18卒 本選考ES
総合職技術系
18卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
マツダの志望理由(400)
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A.
大学生になってから免許を取って車を運転するようになり、自分の思い通りに車を動かせることで車に乗ることの楽しさを感じました。そこから自動車業界に興味を持つようになり、その中でもデザインのかっこよさ、人間を中心とした安全設計を含めた「走る歓び」を追求する貴社の姿勢に魅力を感じました。 貴社は車の開発に対して一人一人の技術者がこだわりを持ち、一度取り組むと決めた技術にひたむきに取り組み、ロータリーエンジンの量産化など業界の常識を打ち破る新技術や新機軸を世に送り出してきました。また、貴社は開発から生産までのすべての部門が広島に集中しており、部署の枠を超えて協力がしやすいという話も伺いました。 他社が諦めてきた技術を、市場に送り出せるまでに洗練できる技術を持ち、部門を超えて議論できる環境である貴社の一員となって自分を磨き、運転する楽しさと安全を両立する車を世に送り出したいと考え貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
マツダで活かせる、もしくは活かしたい専門性について(400)
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A.
研究グループでCT透視下において腫瘍に対して針を刺す医療用手術ロボットの開発を行っており、その中でリスクマネジメントに関する研究を行っています。具体的には、ロボットを使用して針を穿刺することで発生するリスクを最小化するために実装しなければいけない機能、ロボットを運用するにあたって最適な手順、患者の安全に配慮したロボットの形状について共同研究者である医師やメーカーの方を含めたチームでミーティングを行い、提案や改良についてフィードバックをもらいます。また、侵襲性のある医療用手術ロボットでありどんな動作にも危険が伴うため、患者のメリット、デメリットを考慮して適合基準を設定し、妥当性の検証を行っています。患者の安全を守るため、メリットを増やし、デメリットを減らすためにすべきことを検討し続けてきたので、「安全」を考慮した設計、品質の管理において活かすことができると思っております。 続きを読む
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Q.
マツダという会社を自由に人格化してください。マツダさんはどのような人でどのような悩みを抱えていますか?また、あなたはどのようにマツダさんへ手を差し伸べますか?(400)
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A.
マツダさんは自分の技術にこだわりを持った職人であり、誰もが認める確かな技術を持っています。そして、常に向上心をもって自分の技術を磨いています。しかし、こだわりの強い職人であるためか、持っている技術をうまく売り出せていないように感じます。 初めて来る人やたまたま通りかかった人の中にもマツダさんの技術を受け入れてくれる人はもっといるはずなのに最初から技術を提供する人を選んでしまっているため、ハードルが高くなってしまっています。 どんな人にでも合うように技術を提供することはマツダさんの魅力を半減させてしまうためするべきではないと思います。しかし、お客様からの要望を聴き、製品を開発することも必要なのではないかと思います。 私はお客様からの要望とマツダさんの技術とが互いにとって利益になる結果となるように折衝できる点を見つけることで、よりマツダさんが広く受け入れられるようにしたいと思います。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に克服したものの中で最も困難だったエピソードを1つ上げ、どのような考え方、やり方でその困難を乗り越えたかを教えてください。(400)
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A.
私が学生時代に克服したものの中で最も困難だったと感じるものは、研究として行っているCT透視下において腫瘍に対して針を刺す医療用手術ロボットのリスクマネジメントです。侵襲性のある医療ロボットが対象ということで厳しい審査基準に耐えうる安全性を確保する必要がありました。 まずは開発しているロボット、リスクマネジメントの方法について勉強しました。概要を把握してからは、ロボットを使用することによるハザードに対して有効な対策、ロボットの安全を担保できる性能の基準、設定した基準を満たしているか確認するための試験方法についてミーティングで何度も提案を行いました。そのたびに共同研究者である医師やメーカーの方にフィードバックをもらうことで内容を改善し、一つずつ項目を完成させていきました。その結果に基づいてロボットを改良し試験を行ったところ、作成した項目のほとんどで基準を満たすことができました。 続きを読む
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Q.
自由に自己PRしてください(200)
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A.
私の長所は目標を遂行する計画性です。 何をするにも計画を立て、その計画に沿うように行動してきました。大学の野球部では半年でレギュラーとなることを目標とし、最初の3か月で長所である筋力を、後半の3か月で短所である打撃や守備といった技術面を鍛える計画を立て練習した結果、目標通りレギュラーになれました。この経験から目標に向けて自分で考えて計画を立て、実行できれば達成することができるということを学びました。 続きを読む