【成長と喜びを共に】【18卒】パーソルビジネスプロセスデザインのSE職の本選考体験記 No.4127（近畿大学/女性）（2017/12/14公開）

SPIの参考書を１周し、特に数学では自分が苦手な分野（推論など）を重点的に復習しました。今は無料アプリなどもあるので、勉強量が足りないと思った分野はアプリでも確認しました。

言語、非言語、性格診断 / 数学、読解

私はプロジェクトマネージャーになりたいとお話したのですが、プロジェクトマネージャーの仕事について詳しく把握していなかったので、もう少し勉強しましょうと言われました。結果としては通過していましたが、自分がなりたい役職については詳しく調べておくことをおすすめします。

SEの部長の方とのテレビ面接でした。少し時差があっての面接なのでやりにくいですが、雰囲気は穏やかなものでした。

会社選びの軸を３つ程度

①自己成長できるか→できなかったことができるように、客観的にみてやることを見極める、それによって企業に貢献できることに成長する喜びを感じます。私にとって自己成長が働く楽しさといっても過言ではありません。
②人間力の高い企業か
→働く意欲は環境に左右されませんが、高め合う事でプラスにできます。また、尊敬する人物をつくって、その人を目指したいと考えています。
③お客様起点のサービス提供をしているか
→業務効率化・コスト削減だけではなく、今後はお客様と共創するサービスインテグレーターの時代になると考えているからです。私自身がアルバイトで心がけていることでもあり、お客様の「ありがとう」の言葉が働く源になると思います。

何に重点おいて働きたいか

「仕事を楽しむこと」です。私は、仕事を楽しむことで自分の成長とお客様の成長を一番に考えたいです。その結果、自身が成長すれば喜びを感じますし、お客様のことを考えた提案を行う事で、喜んで頂けると働いて良かったと実感するからです。これらのことから、私は貴方だから仕事を任せたいと言われるプロジェクトマネージャーになりたいです。これは、御社のインターンシップに参加した経験から、チームをまとめる楽しさ知ったことが大きな理由です。１人１人の個性を活かして（旅行のパンフレットで様々な記事を見ながら、一番安いホテルを探すのに時間かけるタイプという事もあり）、チームの利益を最大にすることを将来の仕事にしたいです。

自己PRや自身の質問では大丈夫でしたが、「今の社会に必要なIT技術は？」「その技術でどんなシステムができるか？」「ステークホルダーは誰か？」といったトリッキーな質問を受けた際、私は戸惑って返答が遅れてしまいました。そういったIT技術や、現代のIT業界の勉強を多くしている人が評価を多く頂けたと思います。

圧迫ではありませんでしたが、「ITでどんな未来を創造したいか」というトリッキーな質問がメインでした。頭を柔らかくし、こんなことなら実現できる、できないならその理由を的確に話していくという、切り返しの良さを図っているような厳しめの面接でした。

仕事をする上で大切にしていること

思いやりと能動的な客観性です。アルバイトの上では、常に全体を見渡して今すべき仕事を見極めて行動をとっていました。その中でも、チームで仕事するからには思いやりが大切なので、誰かがお客様のお問い合わせを二重にうけている所を発見したら、その対応を変わりにいったり、１つのお問い合わせが長いお客様を担当している方がいたら、「よければ私、手があいてるので使って下さい」とお声がけしたりしました。
ーーアルバイトをしている中で、相手（お客様）と自分（自社）どちらが大切だと思いましたか？
＞相手（お客様）です。お客様に喜んで頂かないとビジネスは成り立たないし、自分自身の成長にも繋がらないからです。自社の利益ももちろん出すべきなので、お客様のことを考えた営業提案ができると良いと思います。

将来どんな人になりたいかと、将来の夢

思いやりがあり、仕事を楽しいと思えるプロジェクトマネージャーになりたいです。なぜなら、今までインターンシップのリーダーを努めたり、PM体験することが楽しかったからです。具体的には、５年後までにシステム開発の上流〜下流工程のノウハウを身につけたいです。その後１０年後までには、お客様の経営目標を解決できるような大規模案件のプロジェクトリーダーに就任し、２０年後までには大規模案件のプロジェクトマネージャーを任せて頂けるような人材になりたいです。その際、マネジメントする上で大切なのは人間力なので、QCDのバランスをとるためのスキルはもちろんのこと、チームメンバーへの思いやりを忘れず、１人１人の良さや成長の幅を最大限に生かし、そして慕われるような人材になりたいです。