【未来を逆転！】【23卒】パーソルビジネスプロセスデザインの総合職の本選考体験記 No.23649（非公開/非公開）（2022/4/27公開）

メールのURLから参加し、説明会後に1次面接がすぐに始まった。

質問に対して、論理的であり、テキパキと話すことができた点から話し慣れている印象や自己分析ができている印象を与えられたと思います。

最初は厳し目な印象を受けたが、面接が進んでいくごとにやさしく、しっかりと話を聞いてくれる印象を持った。

学生時代の経験から主体性が感じられたと言われた。

なし

挫折経験はなんですか？

長期インターンシップで、業務に関する研修会を主催した際に、構成の仕方や進め方が分からず、うまくいかない思いをしたことです。
【深掘り：研修会とは具体的にどんな活動でしたか？】
主にSEO対策やwebライティングなど、webメディア運用の生産性を向上させるために知識を教える活動でした。
【深掘り；なぜ研修会が開催されることになったのですか？】
時期が春であったことから、メンバーの入れ替わりが激しかったため、一度新人も含めて全体の生産性を向上させるためです。
【深掘り：その挫折はどれくらい辛かったのですか？】頼まれたのは自分だから、1人で完璧に行い、評価されたいという気持ちがあったことから、誰にも頼めない孤独感と勤務外でも焦りの気持ちがあった

自己PRをお願いします。

私の強みは「ニーズを汲み取る力」です。私は大学1年生から2年間、ドトールコーヒーでアルバイトをしていた際、その際、私の強みが活かせた経験として、「お客様に対する接客」「他のバイトメンバーに対する気配り」という二つの側面から活かせたと考えております。まず、「お客様に対する接客」では、表情や目線、動作を観察して心の中を想像し、求めているものを先回りして提供することを意識して行動しておりました。次に、「他のバイトメンバーに対する気配り」に関しては、「やって欲しいけど頼みづらいことを先回りしてやる」など、心の中で思っている悩みを見つけ出し、自ら動くということを意識しておりました。この経験から、私は「相手の立場に立って考え、ニーズを汲み取り行動する力」を強みであると考え、「生活者や顧客の目線に立った解決策の提案」という形で貴社に貢献したいと考えております。
【深掘り：お客様への接客とは具体例をあげて教えてください。】
テイクアウトのお客様に対しては、その方の持ち物をみて、マニュアルで指定されている袋の種類とは別の適した袋で提供してあげることや、レジカウンター前でキョロキョロしている　お客様に対して、目線や動作などを観察して、「何に困っているか」を把握し、聞かれる前に先回りして解消してあげることなどを意識しておりました。

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面接では論理的思考力が見られるという情報があったというのもあり、論理的で聞き取りやすい話し方が評価されたと思います。

笑顔はあったが、少し冷たい印象を受けた。しかし、話はしっかりと聞いてくれて、穏やかさも感じることができた。

思考力はあるが、チームワークで苦労しそうな印象と言われました。

なし

1次面接でもお聞きしましたが、学生時代の取り組みをもう一度お願いします。

社員5名ほどのスタートアップ企業で半年間、「他社顧客のweb集客の支援として、SEO対策・サイト設計・記事制作をした経験」があります。その際、約2ヶ月で「特定の記事を検索順位10位以内に上位表示させる」というプロジェクトのゴールがあり、チーム5人体制をの中でリーダーとして活動していました。しかし「チームで成果を出す」という点に課題を感じていました。そこで私は「チームとして成果を最大化するために、まずは業務よりチームづくりを意識すべきでは？」と仮説を立てました。理由としては、チームに新人が多く「教育や説明に時間が取られる」「なかなか自走できない」などの課題があったからです。そのため私は「研修会の主催」「週1の1on1ミーティング」「マニュアル・サンプルの作成」などを行いました。その結果、チーム全体の生産性は向上し、「特定の記事を検索順位10位以内に上位表示させる」というゴールに到達しました。
【深掘り；その活動を通して、どのような社会人になりたいと思うようになりましたか？】
主に２つあり、一つ目が「活力を持った社会人」二つ目が「心の声を汲み取れる社会人」です。
【深掘り：経験から企業選びの軸はどうなりましたか？】
「顧客や生活者の今ある現状をより良くする活動」と「人の心理に関わる活動」という２つの軸ができました。

あなたを漢字1文字で例えるとなんですか？

私を漢字一文字で表すと「逆」です。選んだ理由は、私は状況を発想の転換により、悪い状況から「逆に良い点」を見つけ出すことを意識して生活をしているからです。具体的な例を挙げると、私は大学生活が感染症拡大の影響から遊びを制限され落ち込んでいました。しかし、「逆」に考えると自由な時間は増え、挑戦できる時間が沢山あることに気づきました。発想の転換を活かし、読書や英語、半年間のインターンシップなど沢山の活動をすることができました。これら経験は、「学生生活の制限」を「自由な時間が沢山ある」という「逆」の考え方を持ったことで得た特権であると感じております。そのため、私を漢字一言で表すと「逆」であると考えます。

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他社の選考状況を聞かれた時に、ほとんどが関係ない業界だったため、志望度が低いと見られてしまったように思い、落選してしまったと思いました。

最初は厳し目に深掘りをされたが、後半は就活や社会人としてのアドバイスをしてくれて、明るい雰囲気だった。

なし

なし

学業で頑張ったことはなんですか？

私は「英語学習」に最も力を入れて取り組みました。目的として「英語の簡単な意思伝達」「海外サイトの閲覧ができる英文読解力」という2点を課題にし、目的達成に向けて「TOEIC学習」「オンライン英会話」という2つの活動を始めました。私は「英語学習」と「大学の授業」「アルバイト」を両立するため、「朝の時間の活用」「スキマ時間の活用」を通して、必ず毎日2時間の習慣継続を意識しました。継続できる仕組み化として「朝の時間は英単語」「電車内では英語音声を聞く」のように、学習の時間帯を固定しました。その結果、「TOEICでは300点から700点」「アルバイトで外国のお客様と簡単に英語の意思伝達ができるようになる」など、成果を実感できました。この経験は「仕組み化の大切さ」の学びを得る価値となり、今後社会人として「チーム業務の仕組み化」「自己管理の仕組み化」という場面でも活かせると考えております。
【深掘り：なぜ英語勉強をしようとおもうようになったのですか？】
過去に、ドトールコーヒーで海外のお客様がきた際、うまく答えられず情けない思いをしたからです。

長期インターンシップ（ガクチカ）を始めたきっかけはなんですか？

理由として「社会人を経験し、社会人から気づきを吸収したかったから」です。もう少し具体的には、「自身の理想の社会人像に近づくために、何が必要で何が足りないのかを、実務の場で感情を動かされることで実感したかった」という理由です。私は「自分の未来の理想像」を持つことを大事にしています。その理由は、「理想像という人生の目標を常に持ち続けることで、私の幸せの定義である”自分が自分を好きであり続ける”という状態を常に更新し続けられる」と考えているからです。そして、私の理想像の要素として、「活力を持った社会人」「心の声を汲み取り、思いやれる社会人」という要素があります。そのため、私は”絶対に理想像を実現させてやる”という想いから、長期インターンシップに参加して「社会人を経験し、社会人から気づきを吸収」することで、「自分の未来の理想像」に繋げようと考えました。