22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 当社の事業内容や経営計画を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを教えてください。その実現のために、あなたのどのような強みが活かせるか、どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください。 ※エリア職システムエンジニアを志望される方は、志望する地域で活躍したいと考える理由もあわせてお書きください。 (500文字以内で簡潔に記入してください)
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A.
私は、日本の生産性を上げ、余暇の時間を確保するために、質の良いものをより高く売れるような社会をつくりたい。特に、私が、今、注力して考えているのは、中小企業へのテコ入れだ。質の良いサービスや商品を提供しているにもかかわらず、安く買い叩かれている現状を行政と協力して是正していきたい。その実現のために、懐に入ることが上手いという長所を活かすことができると考えている。1会社員が中小企業の経営者に話を聞いてもらうことは容易いことではないと思うが、私自身の長所を活かし、勇猛果敢にチャレンジしていきたい。一方で、業界や、法についての知識などを学ぶことはもちろん、具体的な戦略を練るためには、過去の事例や、先輩社員の考え方を吸収することが必要不可欠だと考えている。日本でも有数の歴史を持ち、優秀な人財が集まっている貴社であれば、自分自身の価値を迅速に高めることができ、早いうちから会社や社会に貢献できると考えているため、貴社への入社を志望する。 続きを読む
- Q. 企業を1つ選び、あなたなりの視点からその企業が直面している問題点を1つ挙げてください。 その上で、問題の真因を明らかにし、企業がとるべき解決策を、あなたがNRIのコンサルタントになったと仮定して、提案してください(600字以内)。
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A.
私が選ぶ企業は日本製鉄で、抱える問題点は成長率の鈍化だ。コロナの影響で工事の延期などにより大赤字を計上したことに目を奪われがちだが、その以前から粗鋼生産量は減少しており根本的な課題は他にある。国内の建設需要の減少や、圧倒的生産量を誇る中国の景気動向に左右されること、そして原材料の高騰など原因は様々ある。現状、行える戦略としてインフラ整備が盛んな新興国に進出することが挙げられるが、強みである技術の高さによる競合との差異化を行うことが難しいように感じる。そこで私は、電気自動車よりも先にある空飛ぶ車の開発をサポート、そして、機先を制し空飛ぶ車が実用化された際にシェアを独占するために、東レ株式会社との業務提携することを提案する。従来の自動車よりも部品が多く、規模の大きなエンジンを搭載されることが推察されるため、空飛ぶ車の部品として軽くて丈夫な炭素繊維がより重宝されると考える。このことは飛行機の素材が一部ではあるが鉄から軽くて丈夫な炭素繊維に置き換わっていることからも推察される。業務提携の結果、日本製鉄は新しい素材開発のノウハウを手に入れることができ、その技術の転用で鉄の進化に期待ができる。一方、東レは炭素繊維に進出して日が浅いため、日本製鉄のもつ広い顧客基盤は魅力的に映るはずだ。なにより、高い技術力を誇る両社が手を組むことで原材料の高騰や中国産の安価商品との差異化を図れると考える。 続きを読む
- Q. ガクチカ あなたが大学入学後、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、 「最も力を入れた勉強(研究・ゼミ・授業など)」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。 特に、目標達成に向けて課題・ハードルだと考えた点、その原因、及び自分なりに創意工夫した課題解決方法を重点的に教えてください(600文字以内)。
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A.
蓄電池の訪問販売をする長期インターンで、チーム全体の力を底上げし売上増加に取り組んでいる。チーム参加当初は結果を出せずにやめようとしている先輩が多くいた。私は入った日の夜にその全員に呼びかけ、1か月以内に「1人1契約」を達成することを目標に掲げ、何が必要か話し合ったが、誰も自身の問題点を明確化できないことが判明。弱点を洗い出すために営業トークを動画に撮影して、皆でシェア・分析することを提案。お客様の性別や年齢、家族構成にまで踏みこんだ対応について、互いの問題点を指摘し、各々が解決に努めた。また、プライベートな話題も含めコミュニケーションを取り、周りに気軽に相談できる環境を作った。そのため、契約が取れず辛いときにも、全員で一致団結して毎週末営業活動をつづけることができた。その結果、1か月後には全員が「1人1契約」を達成し、私は幸運にも最多の3契約を取ることができた。現在は、その努力が認められ新人教育を任されている。個々により長所も短所も異なるため、その人に適切な指導を行うために日々試行錯誤に没頭している。この経験から物事が円滑に進まないとき、問題点を見つけ、個々人レベルに落とし込むことの必要性や、課題解決には皆で討議することが有用であり、解決するためには様々な方法を試行錯誤しなければならないこと学んだ。 続きを読む