【チーム×スケールの大きな仕事】【22卒】日鉄エンジニアリングのグローバルスタッフの本選考体験記 No.12857（東北大学大学院/男性）（2021/6/4公開）

インターンシップ選考を受けるにあたって、業界研究を行った。プラントエンジニアリング業界という聞き馴染みのない業界であったため、複数企業のオンライン企業説明会やホームページを見る事で、業界研究と企業研究を並行して行った。特に、同業他社との差別化ポイントとして事業領域や国内・海外比率、売り上げ規模を重点的に調べた。また、インターンシップを通して、具体的な業務内容や1日のスケジュール（残業時間、業務負荷）、キャリアビジョン等、現場社員からしか知り得ない情報を取集する事で企業理解を深めた。さらに、本選考の前はリクルーターや現場社員との懇親会を通して、社風理解をさらに深めた。
この企業はインターンシップ・本選考を通して、多くの現場社員と交流機会が多く設けられているため、予め聞きたいことを整理した上で臨むと企業研究が進むと思います。

1点目は、チームで「大きなもの」を創ることに魅力を感じるためです。演奏会の成功に向けて、大学合唱団で活動した際には、チームで一つのステージを創り上げる事に、強い喜びを得られました。プラントエンジニアは、様々なバックグラウンドを持つ人たちと協力しながら1つのプラントを創造することで、社会に大きな変革を与える職業であり、「チーム×スケールの大きな仕事×社会貢献」という自分のキャリア選択の軸に最もマッチすると考えています。2点目は、貴社の業務内容に興味が惹かれたからです。私は現在持続可能な社会実現のための基礎研究を行っており、将来は社会を根底から支える職業に就きたいと考えています。貴社は、社会の諸問題解決のために幅広い分野で培った技術力と経験を活かし、数十年後の未来を見据えた画期的な事業を多角的に展開しており、強い興味を持ちました。

社内のキャリアプランや将来性が不明慮なため。

なし

内定承諾期間は1週間程度。内定承諾後は他者の選考は辞退して、6月以降に推薦状を提出するというスタンス。

研究に関する質疑応答の時間が一番長く、様々な角度から評価されていると思います。また、研究概要では、ホワイトボードを使用する事ができるので、研究の背景や工夫等を整理して話す内容をイメージしてから面接に臨むと良いと思います。また、プラントエンジニアは顧客やベンダー、協力会社などの多くの関係者を巻き込みながら仕事を進める必要があり、協調性は必要不可欠な素養であるため、多くの人を巻き込みながら物事に取り組んだ経験を話すといいと思います。

タフさと論理性が重要だと思います。プラントエンジニアリング業は限られた納期でプラントを顧客に納めるため、プロジェクトを推進する必要があるため、論理的に物事を考え、整理する力やタイトなスケジュールに対してもめげずに頑張る力求められると考えられる。

最終面接の前に、事業所に呼ばれ多くの現場社員との交流機会することができる。この機会を通して、実際の業務内容からプライベートの過ごし方まで幅広く聞くことが出来る。有効活用して、実際の企業で働くイメージを掴むと、有意義だと思います。

例年は懇親会の案内がある模様です。（今年は不明）