめインプットすること、同じミスをしないための事前と事後の確認を欠かしませんでした。また、臨機応変に新人教育や備品管理等のフォローをするなど、周囲のアドバイスを自ら得たりすることを通して、その場で求められる最適な行動を追求しました。これにより、自分の対応力を高め、効率化による待ち時間短縮にいかすことができました。自ら情報を得て積み上げる力、その場で求められることを常に追求する姿勢は、あらゆる場面において安定して成長すること、お客様にとって何が最適なのかを追求することにいかせると考えます。短所は、丁寧にこなすあまり時間をかけすぎてしまうときがある事です。私はこの弱みを克服するため、時間を決めて取り組むこと、分からないことは他者に相談し、他者の意見を得ることを心がけています。広い提案力を持ち、真の課題を引き出せる人になるために、これまで以上に様々な考え方を取り入れ、自分の知見の幅を広げることを大切にしたいと考えています。 続きを読む