【労働生産性向上の革新】【23卒】 野村総合研究所 アプリケーションエンジニアの通過ES(エントリーシート) No.82650（非公開/非公開）（2022/6/1公開）

貴社のシステムコンサルティング事業に従事し、顧客業務の自動化を通じて労働生産性の向上に寄与したい。この考えは、不動産仲介業者でのアルバイトに起因する。ルーティン業務に多大な時間を割かれ長時間労働が常態化している現状から、業務手順の見直しや新システム導入による効率化の必要性を肌で感じた。上記の目標を実現するために活かせる私の強みは、大きく２点ある。１点目が、上記アルバイトで培った「お客様に寄り添う力」だ。当該職種では、自社の課題に昼夜を問わず向き合っておられる顧客に対して提案を行う。そのような方々に資する提案を行うためには、顧客課題を顧客以上に深く理解する必要がある。そこで、上記の強みを活かしたヒアリングによって、顕在化した課題のみならず潜在的な課題をも引き出したい。２点目が、NPO法人の主権者教育での新制度導入の際に培った「決して諦めない根気強さ」だ。システム開発においては、お客様の要望とプロジェクト期間による制限の板挟みになる場面が多いと存じている。そこで、お客様と粘り強く話し合うことで、限られた時間内で最適な提案を行うシステムコンサルタントを目指したい。 続きを読む

サークルの新歓活動だ。自身の心の拠り所であるサークルを活性化させたいとの思いから、自ら幹部に立候補し、5名の幹部のうち副会長として活動を主導した。当時はコロナの影響で、対面での勧誘が禁止されていた。そこで、勧誘方針の転換のために幹部間で議論を行ったが、目標設定の際に意見が二分するという困難があった。具体的には、従来通りの「加入者数の増加派」と私をはじめとする「定着率の向上派」の2派に分かれた。両者間で議論が紛糾する中で私は、論点を整理することで議論を推進した。具体的には、発言を促す様々な配慮を通じて両者の意見を徹底的に引き出し、１会員の参加機会の確保、２サークル掛け持ちのリスクという2つの論点を洗い出した。その後も前述の論点に対して粘り強く議論を行うことで、帰属意識・社交性の高い新入生を選別することによる「定着率の向上」という一つの結論を導き出すことに成功した。 続きを読む