21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがマツダで実現したい夢は何ですか?また、何故その夢を実現したいと思ったのですか? 400文字以下
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A.
私は貴社のMDI&IT部門で、セキュリティのエンジニアとして貴社の社員の業務効率を改善させ、全てのお客様に世界一の走る歓びと顧客体験を提供する手助けをしたいと考えている。近年企業を狙ったウイルスメールが多発しており、そういったサイバー攻撃で工場が停止してしまうなど、業務に支障をきたしている。特にお客様との信頼関係を最も大事にしている貴社にとって、サイバーセキュリティは必要不可欠であるとインターンシップに参加して学んだからである。 またMDI&IT部門は技術力の高い大手IT企業と仕事ができ多くの刺激を受けれる点、IT技術者としてビジネスをリードできる点がとても魅力的である。将来は、セキュリティだけではなく、コネクテッドカーなどビジネスを成長させることのできる領域で業務部門と一緒になってチャレンジし、車に対する熱いパッションを持った社員の皆さんとともに、自分自身も成長し貴社の車の発展に貢献したい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて 教えてください。 ※できるだけ、結果や過程だけでなく、力を入れた動機や活動する中で大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。 400文字以下
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A.
大学の卒業研究です。研究を始めた当初は、実験に不慣れであったこともあり、実験の失敗やスケジュール管理が甘く、計画倒れが相次ぎました。 そんな中で、少しでも改善していきたいと考え、過去の論文から、新しい実験方法をとりいれるなど自分なりに改善に努めました。一方で、先輩は自分の実験のために自らの実験を後回しにしてまで、アドバイスをくれたり、実験の手伝いをしてくれました。そして教授は自分のやりたい実験のために新たな実験器具や試薬を買ってくれました。今までは自分の卒業のために1人で実験を行ってきたつもりでしたが、自分のために様々な方が動いてくれていることに気づかされ、何がなんでも結果を出したいという気持ちを強く持つようになりました。そのような気持ちがあったからこそ、朝9時から夜の19時まで観察を行う辛い作業を2ヶ月も乗り越えられました。 最終的に実験に成功し、無事卒業論文を提出することができました。 続きを読む
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Q.
設問(2)での経験を、設問(1)の実現の為に、どのように活かしていきたいですか? 400文字以下
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A.
私はITの知識がないので、まずはそういった知識を身につける必要がある。貴社で、技術に関する研修など勉強する機会を活用し、今まで以上に努力し、成長していきたい。また、自分で調べて分からないことがあれば自分で抱えこまず、積極的に先輩に聞く姿勢を貫きたい。将来新規ビジネスに挑戦するために、まずは周囲から信頼を得る必要がある。 そのためには、下積みをこなし、先輩上司の教育、指導を受けつつ、時として理不尽な指示を乗り越えて、小さな作業を一つ一つこなし、時には失敗し、こつこつと実績を上げて発言権を上げていかなければならない。学生時代の辛い研究を乗り越えてきた忍耐力をこういった場面で活かしていきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
研究の概要(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。 研究を始められていない方は得意な科目(科目内容とその理由等)を記載ください。 ※設問(4)と同様の方は重複しても構いません。 400文字以下
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A.
現在我が国のインフルエンザワクチンは、発育鶏卵を用いて製造されている。この方法では、感染性を有するウイルスを大量に扱う必要や生産に半年以上かかることから、次世代のインフルエンザワクチン生産技術の開発が望まれている。このようなワクチン生産技術として、遺伝子組換え技術を用いた昆虫細胞によるウイルス抗原タンパク質の生産が注目を集めている。 以上の理由から私は組換え昆虫細胞を用いたウイルス様粒子(VLPs)の生産について検討した。VLPsとはウイルスの表面タンパク質から構成され、感染性を持たないが本来のウイルスと同等の抗原性や免疫原性を有するため、次世代のワクチンとして注目されている。これまでに本研究室では、A型インフルエンザウイルス由来のHAとM1を安定発現するT15細胞を樹立した。私はT15細胞が分泌生産したインフルエンザVLPsを透過型電子顕微で観察し、金ナノ粒子標識抗体を用いて同定する実験を行っている。 続きを読む