- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 関西の企業で働きたいと考えていたので、関西に本社がある企業をサマーインターンシップでは幅広く受けていました。またインターンシップに参加したら早期選考に案内される企業がメーカー系では多かったので、本選考で有利にしたいと参加しました。続きを読む(全115文字)
【未知の建機世界へ】【20卒】小松製作所の冬インターン体験記(理系/技術総合職)No.5858(北海道大学大学院/男性)(2019/6/24公開)
株式会社小松製作所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 小松製作所のレポート
公開日:2019年6月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年4月
- コース
-
- 技術総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
メーカーの生産技術職を中心に就職活動をしており,様々な業界にエントリーしていた.具体的には,自動車,自動車部品,総合電機などである.その中で,小松製作所はES,適性検査を通過した学生に対して工場見学会を開催しており,建機の製造現場を知るいい機会だと思った.
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
建機の業界研究を行なった.また,ES,適性検査を通過している必要があったので,友人にESの添削をしてもらったり,SPIの勉強をした.
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪工場(大阪府枚方)
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- グループワークや自己紹介等なかったため,他の学生の学歴を知る機会がなかったが,中堅国立大以上の学生が中心であったと思う.
- 参加学生の特徴
- 小松製作所,日立建機など建設機械業界に興味のある学生が多かったと思う.
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
小松製作所「大阪工場見学会」
1日目にやったこと
枚方にある大阪工場へ集合し,来客用の施設にて会社説明を受けた.その後,建設機械(油圧ショベル等)の製造ライン,工場に併設する生産技術の研究所の見学を行なった.最後に施設に戻り,社員との座談会を行った.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループワークやプレゼン発表などの機会がなかったため,社員からフィードバックをもらう機会がなかった.しかしながら,座談会で様々な職種の方とお話しする機会をいただいたため,仕事内容や働き方についての理解は深まった.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
大阪の枚方に工場があり,アクセスがあまり良くなかったため,移動が大変だった.また,インターン開始時はバスで工場内を移動する予定であったが,同じ日に他の来客があり,学生は徒歩で工場内を移動しなければならなかった.一方で,歩いて工場内を回ったことで,工場の様子を詳しく知ることができた.
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
大手メーカーの生産技術職を志望しており,様々な業界にエントリーしていた.特に生産技術職は,会社による仕事内容の違いはないと思っていたが,建機のような大きなものを作るメーカーは,人の作業の比率が高く自動化が難しいという特性があることがわかった.そのため,生産技術職でも企業によって検討すべきことが大きく変わることが学べた.
参加前に準備しておくべきだったこと
大きなものを作るメーカーの生産現場は迫力があり,面白そうだという理由でインターンに参加したため,業界研究が不十分であった.座談会での質問のため海外の建機メーカーについても調べておくべきだったと思う.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
建設機械の製造現場は,想像していたよりも自動化が進んでいなかった.理由としては,単純に製造するものが大きいという理由もあるが,顧客の要求に応じてオーダーメードしているという理由もあった.働く際は,情報系の専攻としてIoT技術を活用した工場自動化のアプローチを提案できるのではないかと思った.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生は,自分に比べて見学や座談会の質問が消極的だったように思う.私は建設機械メーカーだけでなく,自動車メーカーや自動車部品メーカーの選考も受けていたため,その経験を踏まえた内容を質問できたため,社員の方からいい質問だと褒めていただけた.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
私は建設機械メーカーだけでなく,他の業界(自動車,自動車部品,鉄鋼等)の選考も受けていた.特に他のメーカーはIT,IoTによる工場の自動化がある程度進んでいたが,建設機械メーカーについては,製造するものが大きいという特性もあり自動化が進んでいなかった.その分,自分が活躍できる余地もあると思った.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者限定のイベントが開催されたり,リクルーターをつけられたりといった待遇はなかったため,インターンの参加によって選考が有利に進むとは考えづらい.ただ,工場見学しておくと,面接の際,志望動機の強い裏付けになると思う.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
マイページ上で,他の見学会に参加することが可能であったが,リクルーターをつけてもらったり,選考ルートが変わるといったような特別な待遇はなかった.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は,大手メーカーの生産技術職を志望していた.その際は業界を絞らず,幅広い企業を見ていた(建設機械,自動車,自動車部品,鉄鋼等).生産技術職は,現場に近いところで仕事することができ,自分の仕事の成果が目に見えてわかりやすいので,やりがいも大きいと思った.また,近年は工場自動化が進んでいるため,情報系の知識も活かせると思った.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
大手メーカーの生産技術職に携わりたいという考えは,インターンシップ参加前と変わらなかった.業界を絞らず,幅広い企業を見ていたが特に建設機械業界は工場自動化の余地が大きいため,情報系の専攻である私の活躍の場があるのではないかとおもった.選考の知識が活かせる上,自分の携わった仕事の成果も確認しやすいため,生産技術職への志望度が高まった.
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小松製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社小松製作所 |
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フリガナ | コマツセイサクショ |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 721億1800万円 |
従業員数 | 65,738人 |
売上高 | 3兆8651億2200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小川 啓之 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番20号 |
平均年齢 | 41.2歳 |
平均給与 | 830万円 |
電話番号 | 03-6849-9703 |
URL | https://www.komatsu.jp/ja |